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<セミナー詳細>

セミナーコード:20101108   このセミナーの受付は終了しています

★植物工場参入における障壁の一つとして設備コストが高いことが挙げられているが、最近「店産店消」と呼ばれる店舗併設型
 やオフィスの空きスペースなどに導入でき、コストを抑えた小型版植物工場の開発が活発化しており、国内だけでなく海外から
 も注目されている!!
★本セミナーでは、小型植物工場の市場動向から、事業化及び参入の視点から探るビジネス戦略と各企業における具体的な
 技術開発、事業展開、取り組みなどについて、事例を交えながら、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

小型植物工場の
市場動向・ビジネスチャンスと事業展開

●講 師 (株)日本総合研究所
社会・産業デザイン事業部
食農イノベーショングループ
マネジャー
山本大介 氏
●講 師 (株)みらくるグリーン
代表取締役社長
五唐秀昭 氏
●講 師 (株)シナジーテック
代表取締役社長
大栗克俊 氏
●講 師 パナソニック電工(株)
本社R&D部門 新規商品創出技術開発部
照明開発部 応用システム開発グループ
副参事
藤山広光 氏
●日 時 2010年 11月 12日(金) 10:30〜16:30
●会 場 大阪・天満橋・ドーンセンター・大会議室3  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
12:00
T.小型植物工場の市場動向・ビジネスチャンスと事業戦略
 〜作り、育てるビジネス(栽培技術)・建てるビジネス(設備・機械)の市場動向と
   今後の見通し〜


 1.小型植物工場を取り巻くビジネスマーケットの現状と今後の見通し
  (1)植物工場の市場構造
  (2)作るビジネス(栽培技術)の市場規模と見通し
  (3)建てるビジネス(温室、付帯設備)の市場規模と見通し
  (4)植物工場のビジネスマーケット全体の見通しと小型植物工場市場についての理解
 2.小型植物工場におけるビジネスチャンスと事業戦略
  (1)ビジネスの観点で捉えた小型植物工場の特徴
   〜商品、技術、経営〜
  (2)小型植物工場のビジネスモデル
  (3)海外での小型植物工場ビジネスの可能性
  (4)政府補助金・支援策の活用
  (5)新規参入のポイント
   〜対象商品・カテゴリ、立地・設備・技術・商品作りのポイント〜
  (6)販路開拓のポイント
  (7)取り組み事例
 3.質疑応答
(山本 氏)
13:00
|
14:00
U.みらくるグリーンにおける小規模植物工場の事業化と展開

 1.小規模完全人工光型植物工場の事業化事例
  (1)植物工場の計画・設計の考え方
  (2)農産物の品種選択のポイント
  (3)小規模完全人工光型植物工場の構成と特徴
 2.今後の展開
  〜家庭用小型植物工場の製品化〜
 3.質疑応答
(五唐 氏)
14:15
|
15:15
V.シナジーテックにおける植物栽培用白色LED照明の開発と展望

 1.白色LEDの植物栽培での活用
  (1)いままでの取り組み事例と成果について
  (2)徳島大学での取り組み
  (3)徳島県農業研究所での取り組み
 2.植物栽培用LEDランプ「WCL」の特長
  (1)熱対策について
  (2)耐久性について
  (3)LEDの基板実装とパッケージング
  (4)コストダウンのポイント
 3.日亜化学工業製LEDの進化と動向
  (1)日亜化学工業製LEDの種類とその効果
  (2)価格と性能のロードマップ
 4.質疑応答

  (※10/5 プログラム内容をアップしました。)
(大栗 氏)
15:30
|
16:30
W.「街中植物工場」コンソーシアムの取り組みと展望

 1.街中植物工場の概念
 2.現存する街中植物工場例
 3.現存する街中植物工場の今後の課題
 4.街中植物工場コミュニケーションプラットフォームの必要性
 5.街中植物工場の将来イメージ
 6.街中植物工場の社会的役割
 7.街中植物工場の事業展開
 8.千葉大拠点における実証試験計画
 9.質疑応答
(藤山 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。