はじめに
第1章 製剤プロセスにおける事故防止に必要な技術
1.回収事故を防止する技術
1.1 回収事故がなぜ多発するのか?
1.2 医薬品の品質とは?
1.3 回収の事故事例
1.4 回収の事故分析
1.5 ディザスタープランの作成
1.6 事故防止の具体策
1.6.1 コンタミの防止
(1)異物・昆虫などのコンタミ防止
(2)ラベルなどのコンタミ防止
1.6.2 「未承認」薬の事故防止
1.6.3 安定性の事故防止
1.7 喫緊の問題点
1.7.1 「効能・効果」の問題点
1.7.2 細菌汚染の問題
1.7.3 残留溶媒の問題
2.工程トラブルを回避する技術
2.1 流動不良
2.2 付着・凝集性の改良
2.3 顆粒の相互付着防止
2.3.1 エタノールの添加による水の結合力の緩和
2.3.2 水系の結合剤と粉末粒度
2.3.3 付着防止とカッティング
2.4 流動層造粒における造粒機壁面への付着防止
2.5 流動性の改良
2.6 キャッピングの防止
2.6.1 一般的な対策
2.6.2 キャッピング防止の基本的な考え方
(1)発生頻度の高い段階での対策
(2)発生頻度が低い段階での対策
2.7 スティッキングの防止
2.7.1 打錠機の発熱とスティッキング
2.7.2 滑沢剤の混合とスティッキング防止
2.7.3 乳糖コーティングとスティッキングの抑制効果
第2章 医薬品製剤品質の均一化・高度化技術 −他社を超える技術の開発−
1.品質の均一化
1.1 顆粒の均質化
1.1.1 均一化の評価方法
(1)溶解特性の評価
(2)顆粒成分の均一化の評価
1.1.2 顆粒一粒単位の均質化
(1)実験の趣旨
(2)予備実験
(3)問題点
(4)解決法
(5)完全混合法(粒子一粒単位で完全混合・完全表面改質を行う方法)
(6)均一混合の原理
(7)表面改質機の開発
1.1.3 造粒方法による均一性の比較
(1)事例(1)
(2)事例(2)
1.2 錠剤の均一化
1.2.1 均一化の評価方法
1.2.2 錠剤重量の均一化
(1)錠剤重量抑制の一般的な方法
1)ダイフィーダー
2)二次ホッパーとターンテーブルのギャップ
3)スクレーパーの形状
4)杵と杵ホルダー長さのバラツキ
5)下杵軌道
(2)臼の設置方向と重量変動
(3)製錠末の充填方法改善による変動抑制
(4)製錠顆粒の流れを変えることによる変動抑制
2.品質の高度化:溶出のコントロール
2.1 混合粉砕による徐放化
2.1.1 粉砕時間と崩壊時間
2.1.2 崩壊剤添加量と崩壊時間
2.1.3 持続性製剤開発のシミュレーション
2.2 混合による徐放化
2.3 混合による速溶化
2.4 高速気流混合による速溶化
2.5 コーティングによる徐放化
2.6 結晶多形による徐放化
2.7 凍結乾燥による徐放化
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