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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081126   このセミナーの受付は終了しています

★排水基準の強化と水質管理の効率化に対応するために、水質計測及びその評価の重要性が
 ますます高まっている!!
★本セミナーでは、水質測定機器・分析機器の選定・活用における留意点、水質計測・水質管理
 のポイント、又、分析機器の導入方法、計測値・測定値の評価法に至るまで、斯界の第一線で
 ご活躍中の後藤講師にわかりやすく解説頂きます。

〜ユーザーのための〜
水質測定機器・分析機器の
選び方・使い方と水質評価

●講 師 東亜ディーケーケー(株) 営業本部 課長
東北大学 工学部 特別講師
(社)日本分析化学会 評議員
(社)日本分析機器工業会 技術委員会 副委員長
ATP・迅速検査研究会 理事
後藤良三 氏 
●日 時 2008年 11月 13日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.水質計測・分析機器を巡る最近の情勢
 1.水質計測・分析機器のアウトライン   (1)分析機器の分類と何が測れるかを簡単に説明   (2)使用目的に応じた機器の選択   (3)サンプリングと試料の保存  2.環境政策と排水基準   (1)水道、下水、排水、土壌などの水質基準・環境基準   (2)公定法と分析機器の係わり   (3)最近の規制の動向と今後の見通し  3.ISO14000の導入と計測   (1)14000における要求事項   (2)計測・分析機器の役割と管理
U.プロセス工程・排水処理工程における水質計測・分析機器の   選定・活用
 1.プロセス機器の考え方   (1)導入の考え方と期待   (2)モニタリングとコントロール  2.上下水場における水質計測の実際  3.排水処理における水質計測の実際  4.工程管理における水質計測の実際  5.環境管理における水質管理の実際  6.水質計測における保守・メンテナンス   (1)日常管理とメンテナンスのポイント   (2)試料の適合性と計測値の確認方法
V.分析機器の導入と選定・活用(ラボ器の導入)
 1.導入の目的と機器の選択   〜導入目的と評価(何のための導入か、期待する効果とは)〜  2.精密機器と簡易計測   〜簡易計測の考え方〜  3.光を使った分析方法   〜紫外可視吸光光度計、原子吸光法の原理と実際〜  4.分離分析・流れ分析   〜HPLC/ICの原理と活用、FIA分析とは〜  5.電気化学分析   〜pH計を中心とした原理と考え方〜  6.分析機器を使用する上での周辺装置と前処理   〜用いる水・標準液、前処理法と機器〜
W.測定値の評価法
 1.誤差の要因と対策   (1)誤差とは   (2)誤差の要因の分析   (3)誤差の低減のために  2.バリデーション   (1)バリデーションとは   (2)精度とは   (3)検出下限と限界   (4)日常管理とデータの質の確保  3.測定(分析)結果の解析方法   (1)測定値の扱い方   (2)外れ値の扱い方
X.全体のまとめと今後の方向  〜機器の導入で大切なこと、今後の測定(分析)の方向〜
Y.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。