TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20071206   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、排水における窒素規制のポイント・今後の方向を始め、物理化学的脱窒
 処理技術・生物的脱窒処理技術のポイント、又、排水中窒素の形態・濃度等の性状に合っ
 た低コスト脱窒素対策について、斯界の第一線でご活躍中の谷津・徳富両講師に詳しく解
 説頂きます。

〜低コストでできる〜
排水の窒素規制対策

●講 師 栗田工業(株)
プラント事業本部
技術部 技術一課
谷津愛和 氏 
●講 師 栗田工業(株)
プラント事業本部 装置第二部門
開発部 開発一課
徳富孝明 氏 
●日 時 2007年 12月 14日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.排水中窒素の形態と規制のポイント
 1.排水における窒素の形態とその性状   (1)有機態窒素   (2)アンモニア態窒素   (3)亜硝酸態窒素   (4)硝酸態窒素  2.排水中窒素規制の動向と今後の方向   (1)水利用と窒素濃度の関係   (2)排水基準について
U.物理化学的脱窒処理技術
 1.アンモニアストリッピング/触媒酸化法による脱窒処理技術   (1)原理とメカニズム   (2)システムの特徴   (3)アンモニア回収のポイント   (4)アンモニア処理のポイント  2.湿式酸化法による脱窒処理技術   〜原理・メカニズム、システムの特徴、処理効果〜   (1)触媒湿式酸化分解法   (2)次亜塩素酸ナトリウム添加法(ブレークポイント法含む)  3.電解酸化脱窒処理技術   (1)原理とメカニズム   (2)システムの特徴   (3)処理効果
V.生物学的脱窒処理技術
 1.生物学的脱窒処理のポイント   (1)硝化細菌および脱窒細菌の特徴   (2)硝化プロセス   (3)脱窒プロセス  2.担体利用型脱窒処理技術   (1)担体の特徴   (2)固定化のポイント   (3)固定化微生物による硝化のポイント   (4)固定化微生物による脱窒のポイント   (5)処理効果  3.Anammoxプロセスによる脱窒処理技術   (1)Anammoxプロセスの特徴   (2)亜硝酸型硝化のポイント   (3)脱窒のポイント   (4)処理効果
W.排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った処理方式の選定と   低コスト化のポイント
 1.窒素対策における低コスト化の着眼点とは  2.排水の性状及び水質診断のポイント  3.窒素の形態・濃度及びスペース・経済性を考慮した処理方式選定の留意点   〜生物処理と物理化学処理の組み合わせも含めて〜   (1)有機性排水のケース   (2)無機性排水のケース  4.既存設備の改造による低コスト脱窒素対策について
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■