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<セミナー詳細>

セミナーコード:20091004   このセミナーの受付は終了しています

★地球温暖化対策はもとより、エネルギー有効活用の有力手段として注目され、高性能化へ向けた
 研究開発が活発化しているヒートポンプ技術・システムの最新動向を探る!!
★本セミナーでは、CO冷媒ヒートポンプ給湯機“エコキュート”の最近の動向及びヒートポンプの展望
 を始め、先進メーカーにおけるヒートポンプ技術・システムの開発と導入・適用例について、斯界の
 第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます!!

〜排熱・未利用熱の徹底利用〜
ヒートポンプシステムの開発動向
●講 師 (財)電力中央研究所
エネルギー技術研究所 上席研究員
斎川路之 氏
●講 師 ダイキン工業(株) 空調営業本部
カスタマーサポートセンター
技術グループ 課長
柳田圭一郎 氏
●講 師 三菱重工業(株) 冷熱事業本部
大型冷凍機部 設計課長
佐藤達哉 氏
●講 師 ゼネラルヒートポンプ工業(株)
開発部 次長
博士(工学)
柴 芳郎 氏
●日 時 2009年 10月 14日(水) 9:30〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
9:30
|
11:00
T.CO冷媒ヒートポンプ給湯機“エコキュート”の動向とヒートポンプの将来

 1.エコキュートの開発経緯
 2.CO冷媒の特徴とCOP評価
  (1)給湯用理想ヒートポンプサイクルとその成績係数(COP)の導出
  (2)各冷媒の上限COPの評価
 3.最近の動向
  (1)普及動向
  (2)技術進歩
  (3)一体型等の開発動向
  (4)性能表示と今後の課題
 4.ヒートポンプの課題と将来展望
  (1)普及動向と課題
  (2)ヒートポンプの位置づけ
 5.質疑応答
(斎川 氏)
11:10
|
12:40
U.ダイキン工業におけるヒートポンプシステムの開発と適応例
   〜MEGA・Q(メガキュー)他、低外気温度時のヒートポンプ暖房能力の向上〜


 1.業務用給湯への取り組み
  (1)MEGA・Qシステム構成
   〜システム構成の概要と機器、ヒートポンプ給湯機、再加熱ユニット、
     給湯システムコントローラー〜
  (2)MEGA・Qの主な特長
   〜CO排出量を大幅削減、ホテル・福祉施設・病院・温浴施設・スポーツ施設等も対応、
     バックアップ機能搭載、業界最小の設置スペース、給湯使用量の見える化〜
  (3)採用事例
  (4)小型業務用エコキュートのご紹介及び採用事例
 2.低外気温度時のヒートポンプ暖房能力の向上
  〜ヒートポンプ式暖房機の技術動向〜
  (1)ヒートポンプ式暖房機「暖全ヒート」のご紹介
   〜システム構成と特徴〜
  (2)ヒートポンプ式暖房機における技術動向
   〜室外機の構造やコーティングの見直し、冷媒配管最適化、凍結による性能低下の防止〜
 3.質疑応答
(柳田 氏)
13:30
|
15:00
V.ターボ圧縮式ヒートポンプの開発と導入例
   〜ターボ冷凍機&排熱回収温水ヒートポンプ〜


 1.ターボ冷凍機/インバータターボ冷凍機
 2.温水ヒーポンETW
 3.導入事例
 4.今後の展望
  〜さらなる効率化に向けて〜
 5.質疑応答
(佐藤 氏)
15:10
|
16:40
W.地下熱利用ヒートポンプシステムの開発と適用例

 1.地下熱利用ヒートポンプシステムの現状
  (1)日本国内における普及に向けての取り組みと政策
  (2)海外における普及・利用動向
  (3)市場規模と推移
 2.地下熱利用ヒートポンプシステムの開発動向
  (1)地中熱交換方式による分類
  (2)基礎杭を地中熱交換器として利用するシステム
  (3)システムの設計
  (4)コスト評価
 3.地下熱ヒートポンプシステムの利用事例
 4.今後の展望
  〜高効率化のポイント
  (1)技術面における展望
  (2)コスト面における展望
 5.質疑応答
(柴 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。