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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080920   このセミナーの受付は終了しています


★東京都の排出量規制、国内排出量取引制度の制度案(福田ビジョン)の発表と、国内における
 排出量取引をめぐる動向がますます慌ただしくなってきた!また、北海道洞爺湖サミットを終え、
 世界的にも新たな動きが活発に起こりつつある!
★ここに、CO削減策を戦略的に展開することで新たなビジネスチャンスが生まれてくる!
★本セミナーでは、国内外のCO排出量取引市場をめぐる最新動向を徹底的に分析し、それを
 ビジネスチャンスにつなげる手法を具体的かつ、豊富な事例を交えながら、斯界の第一線でご
 活躍中の大塚先生に詳しく解説頂きます。

CO排出量取引をめぐる最新動向と
ビジネスチャンスへの活かし方

●講 師 (株)NTTデータ経営研究所
社会・環境コンサルティング本部
シニアマネージャー
大塚俊和 氏 
<講師紹介>
1986年より大手商社にて重電プラント輸出に従事。
1998年、フランス最大のインフラ企業ヴィベンディ(現べオリア)に
出向、欧州におけるエネルギー・環境ビジネスの調査・研究に従事。
2000年、ヴィベンディと合弁会社を日本で設立、ESCO事業部長
に就任。
2001年11月から現職へ。
排出権を活用したCO排出量削減戦略の立案など、温暖化問題に
関わる企業のカーボンマネジメントにつき、多数の上場企業へコン
サルティングを提供。
NTTデータ経営研究所の主催する「カーボン・オフセット・プロ
ダクツ・プロジェクト(COP)」では、IPCC第二作業部会統括
執筆者である、米国スタンフォード大学のスティーブ・シュナイダー
教授がアドバイザーとして参画。
COPにおけるオフセット第1号案件である、2008年6月に出店した
コープネットの「CO排出ゼロ店舗」は、世界初の取り組みとして
大きな反響を呼んでいる。
●日 時 2008年 9月 11日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.洞爺湖サミットを終えて  〜枠組みの行方とポスト京都議定書〜
U.京都議定書による排出量取引のメカニズム
 1.京都メカニズム及び京都クレジット概説  2.国別登録簿による京都クレジット管理の仕組み  3.京都クレジットの購入手法  4.京都クレジット取引および    CDM(クリーン開発メカニズム)におけるリスクと留意事項
V.世界の排出量取引市場動向
 1.EU−ETSにおける排出量取引動向  2.京都クレジット取引動向  3.排出権価格推移と世界経済  4.米国におけるCO総量規制
W.我が国におけるCO排出量規制
 1.省エネ法改正概説  2.想定される国内排出量取引制度とは   〜キャップ&トレードVSセクター別アプローチ〜  3.東京都におけるCO排出量総量規制
X.温暖化対策と企業評価  〜カーボンディスクロージャープロジェクト(CDP)による   企業格付け〜
Y.カーボンフットプリント
 1.カーボンフットプリントとは  2.カーボンフットプリントの事例  3.我が国におけるカーボンフットプリント動向と検討課題
Z.カーボンオフセット
 1.カーボンオフセットとは  2.カーボンオフセットの事例  3.我が国におけるカーボンオフセットの検討と課題
[.温暖化問題に対する企業の戦略のあり方提言
\.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。