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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081021   このセミナーの受付は終了しています

★顧客要望が千差万別、日々変化する昨今の市場環境において、技術者・研究者・R&D担当者が
 マーケティング戦略を身に付け、実践していくことで計り知れない競争優位を実現することができる!
★本セミナーでは、技術マーケティングにおける6つの戦略の基本格子を理解し、それをベースにした
 戦略策定の方法を、経験豊富な福島氏に分かりやすく解説頂きます。技術者・研究者・R&D担当
 者だからこそできるマーケティング戦略のエッセンスとは!?豊富な事例を交えながら学んでいきま
 す!!

〜技術者・研究者・R&D担当者のための〜
超実践的マーケティング入門
−技術者・研究者・R&D担当者だからできるマーケティングで競争優位を実現する!−

●講 師 (株)ニューチャーネットワークス
シニアコンサルタント
福島彰一郎 氏 
<講師紹介>
東京大学工学部材料学科卒。
同大学大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了。
同大学先端科学技術研究センター研究生、
カーネギーメロン大学大学院技術・政策学部修士課程修了。
主に製造業向けに新事業開発戦略、マーケティング戦略など
に関するコンサルティング・研修に従事。
コンサルティング実績:
・化成品メーカーの液晶パネル向け材料の市場創造戦略
・建築向け塗料メーカーのマーケティング戦略策定
・ハウスメーカーにおける太陽光発電普及のための市場創造戦略
・化学メーカーにおける住宅向け新部材の商品企画開発と市場創造戦略
・化学メーカーのウォータービジネス分野における次世代事業・技術
 ドメインの策定等多数。
著書(共著):『図解で分かる技術マーケティング(2005年JMAM)』
●日 時 2008年 10月 22日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


1.いま製造業に求められている取り組みとは  〜技術ベースのマーケティングが必要な理由〜
 (1)技術マーケティングベストプラクティス事例紹介   @消費財企業の事例   A生産財企業の事例  (2)なぜ技術が顧客価値につながらないか  (3)異なる顧客価値が顧客を奪い合っている  (4)マーケティングとは  (5)技術者と顧客との共創・創発による顧客価値の創出
2.技術ベースのマーケティングの6つの戦略モデル  〜マーケティング戦略理論の基礎をしっかり学ぶ〜
※各論ではなく、技術ベースのマーケティング戦略策定につなげるための概観を  分かりやすく解説頂きます。  (1)事業ドメインの技術による変革戦略モデル  (2)アライアンス(技術提携)、M&Aによる戦略モデル  (3)アンゾフの成長ベクトル別の戦略モデル  (4)競争ポジション別の戦略モデル  (5)プロダクトライフサイクル戦略モデル  (6)技術ベースの商品ブランド戦略モデル
3.技術ベースのマーケティング戦略の策定入門  〜マーケティング戦略策定のステップ〜
 (1)マーケティング戦略コンセプト仮説の想定とマーケティング策定における    与件整理  (2)マーケティング戦略コンセプト仮説の具体化  (3)コア技術の設定  (4)マクロ市場分析による有望市場分野の設定  (5)コア技術の視点からみた新用途探索  (6)市場特性分析   @業界特性分析   A顧客セグメンテーション   B顧客特性分析   C競合他社分析  (7)商品コンセプト企画  (8)マーケティング戦略の策定  (9)製品アーキテクチャ(基本設計)を考慮したビジネスモデルの策定  (10)展開シナリオの想定
4.技術ベースのマーケティング戦略の実行のためのポイント
 (1)戦略課題導出のための戦略マップ作成  (2)課題の重点化   @事業面   A技術面  (3)組織変革シナリオの想定  (4)実行計画の立案
5.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。