普及版 防脱臭技術集成
[コードNo.03NTS084]

■体裁/ B5判 上製 420頁
■発行/ 2002年 12月 10日
(株)エヌ・ティー・エス
■定価/ 18,900円(税込価格)

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あらゆる業種に対応可能な、臭気対策技術のハンドブック。
各防脱臭技術の第一人者が、原理・特性・手法・的用例等、現場に根ざした知見を詳述。
※1997年(株)エヌ・ティー・エス刊の「最新防脱臭技術集成」の普及版として発行。

発刊にあたって
 1950年代は,防脱臭技術といっても,水洗浄法か,よくてアルカリ洗浄法くらいなものが
現場ではみられた。悪臭というよりは,有臭・有害ガスの比較的局地的な,大気汚染の現象
として扱われていた。
 1960年代に入って,わが国は,めざましい高度経済成長を遂げたが,一方では,大気汚染
や水質汚濁などの公害が大きな社会問題となり,国で一元的な法律がつくられ始めた。1967
年に,公害対策基本法が制定,公布され,悪臭も公害の一つと定義されたが,法規制には至
らなかった。悪臭は,測定・評価方法と防脱臭方法が難しいことと,生活環境の保全が目的
で健康の保護を目的とする法の強化が急がれたことによる。しかし1965年頃から,全国各地
で化製場やクラフトパルプ,石油精製や各種の化学工場などからの悪臭が大きな社会問題と
なって法による規制を望む声が多くなった。
 1970年第64臨時国会(いわゆる公害国会)で,公害関係の14の法律の制定や改正が行われた
が,悪臭防止法は,翌年の1971年6月1日に公布された。この頃は,悪臭苦情件数は2万件
を超え,畜産農業や各種製造工場に起因する苦情が80%以上あった時代であったが,本格的
な防脱臭村策との取組みが始まり,防脱臭技術に格段の進歩,発展が見られるようになった。
 主な防脱臭技術としては,燃焼法,洗浄法,吸着法,生物脱臭法,消・脱臭剤法があり,
業種別にみて,ある意味で適用される悪臭防止技術が確立されているものは,化製場として,
フィッシュミール工業(魚腸骨処理),レンダリング工業(へい死獣や獣滓処理),フェザー工
業(羽毛や食鳥滓や廃鶏処理)やブラッドミール(血液処理)をはじめ,各種化学工場,都市清
掃施設としてのし尿処理場や下水処理施設,規模と畜種で異なるが養豚,養鶏,養牛の畜産
業や各種コンポスト化施設,さらに塗装や印刷業から最近は浄化槽,ビルピットやレストラ
ン,飲食店などである。これらの業種に対応する防脱臭技術は,単独か組合せで適用され,
この方法がベターという方向づけはできている。ただ同一業種でも,苦情の内容,対策の目
標・行政指導の差異から,かけうる費用と管理技術のレベルや立地条件とスペースの問題も
あって,どの技術を選択するかで,ベスト,ベター,グッドの差異が生ずる。
 平成7年4月に,悪臭防止法が改正され,嗅覚測定法による臭気指数規制が導入され,ま
すます臭気問題の特性に村応した防脱臭技術の進展が望まれる昨今である。
 悪臭防止法施行から25年を経過し,確立されたといわれる主な防脱臭技術について,現在
わが国でトップ級の実績をもっておられるメーカーの技術部門リーダーの方々にご執筆をい
ただいた本書は,今までの集大成といえる内容であり,臭気問題と取り組まれる方々にとっ
て非常に役立つものと確信している。
 おわりに 編集委員として,ご尽力いただいた,安藤忠夫氏,出雲正矩氏,小松繁氏,鈴
木邦威氏・高山弘氏,林浩昭氏に感謝申し上げるとともに,本書が完成するまで,ご努力を
いただいた(株)エヌ・ティー・エスの松風まさみ氏に厚くお礼申し上げたい。

                       1997年9月  監修者 石黒辰吉

監修
石黒 辰書
(社)臭気対策研究協会 副会長
編集委員(五十音順)
安藤 忠夫
出雲 正矩
小松 繁
鈴木 邦威
山 弘
林 浩昭
近江オドエアーサービス(株) 技術部 取締役 技術部長
VOC研究所 所長・中外炉工業(株) 技術顧問
(社)臭気対策研究協会 理事・臭気対策部会長
荏原実業(株) 専務取締役
ABB(株) 営業本部 参事
(株)日本触媒 環境エンジニアリング部 課長
