| ●講 師 |
独立行政法人 産業技術総合研究所
環境管理技術研究部門 副研究部門長
理学博士 |
竹内浩士 氏 |
| ●講 師 |
(株)モリカワ 取締役 企画室 室長 |
森川潤一 氏 |
| ●講 師 |
(株)モリカワ 技術ＢＬ 技術開発グループ |
田中将博 氏 |
| ●講 師 |
(株)大氣社 環境システム事業部
技術統括部 担当部長
技術士（衛生工学部門） |
本岡義啓 氏 |
| ●講 師 |
慶應義塾大学 理工学部
応用化学科 教授
工学博士 |
田中 茂 氏 |
| ●講 師 |
(株)ＩＨＩ 原動機セクター 技監
博士（工学）・技術士（機械部門） |
宇治茂一 氏 |
| ●日 時 |
２００９年 １１月 １８日（水） ９：３０～１７：００ |
| ●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
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●受講料 |
４９,９８０円（１名につき）
（同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円）
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
| ●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30
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10:45
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Ⅰ．有機溶剤（ＶＯＣ）等の回収・処理技術の現状と排出抑制及び処理・回収の考え方
１．ＶＯＣ対策の必要性、排出実態、排出規制のポイント
２．ＶＯＣ排出抑制・処理の基本的な考え方
～使用溶剤の見直し、工程等の改善、施設の構造・管理の改善、発生ＶＯＣ対策～
３．ＶＯＣの排出抑制・処理技術の特徴と比較
～処理原理・対象施設の規模・経済性～
４．状況に合った排出抑制・処理・回収システムの選定法
(1)選定における基本的な考え方
①中小発生源対策の重要性
②ＶＯＣの性状・発生量による排出抑制・処理・回収システム選定の留意点
(2)排出抑制・処理・回収システムの導入・選定のポイント
～工業製品の洗浄施設(乾燥施設を含む)、印刷工場、塗装工場～
(3)ＶＯＣ排出削減支援ツール デモンストレーション
５．質疑応答
（竹内 氏）
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10:55
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12:10
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Ⅱ．総合的な環境負荷を考慮したＶＯＣ対策
１．循環型社会と低炭素社会に向けた企業の取り組み
２．ＶＯＣ回収理論
３．ＶＯＣガス回収装置(ＲＥＡＲＴＨ)の原理・特徴
４．具体的対策事例
(1)電子デバイス・光学機器業界におけるフッ素系溶剤ガス対策
(2)自動車部品業界における炭化水素系溶剤ガス対策
(3)化学メーカーにおける省エネ型ベントガス対策
(4)基板等電子部品製造工程におけるＩＰＡ対策
(5)家電リサイクル法におけるフロン類回収対策 等
５．今後の対策の考え方
６．質疑応答
（森川 氏）（田中 氏）
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12:55
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14:10
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Ⅲ．リチウムイオン二次電池製造工程におけるＶＯＣ（ＮＭＰ，ＤＥＣ）処理技術
１．リチウムイオン二次電池製造フローと対応技術
２．ＮＭＰ回収システム設計の留意点
３．ＮＭＰ回収システムの原理と特徴
４．活性炭カセット式吸着濃縮装置の概要
５．ＮＭＰ回収システムフロー
～回収効率、システムの性能～
６．ＮＭＰ回収システムの経済性
７．ＮＭＰ回収システム技術のポイント
８．メンテナンス
９．電解液から排出される有機溶剤（ＤＥＣ）の処理
10．大気社のＶＯＣ処理・回収技術
11．質疑応答
（本岡 氏）
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14:20
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15:35
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Ⅳ．拡散スクラバー法を用いたＶＯＣの除去処理と再利用技術
１．拡散スクラバー法による有害ガス除去と溶液再利用の原理
２．装置構造
３．拡散スクラバー法による有害ガスの理論的除去効率の算出
４．多孔質PTFE膜を用いた平行板型拡散スクラバーによるＶＯＣの除去・再利用装置
５．活性炭繊維シートを用いた平行板型拡散スクラバーによるＶＯＣの除去・再利用装置
６．拡散スクラバー法を用いたＶＯＣの除去・再利用の実際
～塗装・印刷工場から排出されるＶＯＣ等～
７．質疑応答
（田中 氏）
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15:45
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17:00
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Ⅴ．ＶＯＣ回収ガスタービンシステムの開発
１．従来のＶＯＣ燃焼処理方法の問題点
２．ＶＯＣ回収ガスタービンシステムの概要
３．ガスタービン燃焼器によるＶＯＣ燃焼処理
４．ＶＯＣ脱着蒸気とガスタービン噴射蒸気の統合制御
５．商用運転中の発電所における実証試験
６．ＶＯＣ回収ガスタービンシステムの応用展開
７．質疑応答
（宇治 氏）
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－名刺交換会－
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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