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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080513   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、排水中フッ素・ホウ素の形態及び規制のポイントを始め、様々なケースにおける
 低コスト除去・処理対策、又、鉱物系吸着資材・水熱鉱化資源回収法による低コスト除去・処理の
 実際に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

低コストでできる排水中フッ素・ホウ素対策

●講 師 イー・アンド・イーソリューションズ(株) 理事
首都大学東京 大学院 理学研究科 客員教授
(元)東京工業大学 炭素循環素材研究センター 准教授
工学博士
辻 正道 氏 
●講 師 (株)ソフィア 営業本部長 占部正尚 氏 
●講 師 名古屋大学 エコトピア科学研究所 特任教授
工学博士
伊藤秀章 氏 
●日 時 2008年 5月 13日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:00
T.排水中フッ素・ホウ素の形態・法規制と低コスト除去・処理の   ポイント
 1.排水中フッ素・ホウ素の形態と法規制のポイント   (1)フッ素・ホウ素の排出源と人体への影響(地下水・温泉も含めて)   (2)フッ素・ホウ素の水中での形態   (3)フッ素・ホウ素の排水基準と今後の見通し    〜フッ素・ホウ素・硝酸性窒素に係わる暫定排水基準の見直し〜  2.排水中フッ素・ホウ素の各種除去・処理技術の特徴と最近の開発動向   〜凝集沈澱処理、吸着処理、溶媒抽出処理、晶析処理、中和/乾燥処理、    新ミキシング処理、組み合わせ処理、他〜  3.各ケースに合わせた排水中フッ素・ホウ素の除去・処理技術の選定と    低コスト化のポイント   (1)フッ素含有排水 〜高濃度、低濃度〜   (2)ホウ素含有排水 〜高濃度、低濃度〜   (3)フッ素・ホウ素共存排水 〜高濃度、低濃度〜   (4)汚泥対策のポイント  4.今後の技術開発の展望  5.質疑応答
(辻 氏)
13:00〜14:30
U.鉱物系吸着資材を用いた排水中フッ素・ホウ素の低コスト処理   技術
 1.鉱物系吸着資材の特徴と排水中フッ素・ホウ素の処理メカニズム   (1)鉱物系吸着資材の特徴   (2)処理メカニズムとその効果   (3)処理システムの特徴    @小規模事業所の場合    A大規模事業所の場合     〜標準型の並列、オーダーメイド、既存プラントの使用〜   (4)既存処理方法との比較 〜原理、処理能力、汎用性、コスト〜  2.鉱物系吸着資材を用いた排水中フッ素・ホウ素の低コスト処理の実際   (1)低コスト対策の考え方   (2)実際例    @工場排水    A地下水・湧出水    B土壌洗浄水    C温泉旅館排水  3.質疑応答
(占部 氏)
14:30〜16:00
V.水熱鉱化資源回収法による低コスト排水中フッ素・ホウ素対策
 1.水熱鉱化資源回収法の特徴   (1)従来法の問題点と低コスト化の考え方   (2)水熱鉱化資源回収法の原理とメカニズム    @鉱化剤の特徴    Aシステム構成    B原理    Cメカニズム    D資源回収のポイント  2.水熱鉱化資源回収法による低コスト排水中フッ素・ホウ素対策の実際   (1)フッ素含有排水   (2)ホウ素含有排水   (3)フッ素/ホウ素含有排水 〜ホウフッ化物対策〜  3.質疑応答
(伊藤 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。