執筆者一覧(執筆順)
石黒 辰吉
林 浩昭
山 弘
小松 繁

浜口 正明
山本 達也
江頭 博
檜山 和成
渡辺 寿広
出雲 正矩
佐々木 力
朝倉 進
松本 賢一
山崎 彰
岡田 富夫
中村 健
金川 貴博
福森 功
鈴木 邦威
日名 清也
青木 茂樹
森田 陽一
安藤 忠夫
川原 康幸
岩橋 尊嗣
柿本 元
(社)臭気対策研究協会 副会長
(株)日本触蝶 環境エンジニアリング部 課長
ABB(株) 営業本部 参事
(社)臭気対策研究協会 理事・臭気対策部会長/
元三菱樹脂エンジニアリング(株) 環境機器事業部 取締役 技術部長
日本化成(株) 研究室 取締役室長
日本化成(株) 東京支店
ミウラ化学装置(株) 常務取締役
神鋼パンテツク(株) 気熱装置事業部 大気環境室 参事
三協工業(株) 環境技術部部長
VOC研究所 所長・中外炉工業(株) 技術顧問
(株)栗本鐵工所 粉体技術部 担当課長
東洋紡績(株) AC技術センター 主幹
東洋紡績(株) AC事業部 副部長
呉羽化学工業(株) 技術本部
呉羽エンジニアリング(株) 東京営業所
北炭化成工業(株) 環境装置事業本部 常務取締役 本部長
工業技術院 生命工学工業技術研究所 複合微生物研究室 室長
生物系特定産業技術研究推進機構 企画部 研究調整役
荏原実業(株) 専務取締役
栗田工業(株) 環境事業部 下水道プラント設計部 設計一課
(株)新潟鉄工所 エンジニアリング事業部 環境プラント本部 部長
富士化水工業(株) 総務部長
近江オドエアーサービス(株) 技術部 取締役 技術部長
日本化成(株) 研究室 係長
アイコー(株) 有機化学研究室 取締役 支配人
日本デオドール(株) 技術部長

構成と内容
第1章 臭気概論
1.はじめに 2.嗅覚とは 3.においとは 4.悪臭とは 5.嗅覚を通して得られる臭気の特性  5.1. 臭気の質(quality)  5.2. 臭気強度(odor intensity)  5.3. ウェーバー・フェヒナーの法則(Weber-Fechner's law)  5.4. 快・不快度(odor acceptability)  5.5. 広播性(odor pervasiveness),希釈倍数(dilution ratio)
第2章 悪臭規制の仕組み
 第1節 悪臭防止法の公布まで  第2節 公布後の悪臭防止法の歩み  第3節 悪臭防止法の改正   1.中央環境審議会の答申(悪臭防止対策の今後のあり方について)   2.改正悪臭防止法について   3.改正悪臭防止法施行規則について   4.悪臭規制の基本的構成  第4節 悪臭防止法施行規則に基づく測定方法   1.測定にあたっての留意事項   2.臭気試料の採取方法   3.特定悪臭物質の測定方法の概要   4.臭気指数の算定の方法の解説
第3章 防脱臭技術の概要
 1.はじめに  2.悪臭防止対策を考える場合、忘れてはならない大切なこと   2.1. 悪臭公害の特徴を十分理解すること   2.2. 悪臭防止対策として防脱臭技術を適用するのは,あくまでも苦情処理,      または苦情の未然防止のため   2.3. すぐに測定とか過去の経験から軽々しく判断しないで,徹底した現場調査が      最も重要であることを認識すべき   2.4. 改善指導にかかわる技術的検討項目  3.主な防脱臭技術の概要   3.1. 各章の防脱臭技術に共通な繊維管理技術について   3.2. 主な防脱臭技術の概要  4.防脱臭技術と適用業種  5.業種別悪臭公害の特徴と対策のポイント    (悪臭防止行政ガイドブック平成8年3月環境庁大気保全局大気生活環境室より)   5. 1. 畜産農業         5.2. 化製場     5.3. パルプ工業   5. 4. 化学工業         5.5. 下水処理場   5.6. し尿処理場   5. 7. ビルピット(地下貯留槽)  5.8. 浄化槽     5.9. 飲食店   5.10. 食料品製造業
第4章 燃焼法
