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<セミナー詳細>

セミナーコード:20170810   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、難易度の高いケースが増加している海外プロジェクトにおける建設工事を焦点とし、その「計画」と
 「動員管理」に関する具体的な進め方と要点・手法について、実務の第一線でご活躍中の糟谷氏、関口氏、両講師
 より詳説頂きます。

〜海外プロジェクトにおける〜
建設工事計画と動員管理の実際;その要点と手法
●講 師 日揮株式会社 オイル&ガス統括本部
プロジェクトマネジメント本部 建設部 担当マネージャー
糟谷圭一 氏
●講 師 千代田化工建設株式会社
建設ユニット・工事計画・管理セクション
コンストラクション プランニング マネージャー
関口 守 氏
●日 時 2017年 8月 17日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:30
T.海外プロジェクトにおける建設工事計画の要点
 〜戦略的アプローチ実現のために〜


【講演要旨】
 近年の海外プロジェクトでは、大型で複雑なプラントの建設工事をインフラ整備が整わない遠隔地で遂行するなど、非常に難易度の高いケースが増えています。難易度の高い海外建設工事はおのずと大きなリスクを内包することとなり、その成否がプロジェクトの命運を左右しかねません。本講演では、建設工事を成功に導くための戦略的なアプローチについて、実例を用いながら説明します。

 0.日揮の概要とプロジェクトの特徴
 1.戦略的アプローチ
  1.1 プロジェクト環境の整理
  1.2 戦略的アプローチの例
 2.建設計画の立案
  2.1 PCWBSとFWBS
  2.2 建設シーケンス
  2.3 建設スケジュール
  2.4 動員計画(詳細割愛)
  2.5 サブコンフォーメーション
 3.現場運営計画の立案
  3.1 現場組織のデザイン
  3.2 仮設設備の計画
 4.設計・調達部門との連携
  4.1 CRD
  4.2 Constructability
 5.支援(IT)システムの準備
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(糟谷 氏)
13:30
|
16:30
U.〜海外での建設工事を想定した〜
  動員計画の基本要素と評価・管理手法


【講演要旨】
 プラント建設工事をスケジュール通りに遂行出来るかどうかは、工事が適正に計画・評価・管理されるかどうかにかかっています。図面・資材も大きく建設工事のスケジュールに影響しますが、スケジュール・コストに大きく影響するのは建設作業員の動員(計画)となります。また、作業員の動員計画は工事管理スタッフ動員・仮設(宿舎・ユーティリティ設備等)・建設機械動員・食料・廃棄物・医療・輸送等々の計画のベースともなる重要な項目となります。
 本講演では、海外での建設工事を想定した建設作業員・工事管理スタッフ等のマンパワーの動員に焦点をあて、動員計画の基本要素と評価・管理手法について、その進め方とポイントを説明します。


 1.プラント建設現場の組織
 2.ダイレクト・マンパワー
 3.ダイレクト・マンパワーの積上げ
 4.積上げの評価
 5.インダイレクト・マンパワー
 6.動員方法
 7.計画/実績の監視
 8.プロダクティビティの評価
 9.必要マンパワーの予測
 10.進捗度と生産性
 11.生産性悪化の原因と改善例
 12.動員計画に必要なInput
 13.動員計画からのOutput
 14.演習問題
 15.質疑応答・名刺交換
(関口 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。