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<セミナー詳細>

セミナーコード:20170808   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、化学、石油、LNGプラント等、所謂プロセスプラントのEPC遂行業務における配管材料技術の主要業務の
 全体概要から、具体的な事項(配管材料基準の作成方法と留意点、圧力レイティング、配管肉厚計算、配管ブランチ方法の
 決定と強度計算、バルブの種類・特徴と選定の留意点、配管特殊材料と国内/海外の規格・基準)について、実務の第一線
 でご活躍されておられる大木講師より詳説頂きます。

プラント配管材料仕様の決め方
〜化学、石油、LNGプラント等で使用する配管材料基準の作り方〜
●講 師 千代田化工建設(株)
Senior Lead Engineer
Material Technology & Management Group
Piping Engineering Unit
大木秀之 氏
  <経歴>
1997年、日揮株式会社に入社、配管設計部に配属され、
主に海外石油・石油化学・ガス処理プラントの配管設計業務、
配管熱応力解析業務、配管材料技術業務に従事。
2007年、千代田化工建設株式会社に入社、配管設計部に配属され、
主に海外LNGプラントの配管材料技術業務に従事。
2016年〜現在、配管材料技術/材料管理グループのテクニカルリーダーとして、
国内外プロセスプラントにおける配管材料設計全般のマネジメント業務に従事。
●日 時 2017年 8月 24日(木) 10:00〜17:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
<習得知識>

 プロセスプラントにおける配管材料技術の基礎。
 配管材料仕様の決定方法の基礎や各種技術計算の紹介。

<講座の趣旨>

 プロセスプラントには、非常に多くの種類の配管材料が大量に使用されています。これらの膨大な配管材料を、要求される品質を保ちながら、定められたコスト及び納期内に工事現場に供給し、工事を完了させることがエンジニアリングコントラクターの配管材料技術者の重要な責務です。
 本講座では、プロジェクト初期に配管材料技術者が決定しなければならない項目に焦点を当て、その決定方法やそれに付随する各種技術計算の概要を紹介・解説する。

<プログラム>

T.プラント建設における配管材料技術者の業務概要

 〜化学、石油、LNGプラント等、所謂プロセスプラントのEPC遂行業務における
  配管材料技術者の主要業務全体の概要を紹介〜

U.配管材料基準の作成方法と留意点

 〜プロセスプラントの配管材料技術設計業務の最初のステップであり、
  且つ、最重要な図書である、「配管材料基準」に関し、基礎的な作成方法の紹介と
  作成時の留意点についての解説


V.圧力レイティング

 〜配管材料基準を作成する上で最も重要な概念である、「圧力レイティング」について、
  詳細を解説〜

W.配管肉厚計算

 〜プラント全体のコストに大きく影響する配管材料の肉厚の決定方法の解説と演習

X.配管ブランチ方法の決定と強度計算

 〜配管レイアウトを開始する上で重要な、配管ブランチ方法の決定手法と
  ブランチ強度計算の解説と演習


Y.バルブの種類・特徴と選定の留意点

 〜プラントを運転する上で最も重要な配管部品の一つであるバルブについて、
  適切な選定及び仕様決定を行う上で必要な基礎知識についての解説


Z.配管特殊材料の紹介

 〜配管特殊材料(安全弁、ストレーナ、スチームトラップなど)の紹介と、
  データシートの作成方法についての解説


[.国内/海外の規格・基準について

 〜プロセスプラント建設に使用される、国内/海外の主な規格・基準の紹介

\.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。