 第1節 概説   1.燃焼とは   2.燃焼   3.燃焼反応   4.燃焼排出物の発生機構   5.燃焼排出物の抑制機構   6.燃焼法による脱臭について  第2節 直接燃焼法   1.はじめに   2.長所と問題点    2.1. 長所   2.2. 短所   3.直接燃焼の原理と構造    3.1. 原理   3.2. 構造   4.適用分野    4.1. 直接燃焼方式が経済的に十分に適合する分野    4.2. 経済性でなく処理方式として,直接燃焼方式が適合する分野    4.3. 直接燃焼方式を採用できない場合   5.脱臭装置の設計    5.1. 装置設計の前に  5.2. 脱臭装置の設計  5.3. その他のチェック項目   6.運転管理について    6.1. 運転管理     6.2. 保守管理     6.3. 安全対策    6.4. 運転操作の注意事項   7.応用事例    7.1. 代表的な廃熱回収方式  7.2. 実施事例  第3節 触媒燃焼法   1.はじめに   2.触媒燃焼の原理   3.触媒の種類・形状   4.触媒処理性能と温度   5.触媒の熱影響と被毒および対策    5.1. 熱影響      5.2. 触媒被毒   5.3. 触媒被毒対策   6.システムと構造    6.1. システムと構成  6.2. 設計数値   6.3. 構造  6.4. 設計手法   7.運転管理    7.1. 運転開始初期のケース  7.2. 運転初期以降の場合   8.適用事例  第4節 蓄熱燃焼法   1.はじめに   2.特徴と問題点    2.1. 燃焼蓄熱式     2.1.1. 長所     2.1.2. 問題点    2.2. 触媒蓄熱式     2.2.1. 長所     2.2.2. 問題点   3.原理と構造    3.1. 燃焼蓄熱式     3.1.1. 原理     3.1.2. 構造    3.2. 触媒蓄熱式     3.2.1. 原理     3.2.2. 構造   4.適用分野    4.1. 燃焼蓄熱式   4.2. 触媒蓄熱式   5.脱臭装置の設計    5.1. 燃焼蓄熱式     5.1.1. 3塔式    5.1.2. 1チャンバー式    5.2. 触媒蓄熱式   6.運転管理    6.1. 燃焼蓄熱式     6.1.1. 3塔式    6.1.2. 1チャンバー式    6.2. 触媒蓄熱式   7.応用事例    7.1. 3塔式燃焼蓄熱法   7.2. 1チャンバー式燃焼蓄熱法    7.3. 触媒蓄熱法
第5章 洗浄法
 第1節 概要   1.洗浄法による脱臭方式について   2.物理的および化学的方法    2.1. 物理的方法   2.2. 化学的方法   2.3. 併用法   3.特徴  第2節 分類と原理   1.洗浄液による分類と主な適用臭気成分   2.水による脱臭    2.1. 水洗浄による脱臭の原理   2.2. 水洗浄の所要水量    2.3. 水洗浄による効果   3.中和剤による脱臭    3.1. 酸洗浄                3.2. アルカリ洗浄    3.3. アルカリ洗浄における炭酸ガスの影響   4.酸化剤による脱臭    4.1. 酸化剤による脱臭法の特徴   4.2. 次亜塩素酸ソーダによる脱臭    4.3. その他の酸化剤による脱臭   5.その他の薬剤による脱臭  第3節 洗浄塔の種類とその特性   1.洗浄塔の種類   2.各洗浄塔の特性と用途    2.1. 充填塔     2.1.1. 充填塔の特徴      2.1.2. 充填物の種類     2.1.3. 充填物の必要条件    2.1.4. 横型直交流式充填塔について    2.2. スプレー塔    2.3. 十字流接触装置    2.4. サイクロンスクラバー    2.5. 多孔板塔および漏れ棚塔    2.6. その他の洗浄塔  第4節 洗浄法の適用分野   1.有機溶剤以外(主として腐敗臭)の分野   2.水溶性有機溶剤    2.1. 水洗浄で除去できる溶剤  2.2. 薬液,脱臭液による方法  第5節 脱臭装置の設計   1.洗浄法による脱臭の基本的な考え方   2.水洗浄による設計例   3.薬液洗浄による設計例   4.脱臭液洗浄による試験と設計例    4.1. 脱臭液の選定試験     4.2. KMnO4水溶液との脱臭性能比較試験    4.3. 