T.排ガス規制動向と電圧による排出ガス中NOx・PM処理技術
〜ディーゼルエンジン燃焼効率を上げて、いかに排ガスをきれい
にしていくか〜
1.排ガス規制動向について
(1)2009年からの規制について
(2)規制対応に向けた技術開発動向
2.NOx・PMが発生するメカニズム
3.電圧による排ガス中NOx・PM除去技術
(1)電圧による排ガス中NOx除去技術のメカニズム
(2)電圧による排ガス中PM除去技術のメカニズム
(3)装置について
4.ディーゼルエンジンの燃費向上に向けて
(1)軽油における硫黄分低減技術
(2)ディーゼルエンジン燃費向上のポイント
5.排ガス規制と今後の技術展望
(1)排ガス規制をめぐる今後の動向
(2)規制強化による今後の技術開発展望
6.質疑応答
(新井 氏)
U.触媒を利用した排ガス中NOx・PM等除去技術と排ガス浄化用
触媒製造技術
1.触媒を用いた排ガス浄化触媒の最新技術
(1)現状における排ガス浄化触媒の課題
(2)排ガス浄化触媒の技術開発動向
2.触媒層にアルカリ金属を含む排ガス中PM浄化用触媒
(1)クラストレート化合物の添加による触媒性能向上技術
@アルカリ金属による劣化を防ぐポイント
Aアルカリ金属の経年による飛散を防ぐポイント
Bクラストレート化合物性能の改善
(2)触媒層へのゼオライト添加の課題と解決策
(3)PMの燃焼を促進する触媒担持型触媒
@性能を向上させるアルカリ金属の種類
APMを良好に燃焼させるポイント
3.コールドスタートHC除去触媒システム
(1)吸着によるHC成分を捉える技術
(2)吸着成分の放出手法
(3)HC除去効率を高めるためのポイント
4.一酸化炭素酸化除去触媒について 〜酸素吸蔵材料の高機能化〜
(1)酸素吸蔵材料の表面積の増大化
(2)安定的コンポジット作成のポイント
(3)Pt替触媒について
5.窒素酸化物除去触媒について 〜現状と今後の課題〜
(1)これまでの除去触媒システム
@HC-SCR
ANOx吸蔵還元
(2)現状
@尿素SCR
A今後の展望と課題
6.排ガス浄化触媒技術における今後の展望
7.質疑応答
(小倉 氏) |