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<セミナー詳細>

セミナーコード:20140217   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、午前中に従来型の陸上LNG受入基地の代替として、世界中で計画・建設が相次いでおり、
 既にいくつかは実際に操業が開始されている浮体式LNG貯蔵再ガス化設備【FSRU:Floating Storage &
 Regasification Unit】と、ガス化設備付LNG船【RV(SRV):Re-gasification Vessel, or Shuttle RV】の開発
 動向・展望について、商船三井の佐々木講師より、午後からは、在来型ガスの液化とは違う技術の適用も
 検討しなければならないシェールガス液化などにおける技術・装置と、シェールガス等組成・比重が異なる
 LNGをどのように受け入れ、管理していくかが課題となっている受入基地の設備技術と今後の対応について、
 日揮の大村講師、神谷講師に、それぞれ詳説頂きます。

LNG利用における設備・装置の動向及び
シェールガスなどへの対応と技術展望
〜FSRU/RV(SRV)、液化プロセスと
冷媒コンプレッサー・駆動機、LNG受入基地など〜
●講 師 (株)商船三井 LNG船部
海洋事業室 室長代理
佐々木一也 氏
●講 師 日揮(株) 第1プロジェクト本部
LNGプロジェクト部 DSLNG Projectチーム
プロジェクトマネージャー
大村公寿 氏
●講 師 日揮(株) チーフエンジニア
第3プロジェクト本部 プロジェクト第2部
神谷篤志 氏
●日 時 2014年 2月 21日(金) 10:30〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日受講 49,980円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき43,000円)

◆午前(プログラムT)  受講 21,000円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(プログラムU・V)受講 39,980円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
11:50
T.FSRU/RVの開発動向と展望

 1.FSRU/RV(SRV)とは
 2.世界の主要なFSRUプロジェクト
 3.FSRU/RV(SRV)の特徴
 4.LNG再ガス化方式と最近の開発動向
 5.FSRU/RV(SRV)事業の動向と展望(商船三井の取組みを含め)
 6.質疑応答・名刺交換
(佐々木 氏)
12:50
|
14:30
U.シェールガスなど新型ガス田に適用するLNG技術と装置
 〜シェールガスなどLNG液化プラントの動向、
  冷凍コンプレッサー・駆動機の動向等〜


 1.新型ガス田の特徴(シェールガスを含む天然ガス性状の違い)
  〜装置へのインパクトは何か?〜
 2.シェールガスなど新型ガス田液化プロジェクトと液化工程の動向
  〜主要なプロジェクトの動き、液化プラントフローと求められる技術・装置
 3.冷媒コンプレッサー・駆動機の動向
  〜工業型と航空機転用型
 4.中小ガス田向け液化プラント動向と対応
 5.モジュール工法の紹介
 6.質疑応答・名刺交換
(大村 氏)
14:40
|
16:10
V.LNG受入基地の設備構成・技術とシェールガス等への対応

 1.日本のエネルギー状況
  ・1次エネルギー
  ・LNG輸入量
  ・エネルギー産業の今後の動向他
 2.日本のLNG受入基地
  ・現状と将来
 3.基本フローと設備構成
  ・設計上のポイント他
 4.主要設備
  ・LNGタンク
  ・LNG気化器
  ・LNGポンプ他

 5.トラブル事例
  ・材料トラブル
  ・ロールオーバ事故
  ・フランジリーク対策他
 6.今後の主要課題(シェールガス対応等)
  ・LNG船大型化対応
  ・シェールガス・CBM LNG対応
  ・新技術他
 7.安全操業と地震津波対策
  ・人材育成とナレッジマネジメント
  ・津波被害と対策他
 8.質疑応答・名刺交換
(神谷 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。