試験機による実用試験   4.4. 実装置への適用  第6節 維持管理   1.概要   2.材質選定    2.1. 材質選定のポイント       2.2. 各種材料の物性および耐食性    2.3. 各装置別材質選定の注意事項   3.維持管理の重要点    3.1. 臭気の漏れの発見と対策     3.2. 脱臭装置の性能低下の発見と対策    3.3. 機器故障による装置運転停止の防止   4.維持管理の方法例    4.1. 日常点検   4.2. 定期点検   4.3. 定期修理   5.その他の注意事項  第7節 応用事例   1.下水処理場    1.1. 下水処理場脱臭装置の概要   1.2. N市中部下水処理場   2.し尿処理場    2.1. はじめに     2.2. 処理発生源と排ガスの特性    2.3. 設計検討     2.4. 脱臭装置の概要    2.5. 脱臭性能     2.6. ランニングコスト    2.7. 維持管理     2.8. おわりに   3.飼料・肥料製造工場    3.1. はじめに    3.2. 処理対象排ガスの性状    3.3. 設計検討     3.3.1. 設計条件   3.3.2. 脱臭装置の処理フロー  3.3.3. 設計計算    3.4. 脱臭装置の概要    3.5. 脱臭性能    3.6. ランニングコスト (処置ガス量1,200?N/n)    3.7. 維持    3.8. おわりに   4.食品関係    4.1. はじめに    4.2. 処理対象事業所    4.3. 設計検討     4.3.1. 設計条件   4.3.2. 脱臭装置の処理フロー  4.3.3. 設計計算    4.4. 脱臭装置の概要    4.5. 脱臭性能    4.6. ランニングコスト    4.7. 維持管理     4.7.1. 毎日点検   4.7.2. 毎週点検    4.7.3. 毎月点検     4.7.4. 半年点検   4.7.5. 定修項目    4.8. おわりに   5.ごみ処理場    5.1. はじめに          5.2. ごみ処理場等の臭気発生施設    5.3. ごみ臭気に対する脱臭方式  5.4. 納入事例    5.5. 設計事例          5.6. 脱臭装置の設計手順    5.7. 維持コスト         5.8. おわりに
第6章 吸着法
 第1節 概要   1.はじめに   2.吸着剤の種類   3.活性炭の特性   4.吸着法の原理   5.装置選定上の注意事項    5.1. 活性炭の着火    5.2. 装置の腐食    5.3. 活性炭の劣化    5.4. 廃水処理  第2節 溶剤回収装置   1.概要    1.1. 回収装置の種類     1.1.1. 冷却凝縮回収法  1.1.2. 吸着式回収法    1.2. 吸着回収法の原理     1.2.1. 平衡吸着量    1.2.2. 脱着    1.3. 装置の選定上の注意事項    1.4. おわりに   2.固定床式回収装置    2.1. 粒状活性炭法     2.1.1. 回収装置の概要   2.1.2. 回収装置の設計     2.1.3. 運転管理      2.1.4. 応用事例    2.2. 繊維状活性炭法     2.2.1. 回収装置の概要   2.2.2. 溶剤回収装置の設計     2.2.3. 運転管理      2.2.4. 応用事例   3.流動床式回収装置    3.1. 回収装置の概要     3.1.1. 吸着部    3.1.2. 脱着部   3.1.3. 溶剤回収部    3.2. 回収装置の種類    3.3. 回収装置の設計    3.4. 活性炭の劣化とその対応    3.5. 運転管理    3.6. 応用事例  第3節 濃縮装置   1.概要    1.1. 開発経過           1.2. ハニカム式濃縮装置の原理    1.3. ハニカム式濃縮装置の基本構造   2.濃縮脱臭システム    2.1. 濃縮脱臭システムの概要    2.2. システムの選定     2.2.1. 