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シェール革命
〜経済動向から開発・生産・石油化学〜

[コードNo.14NTS264]

■体裁/ B5判・318頁
■発行/ 2014年 2月
(株)エヌ・ティー・エス
■定価/ 33,000円(税・送料込価格)
■ISBNコード/ 978-4-86469-087-4


●エネルギーの地殻変動を引き起こす「シェール革命」を概観し、世界の化学産業・化学品産業に及ぼすインパクトと影響を解説。
●オイルからガスへ、産業構造の地殻変動と反転構成のシナリオを掲載、シェールガスの生産動向とそのポテンシャルを検証する。

著者紹介

藤田勉シティグループ証券(株)
伊原賢独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
岩間剛一和光大学
須藤繁帝京平成大学
福田佳之(株)東レ
武石礼司東京国際大学
柴田明夫(株)資源・食糧問題研究所
角茂千代田化工建設(株)
八木冬樹千代田化工建設(株)
立山美和(株)荏原エリオット
深作善郎(株)荏原エリオット
松岡俊文京都大学
本田博巳京都大学
大倉正之(株)クレハ
高橋健夫(株)クレハ
藤木信裕千代田化工建設(株)
長縄成実東京大学
大場紀章(株)テクノバ
加島健(株)NTTデータ経営研究所
吉村和就グローバルウォータ・ジャパン
山本篤志HORIBA Instrument Inc.
井ノ上哲志(株)堀場製作所
矢部智宏早稲田大学
真鍋亮早稲田大学
関根泰早稲田大学
室井高城アイシーラボ
八木宏HyChemTechno技術士事務所
張戦国独立行政法人産業技術総合研究所
田中英年(株)神戸製鋼所

構成および内容

序論 シェール革命の意味するもの
第1編 シェールを取り巻く経済環境
1章 アメリカシェールガス革命の現状と今後の展望
2章 TPPとシェールガス由来のLPガス輸入の最新動向
3章 シェールガス革命がもたらすエネルギー勢力図の再編
4章 シェールガス革命がもたらす日本企業のビジネスチャンス
第2編 国内外の開発動向
1章 世界各国のシェール開発
1節 アメリカ、南米地域
2節 カナダ
3節 ロシア
4節 中国
5節 その他地域
2章 日本企業のシェール革命への取組み
1節 商社におけるシェールガス開発への取組みと課題
2節 シェールガスからの合成ガス製造プロセスの開発
3節 シェール革命と北米でのコンプレッサー・タービン事業の取組み
第3編 生産技術〜シェール掘削・回収・分離技術〜
1章 シェール層探査と掘削最適化 
2章 シェールガス掘削・回収用途におけるポリグリコール酸樹脂の活用
3章 掘削・坑井仕上げ用ケミカルとその利用状況
4章 生産性向上を目指したフラクチャリング開発とシェールガス掘削への応用の可能性
5章 リアルタイム坑井内モニタリング技術とシェールガス掘削への応用
6章 シェールガス生産に伴う環境問題
1節 シェールガス開発に伴う環境問題の現状
2節 シェールガス開発の環境リスク
3節 水圧破砕法による水資源量の現状と汚染水処理技術
7章 石化プラント向け計測機器開発
第4編 新石油化学
1章 シェール革命による石油化学原料生産への影響と今後の展望
2章 シェールから化学品を生産するための触媒技術の現状
3章 シェールガスからの石油化学
4章 メタンの石油化学基幹原料への直接転換技術の開発
5章 直接製鉄法「MIDREX法」で製造した還元鉄を利用した鉄鋼製造プロセス



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