フィルム製造プロセスと
製膜、加工技術、品質制御
[コードNo.08STA022]

■体裁/ B5判上製本 466ページ
■発刊/ 2008年 7月 30日 サイエンス&テクノロジー(株)
■定価/ 57,750円(税込価格)

フィルムの研究・解析・設計・加工・生産・品質管理等の担当技術者必読
スクリュ、押出機、ダイ、キャスティング、溶融押出、延伸、乾燥、巻取、ハンドリング、、

著  者
金井俊孝出光興産(株)
井口勝啓井口CC技術士事務所
山田敏郎金沢大学
石原英昭龍谷大学
伊藤勝也東洋紡績(株)
後藤義光旭化成エンジニアリング(株)
三谷修造旭化成エンジニアリング(株)
橋本巨東海大学

目  次
第1章フィルム成形におけるレオロジーの基礎と押出・フィルム成形
1フィルム成形におけるレオロジーの基礎
1-1はじめに
1-2成形性とその評価法
1-3剪断流動性
1-3-1メルトインデックス(MI)
1-3-2キャピラリ−レオメ−タ−
1-3-3コ−ン&プレ−トレオメ−タ−
1-3-4樹脂性状とレオロジーの関係
1-3-5ダイスウェル
1-4伸長流動特性
1-4-1伸長粘度
1-4-2溶融張力
1-5フィルム延伸性評価
1-5-1テーブルテンター
1-5-2動的延伸測定装置
2レオロジーと押出・フィルム成形
2-1押出機の役割とスクリュ−の種類
2-2溶融体輸送領域
2-3ダイス a円管ダイ、bコ−トハンガ−ダイ
2-4スパイラルダイス
2-5押出特性の予測
2-6押出物の不良現象とレオロジー
3フィルム成形
3-1はじめに
3-2インフレーション成形
3-2-1インフレーション成形の理論解析法
3-2-2理論解析結果と応用展開
3-3ダイキャスト法
3-4二軸延伸成形
3-4-1テンター二軸延伸
3-5チューブラー二軸延伸
第2章フィルム成形用押出機スクリュ、Tダイおよび共押出用機器の最適設計・評価技術
1フィルム成形設備のあらまし
2プラスチック材料特性編
2-1プラスチック材料特性 −摩擦・熱・流れ特性−
3スクリュ技術編
3-1スクリュの輸送理論 −メルトの輸送とソリッドの輸送−
3-2単軸押出機のスケールアップ
3-3ソリッドベッドのブレークアップとバリヤフライト型スクリュ
3-4スクリュのミキシングエレメント
3-5ベント式押出機用スクリュ
3-5-1水槽での流量変動の減衰
3-5-2ベント式押出機でのサージングと緩和策
3-6押出機の操業点の概念
3-7ギアポンプアシススト型押出機
4Tダイ技術編
4-1簡易流れ解析の手順と実際
4-2リップ隙間の変化率と流量変化率の関係
4-3Tダイの最適流路の設計計算式の導入
4-3-1粘性抵抗理論の基礎
4-3-2Tダイの最適流路設計理論
4-3-3非円形マニホールドの等価円サイズの決め方
4-3-4Tダイ流路の設計・評価のポイント
5共押出用流路の解析技術編
6その他
第3章溶液製膜法及び溶融製膜法によるフィルム成形技術
1カレンダー法
2溶液製膜法(キャスティング法)
2-1ドープの調合工程
2-2ドープのキャスティング(流延)工程
2-3溶剤の揮発・乾燥工程
2-4溶液製膜法の特徴
3溶融製膜法(溶融押出法)
3-1フィルム製造プロセスの概要
3-2フラットダイ法(Tダイ法)
3-3押出工程でのポリマー流動の評価指標
3-4フィルム成形時の応力・変形解析のための構成方程式とは
3-5キャスティング工程でのフィルムの変形挙動の解析と安定性評価
3-6ネックインとエッジビーズ
3-7フィルム特性に及ぼす成形因子の影響
3-8インフレーション法
第4章フィルムの製膜・延伸技術と構造制御
1キャステイング工程における現象と流動不安定性
1-1せん断流動域と伸長流動域における現象
1-2せん断流動域における不安定性現象
1-3伸長流動域における不安定性現象
2ドローレゾナンス現象と発生低減策
2-1ドローレゾナンス現象
2-1-1ニュートン流体のドローレゾナンス
2-1-2指数法則流体のドローレゾナンス
2-1-3粘弾性流体のドローレゾナンス
2-1-4ドローレゾナンス現象の発生機構
2-1-5ドローレゾナンス現象の発生抑制策