排ガス条件        2.2.2. ユーティリティの条件     2.2.3. コストの条件    2.3. システム     2.3.1. 既設装置の利用システム  2.3.2. 自動車塗装排ガス処理システム     2.3.3. 室内浄化システム   3.濃縮装置の設計    3.1. 機種の決定          3.2. 濃縮比    3.3. 排ガスの濃度         3.4. 再生部,冷却部    3.5. ハニカムローターの回転速度  3.6. 圧力損失   4.運転管理    4.1. 定期点検           4.2. 問題点と原因   5.応用事例    5.1. 鋼管塗装排ガスの処理     5.2. スチレン排ガスの処理    5.3. 既設装置の利用システム    5.4. 室内浄化システム  第4節 交換式吸着装置   1.概要    1.1. 交換式吸着装置の特徴  1.2. 適用範囲  1.3. ほかの方式との併用   2.吸着剤の種類と特徴    2.1. 吸着剤の種類      2.2. 吸着剤の特徴および用途(適用臭気成分)   3.吸着装置の設計    3.1. 設計上の基本事項    3.2. 吸着塔の基本緒元(LV,P,CT)    3.3. 安全対策        3.4. 腐食対策    3.5. 吸着塔の型式      3.6. 設計例   4.運転管理    4.1. 日常的項目       4.2. 定期点検的項目    4.3. 通気圧損の増加と減少  4.4. 吸着剤交換方法と注意事項
第7章 生物脱臭法
 第1節 生物脱臭法の概要,基本原理および特性   1.生物脱臭法とは   2.臭気成分と微生物の関係   3.脱臭微生物と脱臭の原理   4.各種脱臭菌の特性    4.1. 硫化水素     4.2. メチルメルカプタン,硫化メチル,二硫化メチル    4.3. アンモニア    4.4. トリメチルアミン    4.5. その他の臭気成分   5.生物脱臭装置の概要   6.生物脱臭の促進条件    6.1. 水    6.2. エネルギー源,炭素源およびその他の栄養源    6.3. 塩濃度  6.4. pH   6.5. 温度   6.6. 酸素   6.7. 毒物    6.8. まとめ   7.脱臭微生物を使いこなすためのポイント   8.生物脱臭において特定の細菌を使う意義   9.おわりに  第2節 土壌脱臭法   1.原理   2.特徴と問題点   3.土壌脱臭装置の概要    3.1. 構造概要と規模算定     3.1.1. 構造概要  3.1.2. 規模算定    3.1.3. 性能検査    3.2. 維持管理とコスト     3.2.1. 維持管理  3.2.2. トラブル対策  3.2.3. コスト    3.3. 実施事例  第3節 腐植質脱臭法   1.概要    1.1. 開発動機・経緯   1.2. 土壌    1.3. 腐植質       1.4. 土壌と腐植質の応用   2.腐植質脱臭法の基本的原理と特性   3.腐植質気相脱臭法    3.1. 装置の概要     3.2. 実施例   4.腐植質液相脱臭法    4.1. 装置の概要     4.2. 実施例  第4節 充填塔式生物脱臭法   1.充填塔式生物脱臭法開発の経緯    1.1. 充填塔式生物脱臭法の位置づけ    1.2. 充填塔式生物脱臭装置の開発経緯(ピートを中心として)    1.3. 充填塔式生物脱臭法の概要    1.4. 充填塔式生物脱臭法の適用とその限界   2.脱臭機構と脱臭能力(ピートを中心として)    2.1. 生物脱臭材としてのピート    2.2. ピートによる生物脱臭の機構と脱臭能力    2.3. ピート充填塔における硫黄系化合物の除去の速度論   3.種々の充填塔式生物脱臭法    3.1. 生物脱臭装置が接続される臭気発生源    3.2. 充填塔型生物脱臭装置の充填担体    3.3. 充填塔型生物脱臭装置の通気および散布水の条件    3.4. 生物脱臭装置の後処理装置    3.5. 悪臭ガスの発生形態    3.6. 充填塔型生物脱臭装置における主要な臭気成分の除去率    3.7. 