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高効率・低環境負荷を実現する機能水洗浄技術最前線

[コードNo.09NTS226]

■体裁/ B5判・284頁
■発行/ 2009年 5月 7日
(株)エヌ・ティー・エス
■定価/ 47,520円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-86043-164-8


● 電解反応、溶存ガスの制御、超音波、光反応、ラジカル制御、マイクロバブル、高圧制御、磁気処理、
  セラミックスを利用した、水の活性化と洗浄テクノロジーの今を解説!

※ 本書は、(株)エヌ・ティー・エス主催によるセミナー『高効率、低環境負荷を実現する機能水洗浄技術
  最前線』(開催日:2008年10月16、17日)を講演録として編集したものです。


執筆者一覧(11人)

松井健一水環境科学研究所 代表・所長
石鍋建彦森永エンジニアリング(株)機器事業部機能水担当 マネージャー
井田純一栗田工業(株)プラント事業本部生産部門エンジニアリング三部設計一課 主任技師
岡田長也本多電子(株)研究部
大矢勝 横浜国立大学教育人間科学部/大学院環境情報学府 教授
木下忍 岩崎電気(株)技術研究所 所長
岩沢篤郎昭和大学 藤が丘病院組織培養室
上山智嗣三菱電機(株)静岡製作所製造管理部製造技術開発グループ 主席技師長
宮本誠 三菱電機(株)先端技術総合研究所環境システム技術部 主席研究員
福里驤SCF Techno-Link 代表/熊本大学 客員教授
佐野洋 関西医科大学物理学教室非常勤講師

構成および内容

第1講機能水の特性と洗浄技術への適用
1水の化学と機能性
2各種機能水の特性とその評価
3おわりに
第2講微酸性電解水を利用した洗浄・殺菌技術
1ピュアスター開発の経緯
2ピュアスターの概要
3ピュアスター水の殺菌効果
4ピュアスター水の安全性
5ピュアスター水の残留性
6金属腐食性
7保存安定性
8次亜塩素酸ナトリウム溶液との比較
9食品添加物指定内容
10有効塩素濃度とpH
11実際の使用例(レタスの洗浄・殺菌)
12装置およびユニット
13ピュアスター水の使用目的・方法
14使用例と利用分野
15ピュアスター水の特徴
第3講溶存ガスを制御した機能性水洗浄技術
1はじめに
2機能性水の特徴
3水素水と酸素水の製造技術・効果・メカニズム
4オゾン水
5炭酸水
6まとめ
7おわりに
第4講超音波洗浄技術
1はじめに
2洗浄のメカニズム
3超音波の特徴と効率的な超音波洗浄
4ソノケミストリー
5超音波洗浄のポイント
6まとめ
第5講機能水洗浄技術の評価方法・課題と展望
1洗浄の基礎とメカニズム
2化学洗浄の問題点と機能水洗浄のニーズ
3機能水洗浄の評価方法
4機能水洗浄の課題と展望
5おわりに
第6講光反応(光触媒/紫外線)を利用した洗浄技術
1はじめに
2光の基礎
3洗浄排水処理
4光反応を利用した洗浄技術
5まとめ
6おわりに
第7講ラジカル制御(電解/紫外線/磁気など)を利用した洗浄・殺菌技術
1はじめに
2組織培養
3ポピドンヨード製剤
4ノロウイルス
5強酸性電解水
6内視鏡洗浄消毒機器の検討
7医療現場の殺菌消毒
8ラジカルを用いた微生物制御の可能性
9おわりに
第8講マイクロバブル水を利用した洗浄技術〜溶剤レス洗浄システムの開発事例〜
1はじめに
2マイクロバブルの発生と発生装置
3マイクロバブルの添加剤効果
4電子・機械部品の洗浄プロセスにおける課題
5マイクロバブルの特性および洗浄原理の実証
6定量的な洗浄効果の検証と洗浄システムの特徴
7マイクロバブル洗浄の実用化検証
8まとめ
9おわりに
第9講高圧水を利用した洗浄技術
1高温高圧水の性質
2高温高圧水の工業的用途
3高温高圧水の洗浄例
4高温高圧水利用技術実用化の課題
第10講磁気処理水および遠赤外線照射セラミックス処理水を利用した洗浄技術
1洗浄とは
2アニオン性界面活性剤のミセル形成と可溶化
3機能水の問題点
4実験方法
5磁気処理水を利用した洗浄技術
6遠赤外線照射セラミックス処理水を利用した洗浄技術
7おわりに



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