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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071018   このセミナーの受付は終了しています

★熱効率が高く、低振動・低騒音などの環境性に優れ、熱源や燃料を選ばないスターリング
 エンジンは、バイオマス発電や太陽熱発電など新エネルギーシステムの原動機として、改
 めて注目されている!!
★本セミナーでは、スターリングエンジンの原理・特徴及び開発動向を始め、経済性を含めた
 新エネルギーシステム構築のポイント、又、その実際例に至るまで、斯界の第一線でご活
 躍中の香川博士に最新情報をまじえ、詳しく解説頂きます。

スターリングエンジンを利用した
新エネルギーシステムの構築と実際例

〜バイオマス発電、コージェネ、燃料電池コンバインドシステム、他〜

●講 師 防衛大学校 システム工学群
機械システム工学科 教授
第13回国際スターリングエンジン会議実行委員長
国際スターリングエンジン評議員
(社)日本冷凍空調学会常務理事
工学博士
香川 澄 氏 
●日 時 2007年 10月 17日(水) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.スターリングエンジンの原理・特徴と開発動向
 1.スターリングエンジンの原理と構造   (1)作動原理   (2)基本構成と型式  2.スターリングエンジンの要素技術   (1)熱交換器(ヒータ、クーラ、再生器)   (2)シール機構  3.スターリングエンジンの特徴   〜熱効率性、出力特性、低公害性(静粛性、低振動性)、多種燃料(バイオマス、    廃油、排熱、都市ガス、他)・熱源への適応性、運転管理性〜  4.スターリングエンジンの性能評価   (1)測定項目と性能評価法   (2)性能評価の実際    @効率、損失、エネルギーバランス    Aガスエンジン、ディーゼルエンジン等との比較  5.最近の開発動向   (1)海外での開発動向   (2)国内での開発動向   (3)第13回国際スターリングエンジン会議(2007年9月早稲田大学)報告
U.スターリングエンジンを利用した新エネルギーシステムの構築と   その実際例
 1.スターリングエンジンを利用した新エネルギーシステム構築のポイント   (1)新エネルギーシステムにおけるスターリングエンジンの優位性とそのニーズ    〜地球を救う最後のアイテムか?〜   (2)新エネルギーシステム構築における留意点    @どのようなところにスターリングエンジンを使用すべきなのか?    A経済性(イニシャルコスト、ランニングコスト)についての考え方  2.スターリングエンジンを利用した新エネルギーシステムの実際例   (1)バイオマス発電システム(バイオマス燃料発電及びコージェネレーション、     木質ペレット排熱利用発電、バイオガス発電)   (2)マイクロコージェネレーションシステム   (3)廃油燃焼発電システム   (4)太陽熱発電システム   (5)スターリングエンジン駆動ヒートポンプシステム   (6)燃料電池/スターリングエンジンコンバインドシステム   (7)潜水艦、水中動力源   (8)その他(スターリング冷凍機等)
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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