生物脱臭装置の導入による脱臭コストの増減    3.8. 代表的な充填塔式生物脱臭装置(向流一過式散水方法)    3.9. 代表的な充填塔式生物脱臭装置(向流循環式散水方式)    3.10. 代表的な充填塔式生物脱臭装置(向流並流併用型一過式散水方法)    3.11. 代表的な充填塔式生物脱臭装置(その他)   4.充填塔式生物脱臭法の設計手法    4.1. 脱臭風量の設定       4.2. 充填塔式生物脱臭装置の設計    4.3. 生物脱臭装置に関する問題点  第5節 ばっ気脱臭法   1.本方法の特徴(概要)   2.活性汚泥の馴致   3.ばっ気水深とばっ気強度   4.散気方式   5.実施例    5.1. アルデヒド臭(焦げ臭)を含む臭気の実施例     5.1.1. 脱臭装置  5.1.2. 脱臭効果  5.1.3. 水処理に与える影響    5.2. 硫化水素(生し尿臭)を含む臭気の実施例     5.2.1. 脱臭装置  5.2.2. 脱臭効果  5.2.3. 放流水質   6.維持管理   7.おわりに  第6節 スクラバー方式による脱臭法   1.脱臭の機構および装置の概要   2.実働プラントへの適用例とその効果    2.1. シェルモンド鋳造工場     2.1.1. 1号機運転例   2.1.2. その他のシェルモルド鋳造工場の例     2.1.3. トラブルと対策    2.2. 肥飼料工場     2.2.1. 有機肥料工場   2.2.2. 飼料工場    2.3. 脱臭装置の運転方法とその留意点    2.4. 保守点検整備    2.5. 故障の原因と対策    2.6. 今後の課題   3.おわりに
第8章 消・脱臭剤法
 第1節 概要  第2節 原理について   1.感覚的消臭法   2.物理的消臭法    2.1. 活性炭  2.2. ゼオライト   3.微生物的方法   4.化学的消臭法    4.1. 無機系消臭剤     4.1.1. 無機酸および無機塩基を用いる消臭法     4.1.2. 種々の金属化合物を用いる消臭法     4.1.3. 塩素化合物を用いる消臭法     4.1.4. 過酸化物を用いる消臭法    4.2. 有機系消臭剤     4.2.1. アルデヒド化合物を用いる消臭法     4.2.2. 有機酸化合物を用いる消臭法     4.2.3. 天然植物抽出物を用いる消臭法     4.2.4. エステル化合物を用いる消臭法     4.2.5. 有機窒素系化合物を用いる消臭法     4.2.6. エポキシド化合物および有機過酸化物を用いる消臭法     4.2.7. フタロシアニン誘導体を用いる消臭法     4.2.8. サイクロデキストリンを用いる消臭法     4.2.9. 界面活性剤を用いる消臭法  第3節 使用方法   1.はじめに   2.噴霧法    2.1. 一流体方式  2.2. 二流体方式   3.散布法   4.添加法   5.発散法  第4節 実装置化の手順   1.はじめに   2.適合試験   3.ノズルの選定   4.ポンプと配管径の選定   5.タンクの選定  第5節 消・脱臭剤法の実施例   1.消・脱臭剤適用について    1.1. はじめに    1.2. 生活環境下で発生する臭気成分の発生メカニズム    1.3. 特許とニーズ    1.4. 脱臭剤の応用方法    1.5. 脱臭・消臭の応用展開     1.5.1. 主な発生臭気と原因物質  1.5.2. ペット臭気     1.5.3. トイレ臭気        1.5.4. その他への応用   2.噴霧法,発散法の事例    2.1. はじめに    2.2. 事例 1)噴霧法―除外設備機械室    2.3. 事例 2)噴霧法―し尿中継場投入口    2.4. 事例 3)発散法(中和法)―ごみ処理室    2.5. 事例 4)発散法(中和法)―厨房排水処理機械室(中水設備室)    2.6. 事例 5)発散法(中和法)―厨房排気    2.7. 事例 6)発散法(中和法)―老人保健施設

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