眠りの科学とその応用
―睡眠のセンシング技術と良質な睡眠の確保に向けての研究開発―
Sleep and Sleep Science:An Approach to Sleep Improvement and Sleep-Monitoring Technology
[コードNo.2007T570]

■監修/ 本多和樹(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 特任教授)
■体裁/ B5判 331ページ
■発行/ 2007年 8月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 68,250円(税込価格)

SASなどで注目を集める現代の睡眠の問題点、最新の睡眠科学とそのセンシング技術を専門家が分かりやすく解説。
治療機器、改善薬、機能性食品、快適な睡眠環境機器など、最新の研究開発事例を一挙紹介。
良質な睡眠の確保に向けて具体的な一歩を踏み出す方に、必携の一冊!!

※ 本書籍はご試読頂けません ※

はじめに
 我々は一生の約3分の1にあたる時間を眠りに費やしている。生体内時計による規則正しい睡眠と覚醒の日周リズムで、夜間に集中して眠りが起こり、朝になると目覚め、活動する。しかし、この眠りのルールが何らかの原因で阻害されると、正常に昼間の覚醒維持が出来なくなる睡眠問題が生じてくる。睡眠は単に脳が活動を停止しているのではなく、記憶の整理、脳の修復、ホルモン分泌、免疫力回復など積極的に機能している。ヒトは動物の中で最も大脳が発達しており、高次の脳機能を発揮するが、脳の機能回復に睡眠が重要な役割を持っている。
 現代は不眠社会とも言われ、睡眠や睡眠障害が大きな社会的関心事となっている。日本人の5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えていることが厚生労働省の睡眠調査報告で明らかにされている。夜型若者の増加、交代制勤務、社会的ストレスや老化による不眠で睡眠不足に悩む国民はますます増加しつつある。また、睡眠不足社会が抱える深刻な問題に、居眠りによる産業事故や交通事故による膨大な経済的損失がある。2005年版の睡眠障害国際分類(ICSD-2)では睡眠障害を92の診断名に分類しているが、特に、日中に強い眠気に襲われる睡眠時無呼吸症は事故との関連から、その新規治療法の開発が期待されている。今や日本も本格的な睡眠障害の克服に向けての取り組みが必要な時期に来ており、睡眠障害に対する早期診断技術や治療法の改善が求められているのである。
 日本学術会議においても2002年、合同研究連絡委員会(精神医学、生理学、呼吸器学、環境保健学、行動科学)の審議結果として報告書「睡眠学の創設と研究推進の提言」がまとめられ、その後2004年度の科学研究費の細目に睡眠学が採択された。大学においては睡眠学講座が新設されるようになり、睡眠の重要性が認識されるようになってきている。
 本書では、このような現状をふまえ、現代社会における睡眠の諸問題、睡眠のモニタリング技術、睡眠環境、機能性食品を用いた睡眠改善への取り組み、睡眠改善薬の開発、睡眠時無呼吸症の治療法について、各分野の第一線で活躍されている研究者に紹介していただいた。臨床現場における睡眠障害の治療には、睡眠薬や覚醒を促進する薬剤が利用されるが、より副作用が少ない薬剤の新規開発が求められている。また、良質の睡眠を確保するための試みとして、機能性食品を効率良く摂取することや、睡眠の環境および習慣の改善を目的とした研究もある。一方、生体情報のセンシング技術の応用から、脳の覚醒レベルを瞬時に検出し、高精度に居眠り運転を警告できるシステムの開発にも期待が寄せられている。さらに、将来のユビキタス計測においては、睡眠や覚醒状態をいつでも、どこでも、モニター出来る技術が求められている。
 本書を通じて、現代社会で提起されている睡眠の諸問題が正しく理解されることを期待するとともに、睡眠を様々な角度から改善し、良質な睡眠を確保しようとする研究開発にいくらかでも貢献できることを願っている。
2007年7月 本多和樹

