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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121212   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、集光型太陽光発電(CPV)に焦点をあて、集光型太陽電池の技術と市場の概要から、具体的な要素技術
 (集光セル、集光光学系、集光モジュール、追尾架台、発電システムの実際)について、斯界の第一線でご活躍中の
 荒木博士に詳説頂きます。

集光型太陽光発電(CPV)の最新動向
〜集光型太陽電池技術と市場の概要から、集光セル、集光光学系、
集光モジュール、追尾架台、発電システムの実際まで〜
●講 師 大同特殊鋼(株)
新分野事業部 ソーラー室 次長
工学博士
荒木建次 氏
●日 時 2012年 12月 10日(月) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1.集光型太陽電池技術と市場の概要

 (1)集光型太陽電池の実力--発電量、設置、従来型との比較
 (2)集光型太陽電池の基本構成
 (3)どこにどれだけ設置されているか
 (4)市場と価格動向
 (5)集光型太陽電池の新市場
 (6)各社動向
 (7)集光型太陽電池のバリューチェーン
 (8)技術開発の歴史
 (9)用語の定義


2.集光セル

 (1)集光セルの基本
 (2)集光セルの効率
 (3)発電特性に日射や気象がどう影響するか
 (4)スペクトラムミスマッチング損失と最適バンド設計
 (5)最近の集光セル開発動向
 (6)集光セルの信頼性及び故障物理


3.集光光学系

 (1)集光倍率と許容精度
 (2)非理想集光が発電特性に与える影響
 (3)1次光学系と2次光学系の設計のポイント
 (4)レンズ集光とミラー集光の特徴と使い分け
 (5)レンズ例
 (6)2次光学系による精度緩和設計
 (7)集光光学系の信頼性


4.集光モジュール

 (1)セル温度と発電特性
 (2)放熱設計
 (3)モジュールの信頼性試験と規格
 (4)ミスマッチング及び保護回路
 (5)アライメント設計
 (6)光学系汚れと対策


5.追尾架台

 (1)追尾の基礎概念
 (2)各種追尾方式と基本的な動き
 (3)消費電力の低減
 (4)駆動範囲及び駆動速度
 (5)開ループvs閉ループ
 (6)サイズとコスト
 (7)日影損失と最適配置設計法
  〜傾斜メッシュ法とバタフライ法〜
 (8)追尾架台トラブルの実態
 (9)風況データから架台の設計まで


6.集光型太陽光発電システムの実際

 (1)発電コスト
 (2)モジュール取引価格
 (3)各部品・要素技術とコストポートフォリオ
 (4)系統連系のポイント
 (5)発電プラントトラブル例
 (6)CPVと蓄電池を組合わせた電力利用


7.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。