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セミナーコード:20090707   このセミナーの受付は終了しています

★世界的な水不足問題等により需要が増している海水淡水化技術について詳説!!
★本セミナーでは、海水淡水化技術の比較、RO膜の動向、低コスト化への具体策、又、
 各種海水淡水化システムの開発・運転例と最新技術について、斯界の第一線でご活
 躍中の講師陣に解説頂きます。

“海水淡水化技術”最前線

●講 師 日東電工(株) メンブレン事業部
開発部 アプリケーショングループ長
多田直樹 氏 
●講 師 東レ(株) 水処理・環境事業本部
水処理事業部門 メンブレン事業第一部長
房岡良成 氏 
●講 師 三菱重工業(株) 技術本部
長崎研究所 化学研究室 主席研究員
永井正彦 氏 
●講 師 (株)ベイシティテクノ
生田研究所 副所長
村上圭三 氏 
●日 時 2009年 7月 7日(火) 9:30〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
9:30〜11:00
T.海水淡水化技術の動向と低コスト化及び展望  〜RO膜法を中心に〜
 1.国内外の海水淡水化の現状と今後の見通し  2.海水淡水化技術の比較   〜設置実績、経済性の評価〜   (1)RO膜法   (2)蒸発法(MSF、MED法)  3.RO膜を利用した海水淡水化システムの開発動向   (1)RO膜の特徴と最近の動向    〜高ホウ素除去化、高透過量化〜   (2)RO膜モジュールの形式と最近の動向    〜16インチモジュールなど〜   (3)海水淡水化ROプラント導入の動向    〜膜前処理法の現状など〜  4.RO海水淡水化における低コスト化   (1)建設・造水コスト    〜RO技術、エネルギー回収技術動向〜   (2)運転管理コスト  5.まとめと今後の展望  6.質疑応答
(多田 氏)
11:10〜12:40
U.海水淡水化等水処理膜およびシステムの最近の技術動向
 1.世界の水事情  2.水処理膜の分類  3.RO膜技術の動向   (1)かん水用膜開発の歴史   (2)海水淡水化膜の最新技術   (3)低ファウリング膜   (4)RO膜を利用した実プラントの運転例  4.海水淡水化プラントの課題   (1)前処理、殺菌方法   (2)最近の殺菌方法  5.UF/MF膜、MBRの技術動向   (1)UF/MF膜   (2)MBR  6.膜を用いた水処理システムの動向   〜インテグレーテッド・メンブレン・システム(IMS)〜   (1)IMSシステムの特徴   (2)IMSシステムの実例  7.まとめと今後の展望  8.質疑応答
(房岡 氏)
13:30〜15:00
V.大型RO海水淡水化プラントの現状と展望
 1.大型RO海水淡水化プラントを巡る最近の動向   〜RO海水淡水化プラントの建設・稼働状況〜  2.RO海水淡水化プラントの構成と特徴   (1)RO海水淡水化プラントの構成   (2)RO海水淡水化プラントの運転事例  3.3段直列RO法による海水淡水化   (1)3段直列RO法の特徴   (2)世界初の大規模商用プラント運転例  4.今後の展望   (1)技術開発の動向   (2)造水コストの低減策  5.質疑応答
(永井 氏)
15:10〜16:40
W.革新的技術を利用した小型海水淡水化システムの開発事例
 1.エコ発電海水・汚水淡水化システムの原理と特長   (1)システム構成   (2)自然エネルギーの利用   (3)前処理技術  2.海水・汚水淡水化装置の稼動事例と展開   (1)海水・汚水の処理能力   (2)浄水後の水質データ   (3)海水・汚水淡水化装置の商品展開  3.今後の展望  4.質疑応答
(村上 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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