TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20090617   このセミナーの受付は終了しています

★太陽光や風力などの自然エネルギーを利用した発電により生み出された環境付加価値を
 取引するグリーン電力証書システムは、昨年の北海道洞爺湖サミットにてクローズアップさ
 れたことによる認知の高まりや、環境保護への積極姿勢をアピールしたい企業の増加、政
 府による普及の後押し等によって、証書発行量が2008年度に前年度の約3倍にまで高ま
 るほど、その取引は活発化している!!
★本セミナーでは、グリーン電力証書システムの基礎からグリーン電力証書における設備認
 定・電力量認証のポイントと実際、グリーン電力証書ビジネスの現状や今後の展開に至るま
 でを、実際に現場で認定・認証業務に従事されていらっしゃる清水先生に、また、グリーン
 電力証書システムの活用の実際やグリーン電力証書システムをめぐる今後の展望、及びビ
 ジネスチャンスについて、自然エネルギー市場における先駆者かつイノベータとしてご活躍
 されていらっしゃる飯田先生に詳しく解説いただきます。

グリーン電力証書認定・認証のポイントと
システムを活用したビジネスチャンス

●講 師 (財)日本エネルギー経済研究所
グリーンエネルギー認証センター
グリーンエネルギー認証グループ
(兼)調査・研究グループ
主任研究員
清水 隆 氏 
●講 師 環境エネルギー政策研究所 所長
エナジーグリーン(株) 代表取締役
飯田哲也 氏 
<講師紹介>
1959年山口県生まれ。
京都大学工学部原子核工学科、東京大学大学院
先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。
NPO法人環境エネルギー政策研究所所長、
ルンド大学(スウェーデン)客員研究員。
自然エネルギー政策を筆頭に、市民風車やグリーン電力など
日本の自然エネルギー市場における先駆者かつイノベータとして、
国内外で活躍している。
中央環境審議会、東京都環境審議会などを歴任。
<主要著書>
『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)、
編著に『自然エネルギー市場』(築地書館)、
『光と風と森が拓く未来−自然エネルギー促進法』(かもがわ出版)、
共著に『環境知性の時代』(岩波書店)、
訳書に『エネルギーと私たちの社会』(新評論)など。
●日 時 2009年 6月 16日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:30
T.グリーン電力証書システムのしくみと認定・認証のポイント・   実際
 1.グリーン電力証書システムのしくみ   (1)グリーン電力証書及びシステムの基礎知識    〜概要、環境価値の考え方、認証センターの役割など〜   (2)グリーン電力証書システムのしくみ   (3)グリーン電力証書システムをめぐる動向  2.グリーン電力証書における設備認定・電力量認証のポイントと実際   〜グリーン電力証書申請時の留意点〜   (1)申請手続きの流れとポイント   (2)グリーン電力発電設備認定の実際    @グリーン電力発電設備の認定基準    A申請時に必要な提出物    Bグリーン電力発電設備認定の実際(設備認定実績)   (3)グリーン電力相当量認証の実際    @グリーン電力発電量の算出方法    ARPS制度とグリーン電力証書の関係について    Bグリーン電力相当量認証の実際(電力量認証実績)  3.グリーン電力証書ビジネスの現状  4.今後の展開   (1)グリーン・エネルギー・パートナーシップ   (2)グリーンエネルギーマークの制定・運用   (3)グリーン熱証書の検討状況  5.質疑応答
(清水 氏)
13:30〜16:00
U.グリーン電力証書システムの活用の実際と今後の展望・ビジネス   チャンス
 1.グリーン電力証書システムの活用の実際   〜企業ではグリーン電力証書システムをどのように活用しているのか?〜   (1)グリーン電力発電事業者における証書システム活用の実際    @風力発電          A太陽光発電    Bバイオマス発電       C水力発電    D地熱発電          E化石燃料・バイオマス混焼発電   (2)グリーン電力証書購入企業における証書活用の実際    @イベントでの利用      A製品・サービスへの利用    B工場・事業所運営への利用  C輸送への利用    Dその他   (3)どのグリーン電力証書のニーズが高いのか?(風力、太陽光など)   (4)どういったグリーン電力証書の活用方法が考えられるのか?  2.グリーン電力証書システムをめぐる今後の展望とビジネスチャンス   (1)グリーン電力証書システムをめぐる動向と今後の展望    @グリーン電力証書購入費用の非課税化への動き    Aグリーン電力証書の排出枠算入への動き    B東京都排出量取引制度での評価など、地方自治体の動き    Cグリーン「熱」証書の誕生と実用化    Dその他   (2)グリーン電力証書システムの可能性とビジネスチャンス    @規制対応としての可能性とビジネスチャンス    ACSRとしての可能性とビジネスチャンス    B環境ビジネスへの活用の可能性とビジネスチャンス    Cその他  3.質疑応答
(飯田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■