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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080121   このセミナーの受付は終了しています

★こうすれば技術者・研究者の「暗黙知」から組織的・継続的に高い価値が認定
 される“強い特許”を創造することができます!!
★本セミナーでは、技術者・研究者が思い描く将来の技術コンセプトを権利化する
 「特許ビジュアライゼーション」について、キヤノンで実務経験を積まれ、その後、
 日米において、弁理士としてご活躍されておられる龍華先生に事例をまじえ、そ
 の具体的な方策を詳しく解説頂きます。

−適切なナレッジマネジメントにより組織的・継続的に価値の大きい発明を創出する−
特許ビジュアライゼーション
〜その進め方から実際の成功例まで具体的に解説する!!〜

●講 師 RYUKA国際特許事務所 所長
弁理士(特定侵害訴訟代理付記)
龍華明裕 氏 
<講師紹介>
東北大学工学部を卒業後、東京大学工学部修士課程を修了。
1987年からキヤノンでG4ファクシミリのハードウエアおよび
ソフトウエアの開発に従事。1991年に国内特許事務所に入所。
1993年に弁理士登録。1995年から1998年まで米国法律事務所
Cushman Darby & Cushman(現 Pillsbury Winthrop Shaw 
Pittman LLP)に技術顧問として勤務。1997年、米国弁理士
合格。日本および米国の企業から米国への特許出願、日本企業
の米国における特許侵害鑑定などを取り扱う。1998年に帰国し、
RYUKA国際特許事務所を創立。
●日 時 2008年 1月 24日(木) 13:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 31,500円(1名につき)
※テキスト代、喫茶代、消費税分1,500円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.技術者・研究者が組織的・継続的に価値の大きい発明を   創出することが可能な特許ビジュアライゼーションとは  〜価値の高い特許を取得するための考え方   −出願件数が伸びる前に創られた発明が大きな価値を生む〜
 1.日本での従来の出願方法の課題   〜技術者・研究者が発明を生み出しにくい、本当の理由とは〜  2.提案書を待つのみでは、価値ある特許は得られない  3.価値の高い特許を生み出すためには、どのようなプロセスが必要なのか?  4.特許ビジュアライゼーションの考え方   〜具体的な設計が始まっていない未来の製品やサービスのコンセプトを    権利として出願する新たな活動が必要〜  5.特許ビジュアライゼーションの効果
U.特許ビジュアライゼーションの進め方  〜技術者・研究者の「暗黙知」から特許を創造する方法   −ビジュアライゼーションの根幹は、聞き出す能力〜
 1.暗黙知からの特許創作   (1)少数の「コンセプト特許」と多数の「技術特許」   (2)コンセプト特許創出のポイント   (3)ブレインストーミング    〜技術者・研究者の暗黙知を引き出し、発明を適切に整理・展開する〜  2.特許ビジュアライゼーションにおける思考の進め方   (1)課題のリストアップ   (2)既存の解決方法のリストアップによる課題リストへの追加   (3)課題が顕著になる状態の具体化   (4)新たな解決方法の創出  3.テーマ設定の実際   (1)将来的にマーケットが広がる分野を戦略的にテーマ設定する   (2)特許ビジュアライゼーションのテーマ選定  4.公知技術のリサーチ   (1)公知技術の事前リサーチ   (2)特許実例のリサーチ   (3)リサーチ結果を技術者・研究者に紹介  5.キーマン選出のポイント  6.簡易評価のポイント
V.特許ビジュアライゼーションの成功事例と事業展開
 1.特許ビジュアライゼーションの成功例   (1)アルゼにおける事例   (2)燃料電池の事例   (3)その他  2.発明の効果的な展開方法  3.新規事業創出のポイント
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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