3ネックイン現象とフィルム幅制御
3-1ネックイン現象
4延伸工程における現象とフィルム内部構造の発現
4-1逐次二軸延伸技術
4-2フィルムの構造
4-3小角光散乱法による高次構造評価
4-4一軸延伸挙動
4-5逐次二軸延伸挙動
4-6逐次多段延伸技術
4-7高次構造シミュレーション
第5章フィルムの表面・界面制御技術
1フィルムの表面と表面改質技術
1-1フィルムの表面構造
1-2フィルムの表面制御方法
1-2-1添加剤による表面制御
1-2-2フィルムの表面粗さ
1-2-3フィルムのスキン層に無機粒子添加
1-2-4コーテイング層に無機粒子添加
1-2-5コロナ処理、火炎処理による表面制御
1-2-6無機材料コートによる表面制御
1-2-7二元蒸着法による表面制御
2フィルムにおける界面と界面制御技術
2-1フィルムにおける表面と界面
2-2空洞含有PET系フィルム
2-3合成紙
2-4ボイド発現のシミュレーション
2-5おわりに
第6章コーティングフィルムの乾燥技術と条件最適化
1伝熱の基礎−フィルムの加熱・冷却について
1-1フィルムの温度プロフィール(フィルム厚み方向の温度分布を考慮しない場合)
1-2フィルムの温度プロフィール(フィルム厚み方向の温度分布を考慮する場合)
2乾燥の基礎知識
2-1湿度の定義
2-2湿球温度
2-3乾燥速度曲線
3乾燥プロフィールの簡易推算
3-1基礎式
3-2乾燥プロフィール計算例
4乾燥プロフィール解析−明確な定率乾燥期間が見られない場合
5熱風乾燥方式
5-1衝突噴流の流動特性と熱伝達特性
5-2ノズル列における熱伝達特性
5-3最適ノズル配列
5-4多孔ノズルにおける熱伝達特性
5-5フローティングノズル
6その他の乾燥方式
第7章フィルムの巻取と品質制御、トラブル対策
1はじめに
2巻取技術の概要
3巻品質について
4ウェブ力学の基礎とロール内部応力の概念
4-1ウェブ力学の基礎
4-2ロール内部応力
5巻取方式の種類
6解析モデルの概要
6-1モデル化の歴史
6-2第1世代(厚肉円筒モデル)の概要
6-3内部応力計算例と張力制御プロファイル
6-4空気層の取扱いについて
7内部応力に着目した巻取条件検討例
7-1コア脱着時のコア変形の影響
7-2基材とコアとの熱膨張係数が異なる場合の温度変化の影響
7-3幅方向の変形
8解析モデルの高度化
8-1第2世代(Altmannモデル)
8-2第3世代(Hakielモデル)
8-3第4世代
9基材の偏肉と対応策
9-1幅方向厚さムラとゲージバンド
9-2厚さムラとスリッター機種選定に関して
9-3長手方向の偏肉に起因するロール変形について
10振動による巻品質の劣化と振動抑制策
10-1振動の原因と対策
10-2振動抑制のための解析例
第8章フィルムのウェブハンドリング技術
1ウェブとウェブハンドリングの意味
2ウェブの基本物性
2-1ウェブの力学特性
2-2ウェブの表面粗さ特性
2-3ウェブの摩擦特性
3ウェブとローラ間のインターフェース問題
3-1オイラーのベルト公式
3-2有効摩擦係数の概念
3-3ウェブ浮上量
4ウェブのトラッキング能力
4-1ウェブの直角方向進入性
4-2ウェブの横方向移動
5ウェブ搬送中に生じるしわの予測
5-1しわの発生メカニズム
5-2ウェブのせん断じわ
5-3ウェブのトラッキングじわ
5-4せん断じわの発生メカニズム
6ウェブの巻取り問題
6-1ウェブの巻取り方程式
6-2ロール内部の応力状態
6-3応力状態とロールディフェクト
7おわりに

お申し込み お問い合わせ

お申し込み画面が開かない場合は、『books_entry.pdf』をダウンロードして頂き、プリントアウトした物に必要事項をご記入の上、FAXにてご送信下さいませ。
PDF形式のファイルをご覧頂くには、アドビ システムズ社から無償提供されている「Adobe Reader」が必要です。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(FAQ)』をご一読下さいませ ■

■ セミナー・講習会のご案内はこちらでございます ■
前のページへ 書籍indexページへ