TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20080106   このセミナーの受付は終了しています

★排ガス・排水データの改ざん、廃棄物の不法投棄・土壌汚染等、環境保全に関する
 事故・事件が多発する中、対応如何では、企業にとって収益に影響を及ぼすばかり
 でなく、事業の継続、経営の存続そのものを脅かすリスクをはらんでいる!!
★これらのリスクを回避するには、どのような考え方で何を具体的にすればよいのか?
★本セミナーでは、企業における環境リスク被害の実態を始め、環境リスクと企業イメ
 ージの関係、又、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)から
 みた環境リスク管理の具体的な進め方・イメージアップ戦略に至るまで、斯界の第一
 線でご活躍中の本田講師に詳しく解説頂きます。

〜不祥事が起きる前に手を打つ〜
環境危機(リスク)管理の実際

●講 師 (株)リサイクルワン 取締役
(元)(株)三菱総合研究所
地球環境研究本部
本田大作 氏 
<講師紹介>
東京工業大学大学院情報環境学専攻修了(専門:環境工学、建築学)。
(株)三菱総合研究所を経て、2001年10月(株)リサイクルワンに入社、
取締役に就任。主に官公庁、自治体や大手民間企業に対する、
環境コンサルティング業務を担当。
●日 時 2008年 1月 24日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.企業における環境リスク被害の実態
 1.企業における環境リスクとは?   (1)環境リスクとは?   (2)ステークホルダーが関心を寄せる環境リスクとは?   (3)環境法令に関連するリスクとは?  2.企業における環境リスクに関する事件簿   〜廃棄物、排水、排ガス、土壌汚染等〜   (1)廃棄物リスクに関連する事件簿   (2)土壌・地下水汚染リスクに関連する事件簿   (3)有害物質に関連する事件簿   (4)大気・排水に関連する事件簿   (5)その他環境に関連する事件簿  3.環境リスクと企業イメージの関係   (1)今、企業にとって環境リスクとはどの程度のものなのか   (2)法令遵守だけでよいのか   (3)情報公開の必要性と企業イメージについて  4.環境リスク管理への対応と必要性   (1)環境リスクマネジメントとは?   (2)環境デューデリジェンスの実施方法   (3)環境リスクの未然防止策   (4)環境リスク保険の概要   (5)環境監査の実施
U.CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)   からみた環境リスク管理の具体的な進め方
 1.CSRからみた環境リスク管理のポイント   (1)CSRとは   (2)国内外の環境格付け機関における環境リスクの評価ポイント   (3)金融機関による環境リスクのとらえ方   (4)CSR報告書作成における留意点  2.環境リスク管理体制構築のポイント   (1)環境リスク対応の組織のあるべき方向性   (2)環境リスクコミュニケーションの事例   (3)環境リスクコミュニケーションの実施方法  3.環境リスク管理の実際   (1)廃棄物リスク    @リサイクルガバナンスとは?    A廃棄物関連法への対応方法と罰則    B排出者責任の範囲と対応策    C廃棄物委託先の選定方法と委託基準の策定方法    D廃棄物のコストダウン手法の実際    E廃棄物管理マニュアルの策定方法    F廃棄物危機管理マニュアルの策定方法   (2)排ガス・排水リスク対策    @水質汚濁防止法に関する対応    A大気汚染防止法に関する対応    B定点観測システムによる防止策   (3)土壌・地下水汚染リスク対策    @土壌汚染対策法に関する対応    A地歴調査方法と結果の活用方法    Bボーリング調査と土壌・地下水汚染分析方法    C安価な土壌汚染除去手法    Dレプテーションリスクの軽減手法   (4)その他環境リスク対策    @アスベストリスク    APCB保管リスク    B有害化学物質リスク    C二酸化炭素排出量申告もれリスク  4.環境リスク管理による企業イメージアップ戦略について
V.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。