執筆者一覧
長谷川毅草加市立病院 小児科
福田一彦福島大学 共生システム理工学類 教授
松浦雅人東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野 教授
高橋正也労働安全衛生総合研究所 国際情報・労働衛生研究振興センター 上席研究員 医学博士
本多和樹東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 特任教授
八木朝子医療法人愛仁会太田総合病院記念研究所附属診療所 太田睡眠科学センター
榎本みのり東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野;国立精神・神経センター 精神保健研究所 精神生理部
有竹清夏東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野;国立精神・神経センター 精神保健研究所 精神生理部
亀山研一(株)東芝 研究開発センター ヒューマンセントリックラボラトリ 主任研究員
鈴木啄治(株)東芝 研究開発センター ヒューマンセントリックラボラトリ 研究主務
大内一成(株)東芝 研究開発センター ヒューマンセントリックラボラトリ
森屋彰久(株)東芝 研究開発センター ヒューマンセントリックラボラトリ
大見拓寛(株)デンソー 情報安全システム開発部 主任部員;東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
三林浩二東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授
雄元晴東海大学 情報理工学部 情報科学科 准教授
鈴木博之国立精神・神経センター 精神保健研究所 精神生理部 研究員
松浦倫子睡眠文化研究所 (株)エス アンド エー アソシエーツ
小山恵美京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 デザイン経営工学部門 准教授
林光広島大学 大学院総合科学研究科 准教授
都築和代(独)産業技術総合研究所 人間福祉医工学研究部門 環境適応研究グループ長
小関誠太陽化学(株) ニュートリション事業部 次席研究員
熊ノ郷卓之大阪大学 保健センター;大阪大学 医学部附属病院 睡眠医療センター
菅沼仲盛大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室
山村周平大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室
増山明弘カルピス(株) 健康・機能性食品事業部
杉田義郎大阪大学 保健センター
木曽良信サントリー(株) 健康科学研究所 所長
稲川健太郎味の素(株) 健康基盤研究所 主任研究員
小野郁味の素(株) 健康基盤研究所 研究員
高橋迪雄味の素(株) 健康基盤研究所 所長;東京大学 名誉教授
矢澤一良東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座 客員教授
稲永和豊医療法人築水会病院 神経情報研究所 所長;久留米大学 名誉教授
宮本政臣武田薬品工業(株) 医薬研究本部 本部長
田ヶ谷浩邦国立精神・神経センター武蔵病院 臨床検査部 生理検査室 医長
奥山茂大正製薬(株) 安全性・動態研究所 所長;理事
長谷川誠東京医科歯科大学 大学院歯科睡眠呼吸障害管理学講座 教授
市岡正彦東京都立豊島病院 内科 部長

