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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090402   このセミナーの受付は終了しています

★いかにすれば、低コストで目的に合った最適な脱水ができるのか?
★本セミナーでは、脱水の原理・メカニズムを始め、各種脱水機の特性・開発動向、
 又、汚泥・化学品・食品等用途・目的に合った脱水機の選び方とトラブル対策も含
 めた操作・保守管理の留意点に至るまで、実務の第一線でご活躍されていらっし
 ゃる平松講師に豊富な事例をまじえ、詳しく解説頂きます。

脱水機の選び方・使い方

●講 師 巴工業(株) 機械本部
営業技術部 部長
技術士(上下水道部門)
平松達生 氏 
●日 時 2009年 4月 15日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.脱水の原理とメカニズム
 1.脱水技術の位置付けとその役割  2.脱水の原理  3.脱水のメカニズム  4.含水率と脱水速度の関係  5.脱水に影響を及ぼす諸因子について
U.各種脱水機の特性・高性能化と最近の開発動向
 1.各種脱水機の特性   (1)ベルトプレス脱水機   (2)遠心脱水機   (3)スクリュープレス脱水機   (4)回転加圧(ロータリープレス)脱水機   (5)その他  2.脱水機の高性能化のポイント   (1)脱水機における最近のニーズ   (2)高性能化のポイント    @脱水性能の向上    A省エネ・省スペース化への対応    B低騒音化への対応    C低濃度・難脱水物への対応  3.最近の開発動向   〜新しい脱水機の開発とその特徴について〜   (1)低動力・高脱水の遠心脱水機   (2)高効率の回転加圧脱水機   (3)その他
V.脱水機の選び方
 1.脱水機選定における基本的な考え方   (1)水分を減らすためだけの場合の選び方   (2)脱水ケーキを製品として使用する場合の選び方   (3)対象物に応じた選び方   (4)処理速度・処理量に応じた選び方   (5)エネルギー効率、環境を考慮した選び方   (6)経済性についての考え方  2.用途・目的に合った脱水機の選び方   (1)汚泥    @工場排水汚泥    A下水汚泥    Bその他(浄化槽汚泥、消化汚泥、上水汚泥)   (2)化学品    @樹脂    A炭酸カルシウム    B廃プラスチック   (3)食品    @すり身    Aグルタミン酸ソーダ(MSG)    B豆乳   (4)その他(紙パルプ等)
W.脱水機の操作・保守管理における留意点
 1.脱水機の操作・取り扱いにおける留意点   (1)前処理における留意点    〜濃縮・薬注条件等〜   (2)脱水促進のポイント  2.脱水機の保守管理における留意点   (1)点検箇所と判断基準   (2)見落としがちな保守項目   (3)タイプ別・用途別の保守管理   (4)メンテナンスコストを低減するには?  3.脱水プロセスにおけるトラブル対策   (1)脱水能力に関するトラブル   (2)ハンドリング上のトラブル   (3)脱水ケーキの品質に関するトラブル   (4)装置の機械的トラブル
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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