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セミナーコード:20090815   このセミナーの受付は終了しています

★家庭用太陽光発電補助金の復活、2010年からの固定価格買取制度の導入等の制度設計
 をはじめ、スマートグリッド実現への盛り上がりなど、太陽光発電をめぐる話題は尽きない!
 そこで、太陽光発電の出力最大化を実現する設計と、安定した制御・評価技術が必要不可
 欠となってくる!!
★本セミナーでは、太陽光発電システムの出力最大化のための、最適設計の基本的考え方
 をはじめ、パワーコンディショナや蓄電池の活用・制御手法から評価技術まで、事例を交え
 ながら第一線でご活躍中の講師陣に分かり易く詳説頂きます!!

太陽光発電システム出力最大化のための評価技術と
パワーコンディショナ・蓄電池の活用手法および事例

●講 師 諏訪東京理科大学 システム工学部
電子システム工学科 准教授
博士(工学)
平田陽一 氏 
●講 師 早稲田大学 先進理工学部
電気・情報生命工学科 教授
工学博士
若尾真治 氏
●講 師 (株)明電舎 社会システム事業部
電力ソリューション技術部 次長
技術士(情報工学部門)
北村清之 氏 
●日 時 2009年 8月 20日(木) 10:30〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
10:30〜12:00
T.太陽光発電システム出力最大化のためのパワーコンディショナ評価   と活用手法
 1.システムにおけるパワーコンディショナの役割   (1)システム基本構成   (2)パワーコンディショナの特性   (3)構成要素の働き  2.パワーコンディショナの特性を考慮したシステム設計   (1)太陽光発電用パワーコンディショナの種類   (2)出力最大化のためのパワーコンディショナの活用    @産業用太陽光発電システム    A住宅用太陽光発電システム   (3)パワーコンディショナの動作特性評価手法    @評価システム    Aデータ解析  3.パワーコンディショナの入出力特性の評価   (1)MPPTによる変化   (2)直交変換による変化  4.質疑応答
(平田 氏)
13:00〜15:00
U.太陽光発電システムの運用シミュレーションによる高効率化設計   と評価
 1.太陽光発電の現状  2.今後の太陽光発電の大量導入時に予想される課題   (1)電力品質に係わる課題   (2)保護・保安に係わる課題   (3)経済性に係わる課題   (4)その他  3.太陽光発電システムシミュレーションの基礎   (1)高効率化に対する基本的考え方と設計における留意点   (2)太陽光発電システムの評価手法    〜システムパラメータ、利用データの種類等〜   (3)システム構成要素の高精度モデリング  4.太陽光発電システムシミュレーションの設計への応用事例   (1)確率的な安定性解析   (2)多目的最適化設計   (3)出力変動予測   (4)その他  5.質疑応答
(若尾 氏)
15:10〜16:40
V.蓄電池付き太陽光発電システムの事例
 1.太陽光発電大量導入時の課題  2.太陽光発電に併設する蓄電池   (1)蓄電池の種類とその特性    〜鉛蓄電池、NAS電池、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタ〜   (2)太陽光発電における蓄電池の役割と付加価値  3.蓄電池付き太陽光発電システムの事例   〜システム構成、蓄電池容量、制御方式など〜   (1)住宅における蓄電池付き太陽光発電システム   (2)集中連系型太陽光発電システムにおける蓄電池制御   (3)メガソーラーにおける蓄電池制御   (4)太陽光発電を大量導入したマイクログリッドにおける安定化制御   (5)独立電源系統における太陽光発電の安定化制御  4.現状の課題と今後の展望   〜スマートグリッドにおける蓄電池の活用〜  5.質疑応答
(北村 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。