構成および内容
【第I編 現代社会における睡眠諸問題】
第1章小児の睡眠の危機(長谷川毅)
1はじめに
2睡眠環境による睡眠障害
2.1悪化する睡眠環境
2.2睡眠の現状
2.3問題のある睡眠による影響
2.3.1睡眠不足
2.3.2睡眠覚醒リズムの不安定性
2.4対策
2.4.1毎朝一定の時刻に覚醒すること
2.4.2日中の生活活動の内容を検討すること
2.4.3眠るべき時間帯の環境を整えること
3子供自身の問題で起こる睡眠障害
3.1閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
3.1.1疫学
3.1.2小児のOSASの病因と病態生理
3.1.3臨床症状
3.1.4診断
3.1.5治療
3.1.6関連疾患
3.2発達障害
3.2.1広汎性発達障害(自閉症)
3.3不登校
4おわりに
第2章学校教育と睡眠(福田一彦)
1はじめに
2幼児と睡眠
3不登校と睡眠
4受験と睡眠
5メディアと睡眠
6睡眠教育
第3章成人および高齢者の睡眠(松浦雅人)
1はじめに
2不眠症
3睡眠関連呼吸障害
4過眠症
5概日リズム睡眠障害
6睡眠時随伴症と睡眠関連運動障害
7おわりに
第4章労働生活と睡眠(高橋正也)
1はじめに
2睡眠不足の影響は蓄積する
3睡眠不足からの回復に関する情報は不足している
4覚醒度を保つための職場対策が待たれている
5おわりに
【第II編 睡眠研究の基礎】
第5章現代の睡眠科学(本多和樹)
1はじめに
2レム睡眠とノンレム睡眠
3睡眠覚醒調節の神経機構
4睡眠覚醒調節の液性機構
5摂食と睡眠
6睡眠障害の動物モデル
6.1ナルコレプシーの動物モデル
6.2睡眠呼吸障害動物モデル
6.3パーキンソン病の睡眠障害動物モデル
7睡眠の多様性
8おわりに
【第III編 睡眠のセンシング】
第6章睡眠の脳波・ポリグラフ記録とその解析法(八木朝子)
1睡眠中の生体現象記録の歴史と終夜睡眠ポリグラフィ
2PSGの記録
2.1睡眠段階判定のための記録
2.1.1脳波
2.1.2眼球運動
2.1.3筋電図
2.2呼吸障害判定のための記録
2.2.1気流(口鼻孔フロー)
2.2.2胸腹部呼吸運動
2.2.3動脈血酸素飽和度(SpO2
2.2.4いびき音
2.3心循環の記録
2.3.1心電図
2.4神経活動の記録
2.4.1下肢表面筋電図
2.5体位の記録
2.6その他生体信号の記録
2.6.1食道内圧測定
2.6.2炭酸ガス測定
2.6.3深部体温測定
3PSG機器とセンサ・トランスデューサ
3.1デジタル脳波計の構成
3.2センサ・トランスデューサ
4睡眠の判定と評価
4.1安静覚醒
4.2睡眠段階1
4.3睡眠段階2
4.4睡眠段階3
4.5睡眠段階4
4.6REM睡眠
4.7微小覚醒反応
4.8CAP
4.9呼吸イベント
4.10周期性四肢運動
5まとめ
第7章睡眠と眠気の評価技術(榎本みのり、有竹清夏、松浦雅人)
1はじめに
2OSAHSのホームモニタリング検査
2.1簡易モニターによるスクリーニング
2.2パルスオキシメータによるスクリーニング
2.3アクチグラフ
3眠気の評価法
3.1MSLT
3.2MWT
3.3OSLERテスト
3.4新しい眠気指標
4おわりに
第8章腕時計型睡眠モニター(亀山研一、鈴木琢治、大内一成、森屋彰久)
1はじめに
2睡眠モニターの概要
2.1センサーハードウェア
2.2睡眠解析方法
3腕時計型睡眠モニターの応用
4おわりに
第9章居眠り運転防止のためのセンシング技術(大見拓寛、三林浩二)
1はじめに
2ドライバモニタリングシステム
2.1開発の目的
2.2ドライバ眠気状態センシングの開発事例
2.3開発ターゲット
2.4システムの概要
2.5画像の取得
2.6画像処理
2.7閉眼継続時間を用いた眠気状態推定
3各種眠気推定手法の比較実験
3.1実験方法
3.2評価項目
3.3結果
4最近の眠気状態推定への取り組み
4.1着目すべきファクター
4.2眠気推定関数
4.3結果
5おわりに
第10章生体の光受容―睡眠リズムの獲得―(雄元晴)
1はじめに
2概日リズムの発振機構と光受容のメカニズム
3ヒトにおける概日リズムの光同調の特徴
4メラトニンによる概日リズムと睡眠の調節
5おわりに
【第IV編 睡眠環境】
第11章眠気・睡眠習慣、入眠感の評価法(主観的評価)(鈴木博之)
1序文―主観的評価とは―
1.1主観的睡眠評価の必要性
1.2主観的睡眠感
1.3主観的評価の方法
1.4主観的評価の限界
2眠気の主観的評価
2.1主観的眠気を測定する意味
2.2主な主観的眠気評価尺度
2.2.1スタンフォード眠気尺度(SSS)
2.2.2関西学院眠気尺度(KSS)
2.2.3カロリンスカ眠気尺度(KSS)
2.2.4Visual Analogue Scale(VAS)
2.2.5Pictorial Sleepiness Scale
2.2.6Epworth Sleepiness Scale(ESS)
2.2.7主観的眠気と客観的眠気の乖離と対処法
3睡眠習慣、入眠感の主観的評価
3.1睡眠習慣の主観的評価
3.2入眠感の主観的評価
3.3主な睡眠習慣評価法
3.3.1ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)
3.3.2朝型-夜型質問紙(MEQ)
3.3.3OSA睡眠調査票
3.3.4睡眠日誌
3.3.5Sleep Timing Questionnaire(SEQ)
3.3.6The Leeds Sleep Evaluation Questionnaire
4おわりに
第12章快適な睡眠の実現を担う寝具と枕のコンサルティング(松浦倫子)
1はじめに
