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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090806   このセミナーの受付は終了しています


★配管及び機器類の洗浄は、付着物(汚れ)の種類や目的とする除去レベルによって、
 洗浄法も変わってくる!!
★本セミナーでは、化学洗浄・機械(物理的)洗浄の特徴・技術開発動向、スケール・
 スライム等汚れ防止のポイント、又、様々なケースにおける経済的で効果的な洗浄法
 の選び方・組み合わせ方について、実務の第一線でご活躍中の佐藤講師に実践的
 に解説頂きます。

配管及び機器類の汚れ防止と
各種ケースに合った洗浄法の選び方

●講 師 新興プランテック(株)
技術開発部長
佐藤琢磨 氏 
●日 時 2009年 8月 21日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.配管・機器類の付着物(汚れ)とそれが及ぼす障害
 1.付着物の特徴と生成プロセス   (1)伝熱系     〜ボイラ、熱交換器、冷却水系、化学プロセス等〜   (2)非伝熱系    〜一般配管〜   (3)機器類  2.付着物が配管等に及ぼす影響   (1)圧力・流量の低下   (2)熱効率の低下   (3)腐食・損傷の原因   (4)その他
U.配管・機器類の洗浄法の特徴と技術開発動向
 1.化学洗浄   (1)洗浄に使用される薬品の最新動向   (2)酸洗浄   (3)アルカリ洗浄   (4)キレート洗浄   (5)洗浄助剤(腐食抑制剤、還元剤、中和防錆剤)   (6)その他  2.機械(物理的)洗浄   (1)高圧水(ジェット)洗浄   (2)ブラスト洗浄   (3)ピグ洗浄   (4)超音波洗浄   (5)その他(機能水:酸化水・還元水等による洗浄)
V.配管・機器類の汚れ防止のポイント
 1.付着物抑制の考え方   〜スケール、スライム、腐食生成物〜  2.汚れ防止用薬剤の選び方・使い方   (1)対象物・コストを考えた選定の留意点   (2)効果的な使い方(薬剤利用のポイント)   (3)モニタリング及び効果の確認について  3.汚れ防止・洗浄の計画・施工について
W.各種スケールにあった洗浄法の選定
 1.洗浄法選定の考え方   (1)付着物の性状・量   (2)洗浄対象物の材質・構造   (3)要求される清浄度と検査技術   (4)洗浄排液の処理    @性状と処理方法    A排水規制への対応   (5)コスト   (6)化学洗浄と機械洗浄の組み合わせ方  2.配管・機器類に付着する除去目的物と洗浄法選定の実際   (1)油・グリース   (2)有機重合物等   (3)シリカ成分   (4)酸化鉄、酸化亜鉛、硬度成分等   (5)銅   (6)スライム、スラッジ   (7)その他  3.ケーススタディ
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。