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<セミナー詳細>

セミナーコード:20151012   このセミナーの受付は終了しています


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★太陽光発電は2012年以来のFIT策定の効果で急拡大を続けてきたが、2015年1月FIT見直し新ルール、また出力抑制
 等の政策リスクに直面し、その対策が急務となっています。
★本セミナーでは、FITの動向から、出力抑制見通しならびに出力抑制機能付PCSとその運用など、如何に現状を克服し、
 新たなPVビジネスへ対応していくかについて、斯界の第一線でご活躍中の長谷川講師に詳しく解説頂きます。

太陽光発電におけるFITルール見直しと
PCSの出力抑制対応
●講 師 (株)明電舎 エネルギーシステム部
エネルギー技術部 太陽光技術課 課長
長谷川一穂 氏
  <講師紹介>
1989年、(株)明電舎入社、電力変換システムの設計業務に従事。
1998年より太陽光発電システム設計、EPC業務、並びにパワーコンディショナの開発を担当、
多数のPV事業実務技術経験と太陽光発電協会、新エネルギー財団委員等を兼務。
●日 時 2015年 10月 9日(金) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 43,200円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【プログラム】

1.日本版FIT制度の成果

 1.1 FITにより急拡大市場へ〜FIT前後の導入量
 1.2 太陽電池出荷量
 1.3 設備認定量と導入量
 1.4 電力会社別接続済量と接続申し込み量
 1.5 報告徴収・聴聞状況
 1.6 2030年度電源構成
 1.7 長期安定電源への取組み
 1.8 今後の市場見通し


2.2015年〜FIT新ルール

 2.1 接続保留問題
 2.2 新ルールと旧ルールの違い
 2.3 出力抑制対応機器の義務付け条件
 2.4 プレミア期間の終了〜2015年度調達価格算定
 2.5 FITの見直し動向


3.出力抑制見通し

 3.1 電力各社の接続可能量
 3.2 ローカル入札の例(系統制約の拡大)
 3.3 出力制御で起きうる事象パターン
 3.4 出力制御シミュレーション
 3.5 蓄電池の役割


4.出力抑制機能付PCSとその運用について

 4.1 出力抑制システムの概要
 4.2 広義のPCS、狭義のPCS
 4.3 システムの運用方法(全量買取/余剰買取)
 4.4 出力抑制機能付PCSの仕様
 4.5 2015年度出荷品対応と2016年度以降出荷品対応の違い
 4.6 次世代双方向通信出力制御緊急実証事業について
 4.7 PCS遠隔監視の重要性(O&M)と不具合事例
 4.8 PCSの遠隔操作(発停)について
 4.9 生産性向上設備投資促進税制〜JEMAによるPCS認定
 4.10 付加価値PCS(自立運転/非常用発電機連系/蓄電用)


5.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。