2寝具に求められる機能
3寝具をめぐる市場動向
4枕の役割と機能
5寝具から眠具へ
第13章良質睡眠確保に役立つ光環境制御技術(小山恵美)
1はじめに
2光の非視覚的生理作用と睡眠
3光環境の現状と問題点
4良質睡眠確保に役立つ光環境制御技術
4.1全般的な考え方
4.2起床前漸増光
4.3日中の補光
5おわりに
第14章快適な睡眠をサポートする香り(林光緒)
1はじめに
2睡眠中における嗅知覚
3ハーブ類
3.1ペパーミント
3.2ラベンダー
3.3ビターオレンジ
4沈香
5セドロール
6ヘリオトロピン
7おわりに
第15章快適な睡眠をサポートする温熱環境(都築和代)
1はじめに
2体温調節機構
3体温のリズムと睡眠および眠気のリズム
4温度が睡眠に及ぼす影響
5睡眠中の体温調節
6快適な睡眠をサポートする温熱環境
6.1季節の影響
6.2高温環境
6.3低温環境
【第V編 機能性食品による睡眠改善】
第16章サプリメントによる睡眠改善法の現状―テアニンの効果を中心に(小関誠)
1健康食品のなかのサプリメント
2テアニン
3テアニンの睡眠改善効果
4睡眠関連サプリメント
5まとめ
第17章発酵乳飲用が日常生活および睡眠の健康に与える効果(熊ノ郷卓之、菅沼仲盛、山村周平、増山明弘、杉田義郎)
1はじめに
2研究方法
2.1対象
2.2同意
2.3試験期間中の制限
2.4試験食品
2.5割付
2.6投与方法
2.7評価項目および評価時期
2.8倫理性および安全性
2.9試験の中止
2.10解析法
2.11Key codeのオープン
3結果
4考察
5おわりに
第18章アラキドン酸による高齢者の脳機能改善と睡眠改善作用(木曽良信)
1はじめに
2アラキドン酸は老齢ラットの記憶能を改善する
3アラキドン酸は高齢者の脳機能を改善する
4アラキドン酸は老齢ラットの日内リズムを改善する
5アラキドン酸は高齢者の活動量を高める
6おわりに
第19章グリシン摂取による睡眠の質の改善効果(稲川健太郎、小野郁、高橋迪雄)
1はじめに
2起床時の主観的な睡眠感に対する効果
3起床時の主観的睡眠感および夜間睡眠構造に対する効果
43倍量摂取時の急性有害作用の検討
5グリシンの作用機序
6おわりに
第20章抗ストレス食品ミルクペプチドの睡眠改善効果(矢澤一良)
1はじめに
2健康寿命
3予防医学の概念とヘルスフード
4健康の3要素とヘルスフードの機能
5ストレスと睡眠障害
6ミルクペプチドとその作用
7前臨床(動物)試験におけるミルクペプチドの生理機能
8ヒト臨床試験によるミルクペプチドの有効性
9ミルクペプチドの食品としての安全性試験
10おわりに
第21章漢方薬による睡眠障害の改善(稲永和豊)
1はじめに
2不眠症によく用いられる漢方薬
3眠りに効く漢方薬の薬理学からの解明
4終夜睡眠ポリグラフ検査からの解明
5いびきをかく人の眠りといびきに効く漢方薬
6更年期の睡眠障害に用いられる漢方薬
6.1更年期障害に用いられる処方
6.2症例
7高齢者、特に認知症のある患者の不眠症
7.1症例
8概日リズム睡眠障害に用いられる漢方薬
【第VI編 睡眠改善薬】
第22章日本発の睡眠障害治療薬ラメルテオンの研究開発(宮本政臣)
1はじめに
2開発の経緯
2.1ラメルテオンの薬理作用
2.1.1神経化学的作用
2.1.2実験動物における睡眠プロモーション作用
2.1.3概日リズム再同調作用
2.1.4運動系および学習記憶に対する作用
2.1.5薬物依存および薬物乱用性
2.2ラメルテオンの臨床効果
2.2.1一過性不眠に対する治療効果
2.2.2慢性不眠症に対する治療効果
2.2.3安全性
2.2.4薬物乱用性
3おわりに
第23章臨床で処方される睡眠薬の種類と作用(田ヶ谷浩邦)
1はじめに
2不眠とはどのような状態か?
3睡眠薬の適応と不眠の鑑別
4不眠に対して用いられる薬物の種類と作用機序
5ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の薬物動態
6ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬と他の薬剤との相互作用
7ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用
8常用量依存
9ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の選択
10不眠症薬物療法の実際
11おわりに
第24章不眠症治療薬の前臨床研究の最前線(奥山茂)
1はじめに
2ヒスタミンH1受容体およびシヒスタミンH3受容体関連物質
3アデノシン2A受容体関連物質
4プロスタグランジンD2受容体関連物質
5オレキシン受容体関連物質
6今後の展望
【第VII編 睡眠障害の治療機器】
第25章スリープスプリント療法(長谷川誠)
1はじめに
2SASの分類
3SASの診断基準
4SAS治療の基本的概念
5スリープスプリントの作成法
6スリープスプリントの適応
7治療成績
8合併症
第26章経鼻式持続陽圧呼吸療法(NCPAP)(市岡正彦)
1はじめに
2睡眠時無呼吸症候群(SAS)
2.1概念と分類
2.1.1概念
2.1.2診断基準
2.1.3分類
2.2OSAHSの病態
2.2.1上気道閉塞のメカニズム
2.2.2呼吸再開のメカニズム
2.3OSAHSの症候と全身的合併症
2.4OSAHSの治療方針
3経鼻式持続陽圧呼吸療法(NCPAP)
3.1原理
3.2方法
3.3臨床的有用性と適応
3.4問題点
4おわりに

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