バッチプロセスの
ラボにおけるスケールアップ手法
ラボでのデータの取り方/ラボからプラントへの留意点/危険性評価/
晶析時スケールアップ検討/溶媒変更・回収・選択
[コードNo.07STC014]

■体裁/ B5判並製本 150ページ
■発刊/ 2007年 3月 30日 サイエンス&テクノロジー(株)
■定価/ 42,000円(税込価格)

現場での“ポイント”をまとめました⇒ラボ実験を忠実に再現させよう!攪拌はラボ実験の再現が難しい!
危険性評価を活用したプロセス開発事例・結晶多形の制御

著  者
橋本光紀元・三共化成工業(株)
田中守扶桑化学工業(株)
加藤喜章万有製薬(株)
若倉正英神奈川県産業技術センター
岩村寛三菱ウェルファーマ(株)
加々良耕三大原薬品工業(株)

目  次
第1章プロセス開発 スケールアップの問題点
プロセス開発
1.1プロセス開発の意義
1.2製法確立の留意点
1.2.1基本製法の確立
1.2.2製造方法の確立
プロセス開発の問題点
2.1出発原料の決定
2.2反応条件の改良
2.2.1反応温度の緩和
2.2.2反応溶媒の選択
2.2.3溶媒変更と効率化
2.2.4スケールアップのメリット
2.2.5反応の簡略化
乾燥工程の改良と省略
濾過工程の省略
抽出溶媒と反応溶媒の関係
5.1水溶性溶媒の場合
5.2非水溶性溶媒の場合
効率化とGMP対策
第2章ラボ検討の進め方とラボでのデータの取り方
製造方法の検討
1.1合成ルートの選定
1.2特殊反応の回避
1.3カラムクロマトの回避
製造条件の最適化
2.1製造条件の最適化検討
2.1.1反応工程の検討
2.1.2抽出工程の検討
2.1.3濃縮工程の検討
2.1.4晶析工程の検討
2.1.5分離工程の検討
2.1.6乾燥工程の検討
2.1.7粉砕工程の検討
工程パラメータと許容値幅の設定
安全性についての検討
4.1原料・試薬・溶媒の危険性と対策
4.2製造工程での危険性の調査と対策
環境保全
その他の検討項目
6.1作業性の検討
6.2生産性の検討
第3章ラボから実機へのスケールアップトラブル対策
スケールアップ倍率の限度
スケールアップシミュレーション
2.1昇温/冷却の温度コントロールに要する時間
2.2操作に要する時間
2.3攪拌回転数
2.4使用機器
スケールアップ時のトラブル対策
設備化の検討
実生産機への最適化
第4章原薬製造プロセスにおけるスケールアップとラボからプラントへの留意点
ラボ実験を忠実に再現させよう
1.1ラボでのデータ取り
1.2サンプリングシートを作ろう
1.3ユーステストと模擬実験をしよう
1.4ろ過に留意しよう
1.5ストレステストをしよう
攪拌はラボ実験の再現が難しい
2.1混合についての基礎知識
2.2ミニチュアガラス反応器を使ってみよう
2.3シミュレーション
2.4滴下のフィードポイント
装置の材質との両立性
ダミーラン
作業安全衛生
第5章スケールアップにおける危険性評価
化学プロセスと安全
スケールアップにおけるエネルギ危険性
2.1反応速度論と熱発火理論
2.2反応の熱的暴走
2.3バッチプロセスでの反応事故の発生要因
反応の危険性予測
3.1何を知るべきか
3.2反応による危険性
危険性評価
3.1機器による反応危険性評価
3.2危険性評価シナリオ
3.3評価事例
事故情報
第6章プロセス化学における危険性評価
プロセス化学における危険性評価の必要性
危険性評価の取り進め
2.1机上での危険性評価
2.2熱測定実験による危険性評価
2.3その他の危険性評価
2.4危険性評価結果のレビュー
危険性評価を活用したプロセス開発事例
第7章晶析時スケールアップ検討と結晶多形の制御
溶媒媒介転移を抑制し不安定形を製造する場合1)
1.1溶媒媒介転移の挙動
1.1.1転移の解析
1.1.2温度の影響
1.1.3IPA濃度の影響
1.1.4攪拌の影響
1.2スケールアップ実験
安定形結晶に不安定形が混入する場合2)
2.1擬多形結晶の特性
2.1.1結晶構造及び結晶水の挙動
2.1.2晶析液中での挙動
2.1.3物理化学的特性
2.1.4結晶形の選択
2.2C形晶晶析条件の設定
2.2.1D形晶の混入
2.2.2冷却速度の制御
2.3スケールアップ
2.3.1スケールアップの前に
2.3.2スケールアップ
安定形、準安定形、不安定形の3種の結晶形から準安定形の製造法3)
3.1BBTUの特性及びトルエン中での挙動
3.2B形晶の晶析条件設定
3.2.1B形晶の析出条件
3.2.2晶析-1の温度設定
3.2.3晶析-1での結晶析出率と2次冷却速度によるC形晶の混入防止
3.3スケールアップ実験
3.3.1スケールアップの前に
3.3.2スケールアップ
第8章溶媒の変更、回収と選択
溶媒の使用目的
溶媒のICHによる分類
各種溶媒の物性比較
溶媒の回収、再利用
代表的な溶媒の種類と特徴

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