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<セミナー詳細>

セミナーコード:20081210   このセミナーの受付は終了しています


★“健康”、“環境”というキーワードから、ミネラルウォーター、健康飲料水、浄水器・整水器・
 活水器等、様々な「水」商品が売れ、「水」ビジネスの市場が拡大している!!
★本セミナーでは、「水」・「水関連」商品の市場実態・今後の見通しを始め、科学的な視点か
 らみた「水」・「水関連」商品の評価、又、これからの「水」商品化のポイント及びその具体的
 な戦略に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の川瀬、徳村、両講師に詳しく解説頂きます。

水の商品化戦略
〜水および水関連商品の市場とビジネス展開〜

●講 師 東洋大学 工学部
応用化学科 教授
工学博士
川瀬義矩 氏 
<講師紹介>
1974年、早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士課程修了、
工学博士号取得。
1974年、千代田化工建設(株)入社。
1975年、東京都立大学工学部工業化学科助手。
1979年、ニューヨーク州立大学(バッファロ校)化学工学科客員講師。
1984年、ウオータール大学(カナダ)生物化学技術研究所特別研究員。
1989年、金沢工業大学機械システム工学科助教授。
1992年、東洋大学工学部応用化学科助教授生物工学研究室。
現在に至る。
<主要著書>
「水の役割と機能化―その多様性と利用」、
「絵で読む化学機器・装置」、
「図解革新的プロセスの基礎知識」(工業調査会)、
「Excelで学ぶ化学工学」、
「環境問題を解く化学工学」(化学工業社)
等多数。
●講 師 独立行政法人 日本学術振興会
特別研究員
徳村雅弘 氏 
●日 時 2008年 12月 10日(水) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.「水」及び「水関連」商品の市場動向と今後の見通し
 1.水ブームの背景と市場の実態   (1)地球環境問題と水資源の危機   (2)水道水、地下水の水質と水質基準   (3)浄水器、ミネラルウォーター等の利用状況   (4)機能水、活性水等の利用状況  2.水に対するニーズと市場展望   (1)使える水はどれぐらいあるのか   (2)水はどれだけ必要か   (3)消費者・利用者が求める水とは    @飲料水     A工業分野    B食品分野    C農業分野    D医療分野    Eその他  3.これからの水および水関連商品市場の見通し
U.「水」の科学と「水」・「水関連」商品の評価
 1.水の科学とそのポイント   〜どこまで解明できているのか?〜   (1)水とは何か 〜水の特異性とそれを生み出す要因〜   (2)水の隠れた能力とは 〜水に対する新しい見方〜   (3)水の液体構造と諸物性    @水の液体構造    A水の諸物性 〜水のさまざまな特異性、溶媒としての特性〜   (4)水の浄化、機能化・活性化について    @自然浄化とそれを助ける方法 〜天然鉱物、人工鉱物、微生物、その他〜    A水の機能化・活性化について     ・水が機能を発揮する科学的根拠とは     ・水を活性化させる微弱エネルギーについて  2.水及び水関連商品の特徴と評価   (1)ミネラルウォーター、ナチュラルウォーター、ボトルドウォーター   (2)浄水器、整水器    @浄水器 〜活性炭タイプ、中空糸膜タイプ、逆浸透膜タイプ〜    Aアルカリイオン整水器    Bその他   (3)機能水、活性水    〜機能の安定性、機能の阻害要因、機能の変動要因、機能の寿命、     再現性についての確認と評価〜    @ナノバブル水    A強電解水(強酸化水、強還元水)    B磁気処理水(磁化水)    C電場・電磁波処理水    D天然石・セラミックス処理水(薬石水、トルマリン水、麦飯石水等)    E活性水素水   (4)健康飲料水 〜アミノ酸、ポリフェノール、カテキン等〜   (5)その他(海洋深層水、マイナスイオン水、バナジウムウォーター等)
V.「水」商品化のポイントと戦略
 1.これからの「水」商品の狙い目   〜どんなところにどのような水が求められているのか〜  2.水の商品化のポイント   (1)飲料水    @健康の維持・増進を目的とした商品化    A消費者が求めるミネラル成分・硬度等は?   (2)住環境整備 〜空気加湿、ペット飼育(飲用水、排泄砂消毒)〜   (3)工業洗浄 〜「汚れ防止」をベースにした商品化〜   (4)医療関係 〜機器洗浄・殺菌、院内感染防止〜   (5)その他(福祉施設等)  3.市場参入における留意点   (1)許認可および法規制 〜景品表示法の改定による水の効果表示について〜   (2)業界の体質と水ビジネスの特徴   (3)環境への配慮と社会的責任   (4)「水」そのものを売るのか? 装置を売るのか? システムを売るのか?
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。