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セミナーコード:20090319   このセミナーの受付は終了しています


★低炭素社会を目指す社会的なニーズが高まりを見せ、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電
 などのグリーン電力への注目度が大きくなっている。そこで、従来の大規模電源を補完するものと
 して、分散型電源における系統連系技術の重要性がますます高まっている!!
★本セミナーでは分散型電源の系統連系技術の基本事項をはじめ、様々な事例に基づいた故障・
 事故の防止・対応策、そして系統連系におけるコスト低減の具体策まで、第一線でご活躍中の
 進士講師に詳細かつ分かりやすく解説頂きます!!

分散型電源の系統連系技術と
系統連系におけるコスト低減策

●講 師 東京ガス(株) 基盤技術部
ホロニックエネルギーグループ 副部長
技術士(電気電子部門)
進士誉夫 氏 
●日 時 2009年 3月 10日(火) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.分散型電源における系統連系の特徴と技術課題への対応
 1.分散型電源の特徴   (1)自然エネルギー型    @太陽光発電    A風力発電    Bその他   (2)コージェネレーション型    @燃料電池    Aマイクロガスタービン    Bその他   (3)未利用エネルギー型    @バイオマス発電    A廃棄物発電    Bその他  2.分散型電源における系統連系の特徴   (1)交流発電機で連系するもの   (2)インバータを用いて連系するもの   (3)交流発電機とインバータ連系の相違点   (4)系統連系条件としての逆潮流の有無について  3.分散型電源の系統連系における技術課題とその対応   (1)高密度連系   (2)連系コストの低減
U.「系統連系技術要件ガイドライン」の廃止とその影響
 1.電気設備技術基準の解釈  2.電力品質確保に関する「系統連系技術要件ガイドライン」
V.分散型電源の故障及び事故除去・防止のための保護装置の設置例
 1.商用系統への波及防止(発電機事故)  2.系統事故の除去・防止のポイント   (1)短絡事故(同期発電機、誘導発電機/インバータ)   (2)地絡事故   (3)上位系統事故(単独運転) 〜逆潮流あり、逆潮流なし〜   (4)他系統における事故   (5)不要解列回避  3.系統連系保護継電器の設置例
W.分散型電源の系統連系におけるコスト低減策と系統連系システムの   構築例
 1.系統連系におけるコスト低減策   (1)系統連系設備の実態   (2)系統連系のための電力会社との協議   (3)系統連系におけるコスト低減のポイント    @保護装置設置に関するコストと低減化の考え方    A発電出力とコストの関係 〜低圧、高圧、特高〜    B簡素化によるコスト低減の実際  2.各種分散型電源における系統連系システムの構築例(コスト低減策も含めて)
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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