<セミナー詳細>

セミナーコード:20200803   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、LNGバンカリング船及び燃料船と、LNGやアンモニア・水素を含めた舶用燃料の展望、
 ME-GI/ME-LGI機関による各種燃料への適用技術など、各々の立場での取組みについて、斯界の最
 前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向
〜横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説〜
●講 師 横浜川崎国際港湾(株)
企画部長
鈴木健之 氏
●講 師 (株)商船三井
エネルギー輸送営業本部 燃料部長
中野道彦 氏
●講 師 DNV GL Japan
マリタイム テクノロジー アンド リサーチ マネージャー
三浦佳範 氏
●講 師 (株)三井E&Sマシナリー
アドバイザー
大津正樹 氏
●日 時 2020年 8月 27日(木) 10:00〜16:35 → 11:00〜16:35
※大変恐縮ですが、プログラムUの講演を後日オンラインで公開させて頂くことに
 なりましたため、開始時刻を変更させていただきました。
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
  ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
  ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
10:45




11:00
|
11:45
T.東京湾におけるLNGバンカリング拠点の構築にむけて

 弊社が参画する東京湾におけるSTS方式による船舶向けLNG燃料供給事業は、現在、バンカリング船を建造中であり、いよいよ検討段階から実現に向けて歩み出した。国、港湾管理者、民間事業者の連携により事業を進めてきた経過や現在の状況などを事業当事者の観点から紹介する。

 1.国土交通省を中心とする取組経過
 2.合弁会社の概要、事業ストラクチャー
 3.LNGバンカリング船の概要
 4.その他の取組
 5.質疑応答・名刺交換
(鈴木 氏)
11:00
|
12:20
               <後日オンライン配信>

 ※大変恐縮ですが、プログラムUの講演は後日オンラインで
  公開させて頂くこととなりました。


U.LNG燃料の現状、及び環境対応を考慮した舶用燃料の将来


 今後海洋汚染規制の強化、特にGHG対応が急務となるなか、短期・中期的には最も現実的な代替燃料であるが、しかし化石燃料でもあるLNG燃料の評価や取り組みを通じて、舶用燃料の将来についての考察を述べる。

 1.海洋大気汚染規制の流れ、現状及び今後の方向性
 2.今後想定される規制への対応オプションとその評価
 3.対応オプションとしてのLNG燃料の特性、評価及び現状
 4.商船三井のLNG燃料への取り組み
 5.今後の環境対応を考慮した舶用燃料(推進力)の将来
 6.質疑応答・名刺交換
(中野 氏)
13:20
|
14:50

時間変更なし
V.IMOによるGHG削減目標とLNG燃料船の展望

U.IMOによるGHG削減目標とLNG燃料船の展望


 2050年に海運の GHG 排出を半減するという IMO の目標の達成は、現在のペースでは実現不可能である。 しかし海運の低炭素化への圧力は海運関係者が想像する以上に強く、今すぐに行動を起こすことが海運ビジネスでのリスクを減らすことになると DNV GL は考える。
 本講義では海運の低炭素化実現に必須の次世代燃料について 2050 年までの展望を示し、既存燃料から次世代燃料への転換の重要性を詳説する。


 1.DNV GL Energy Transition Outlook による世界エネルギー展望
 2.LNG燃料船の現状
 3.DNV GL Maritime Forecast to 2050による舶用燃料展望
 4.脱炭素燃料(アンモニア・水素)の可能性と課題
 5.質疑応答・名刺交換
(三浦 氏)
15:05
|
16:35

時間変更なし
W.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術

V.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術


 Global SOx規制が始まった現在、次のターゲットはGHG規制であり、比較的短時間の内に対応が求められる事になる。その第一段階は低カーボン燃料であり、最終段階はZeroカーボン燃料である。その両方に対応可能なディーゼル機関の技術について述べる。

 1.GHG規制の方向性と時間軸
 2.低カーボン代替燃料としてのLNG、LPG等への対応
 3.LNG焚きME-GIとX-DFの競争
 4.Zeroカーボン燃料としてのアンモニア、メタノール等への対応
 5.質疑応答・名刺交換
(大津 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。