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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090218   このセミナーの受付は終了しています

★低炭素社会に向けた気運が高まる中、国内排出量取引制度の試行や温対法・省エネ法
 の改正など、温室効果ガス、特にCO2排出規制への動きが活発になってきている。
 そこで、企業はCO2排出量削減に向けた何らかのアクションが必要になり、自らの排出量
 ・削減量を正確に把握すること、つまり「見える化」することが必須となる!
★本セミナーでは、工場や設備におけるCO2を中心とした温室効果ガスの排出量・削減量の
 正確な算定方法を徹底解説。さらに、「見える化」により大幅なCO2削減に成功したNEC
 パーソナルプロダクツの事例を詳細に解説致します!

〜工場・設備における〜
CO2排出量・削減量の「見える化」手法

●講 師 (株)あらたサステナビリティ
上席研究員
本多 昇 氏 
●講 師 NECパーソナルプロダクツ(株)
プロセス改革推進部 グループマネージャー
須田 修 氏 
●日 時 2009年 2月 19日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜14:30
T.CO2排出量・削減量の算定方法
 〜CO2排出量算定方法を理解し、排出量を「見える化」する!!〜  1.CO2排出量の現状と排出量取引をめぐる国内動向   〜CO2排出量規制をめぐる政策動向を理解する〜   (1)日本の温室効果ガス排出状況と削減目標について   (2)国内排出量取引の動向について   (3)温対法・省エネ法の改正について  2.排出量取引スキームでのCO2排出量・原単位の具体的算定方法   (1)CO2排出量の算定方法に関する主なガイドラインについて   (2)エネルギー起源のCO2排出量算定方法    〜燃料・電気の使用に伴うCO2排出量〜    @排出量取引試行実施での排出量算定の考え方    A環境省自主参加型排出量取引の排出量算定    BCSRレポート・環境報告書での排出量算定事例   (3)エネルギー起源CO2以外の温室効果ガス排出量算定方法    @対象となるガス    AGWP(地球温暖化係数)とは    Bメタン、亜酸化窒素の算定事例    CHFCs、PFCs、SF6の算定事例  3.CO2削減の様々な方法と削減量の算定方法  (1)国内クレジット制度について 〜仕組みとその動向〜  (2)設備更新の場合のCO2削減手法とその算出方法   @ボイラの更新   A空調設備の更新   B照明設備の更新   Cその他  4.質疑応答 (12:00〜13:00 昼食・休憩)
(本多 氏)
14:30〜16:00
U.生産性向上とCO2削減を「見える化」で実現  〜国内シェアNO.1のパソコンを生産する   NECパーソナルプロダクツの取り組み〜
 1.NECパーソナルプロダクツにおけるCO2削減の取り組み概要  2.「見える化」による生産性向上と環境負荷低減   (1)SCM(Supply Chain Management)生産革新への取り組み    @グローバルJIT(Just In Time)調達体制    AビジネスPCのデリバリー方式   (2)IT改革への取り組み    @VCM(Value Chain Management)システムの紹介    ARFIDの導入事例の紹介   (3)統合SCM改革の成果  3.環境配慮型製品開発への取り組み  4.再生パソコン(リフレッシュPC)の紹介  5.全社でのCO2削減への取り組みと今後の展開  6.質疑応答
(須田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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