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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080813   このセミナーの受付は終了しています

★健康・快適志向の昨今、ワークスペース・パーソナルスペース・住空間等における快適空間の
 ニーズはますます高まっている。
★本セミナーでは、空気質(マイナスイオン・酸素濃度・香り)の改善・温熱環境からみた快適空
 間の作り方から、快適空間創出のための心理・認知特性に至るまで、斯界の第一線でご活躍
 中の島上、菅原、羽根、三先生に詳しく解説していただきます。

快適空間(スペース)の作り方

●講 師 (株)カネボウ化粧品
エステティックライフ研究所 所長
農学博士
島上和則 氏 
●講 師 三菱電機(株)
リビング・デジタルメディア事業本部
渉外部 技術担当部長
菅原作雄 氏 
●講 師 (社)人間生活工学研究センター 会長・理事
清水建設(株) 技術研究所
高度空間技術センター 副所長
東京家政学院大学 『環境心理行動学』 非常勤講師
工学博士
羽根 義 氏 
●日 時 2008年 8月 29日(金) 9:45〜16:40
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


9:45〜11:45
T.空気質の改善(マイナスイオン・酸素濃度・香り)による   快適空間の作り方
 1.快適性の新しい視点と空間・空気質の関係   (1)快適性の新しい視点   (2)どんな空間が快適か    〜健康からみた快適、心身のゆらぎ〜  2.空気中のマイナスイオン濃度と快適性   (1)空気中マイナスイオン濃度の測定   (2)空気中マイナスイオン濃度が人に及ぼす影響    @生理応答   A作業能率    B疲労回復   C総合評価  3.酸素濃度と快適性   〜酸素濃度を高めた環境が人に及ぼす影響〜  4.香り及びアロマテラピーの効用とその評価   (1)作業能率   (2)疲労回復  5.空気質の改善による快適空間プランニングの実際  6.質疑応答
(島上 氏)
12:30〜14:30
U.温熱環境からみた快適空間の作り方
 1.地球温暖化防止と空調機   (1)家電製品の省エネ法   (2)空調機の省エネ化の実際   (3)空調機の省エネ技術  2.人の温熱感覚と快適性   (1)人体と環境   (2)温熱環境からみた快適性@  3.温熱環境の評価方法   (1)室内環境の数量化   (2)室内環境評価設備 『体感ラボ』  4.製品開発事例   (1)温熱環境からみた快適性A   (2)涼感コントロール   (3)暖感コントロール   (4)人体検出機構を用いた制御例    〜ムービング アイ〜   (5)その他  5.質疑応答
(菅原 氏)
14:40〜16:40
V.快適空間創出のための心理・認知特性
 1.はじめに  2.快適性の概念とその変遷   (1)構造主義的「人間−環境系」モデル   (2)低次知覚から高次知覚へ(感覚から認知へ)   (3)ものづくりから感性価値創造へ   (4)社会心理学(態度〜行動)の進展   (5)地球環境時代のライフスタイル  3.オフィス空間の目指すもの   (1)知識創造空間のあり方    @SECIモデル    A知識創造行動   (2)プロアクティブオフィス    @オフィス空間の認知と行動    A空間の制御  4.研究動向と課題   (1)精神分析学の再読   (2)感性価値とサービス工学   (3)脳科学によるクオリア探求  5.質疑応答
(羽根 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。