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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090226   このセミナーの受付は終了しています

★今年、ディーゼル車におけるNOx・PM規制が新たに強化され、各企業は環境基準を
 クリアするために排ガス浄化技術を更に高めていく必要にせまられる!
★本セミナーでは、今後の排ガス規制の動向をはじめ、排ガス中NOx・PM除去に関す
 る最新技術について、斯界の第一線でご活躍中の新井、小倉両博士に徹底解説頂き
 ます!

“NOx・PM除去技術”最前線

●講 師 国立大学法人 群馬大学
大学院 工学研究科 機械システム工学専攻
教授
新井雅隆 氏 
●講 師 国立大学法人 東京大学
生産技術研究所 物質・環境系部門
准教授
小倉 賢 氏 
●日 時 2009年 2月 26日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:30
T.排ガス規制動向と電圧による排出ガス中NOx・PM処理技術  〜ディーゼルエンジン燃焼効率を上げて、いかに排ガスをきれい   にしていくか〜
 1.排ガス規制動向について   (1)2009年からの規制について   (2)規制対応に向けた技術開発動向  2.NOx・PMが発生するメカニズム  3.電圧による排ガス中NOx・PM除去技術   (1)電圧による排ガス中NOx除去技術のメカニズム   (2)電圧による排ガス中PM除去技術のメカニズム   (3)装置について  4.ディーゼルエンジンの燃費向上に向けて   (1)軽油における硫黄分低減技術   (2)ディーゼルエンジン燃費向上のポイント  5.排ガス規制と今後の技術展望   (1)排ガス規制をめぐる今後の動向   (2)規制強化による今後の技術開発展望  6.質疑応答
(新井 氏)
13:30〜16:00
U.触媒を利用した排ガス中NOx・PM等除去技術と排ガス浄化用   触媒製造技術
 1.触媒を用いた排ガス浄化触媒の最新技術   (1)現状における排ガス浄化触媒の課題   (2)排ガス浄化触媒の技術開発動向  2.触媒層にアルカリ金属を含む排ガス中PM浄化用触媒   (1)クラストレート化合物の添加による触媒性能向上技術    @アルカリ金属による劣化を防ぐポイント    Aアルカリ金属の経年による飛散を防ぐポイント    Bクラストレート化合物性能の改善   (2)触媒層へのゼオライト添加の課題と解決策   (3)PMの燃焼を促進する触媒担持型触媒    @性能を向上させるアルカリ金属の種類    APMを良好に燃焼させるポイント  3.コールドスタートHC除去触媒システム   (1)吸着によるHC成分を捉える技術   (2)吸着成分の放出手法   (3)HC除去効率を高めるためのポイント  4.一酸化炭素酸化除去触媒について  〜酸素吸蔵材料の高機能化〜   (1)酸素吸蔵材料の表面積の増大化   (2)安定的コンポジット作成のポイント   (3)Pt替触媒について  5.窒素酸化物除去触媒について 〜現状と今後の課題〜   (1)これまでの除去触媒システム    @HC-SCR    ANOx吸蔵還元   (2)現状    @尿素SCR    A今後の展望と課題  6.排ガス浄化触媒技術における今後の展望  7.質疑応答
(小倉 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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