TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20070913   このセミナーの受付は終了しています

★中国との技術提携・技術移転を進める上で、直面する様々な問題の対応策を実務に即
 してわかりやすく解説!!
★本セミナーでは、中国との技術提携・技術移転の是非を含めた基本的な考え方を始め、
 中国企業・日系企業・中国の大学及び研究機関等との効果的な技術提携・技術移転の
 進め方・トラブル防止策と、技術提携・技術移転に伴う各種契約・交渉の実務について、
 経験豊富な正田・森脇両先生に詳説頂きます。

中国との技術提携・技術移転に伴う
トラブル防止策と契約・交渉の実務

●講 師 (有)正田&パートナーズ 代表
(元)ソニー中国 菫事長
正田 紘 氏 
●講 師 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー 弁護士
森脇 章 氏 
●講 師 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
北京事業所 常駐代表
弁護士
若林 耕 氏 
●日 時 2007年 9月 14日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:00
T.中国との技術提携・技術移転の進め方とトラブル防止策
 1.技術提携・技術移転の現状・課題と対策の考え方   (1)技術提携・技術移転は、どこが難しいのか   (2)技術提携・技術移転の目的と考え方    @日中間の技術比較    A中国が求める技術とは    B技術提携・技術移転の是非とその考え方    C業種・企業形態による対応    D中国の科学技術発展戦略と研究開発制度を巡る改革について  2.技術提携・技術移転の効果的な進め方   (1)相手先選定のポイント    @相手先調査のポイント     〜業種、技術力、人材、経営能力〜    A相手先選定の留意点     〜中国企業、日系企業、多国籍企業、中国の大学・研究機関〜   (2)効果的な進め方    @中国版産学連携     〜清華大学、北京大学、中国科学技術大学などの事例〜    A中国科学院(公的研究機関)との連携    B外資系研究開発センターとの連携    C中国企業との連携    D日系企業との連携  3.技術提携・技術移転に伴うトラブル防止策   (1)技術流出管理    @技術移転のできるものとできないものについて    A技術流出管理体制の構築    B技術流出防止のポイント   (2)共同研究・研究委託・委託研究におけるトラブル防止策    〜権利の帰属、開発分担と費用分担、成果の配分等〜   (3)知的財産権の問題と中国の技術標準戦略   (4)法規上の問題   (5)技術移転におけるトラブル防止策    〜人材の流動化に伴う問題〜  4.質疑応答
(正田 氏)
13:00〜16:00
U.中国との技術提携・技術移転に伴う契約・交渉の実務
 1.中国との技術提携・技術移転の初期的段階でやるべきこと   (1)秘密の漏洩防止   (2)特許化の是非  2.中国における技術の分類   〜輸入自由技術、制限技術、禁止技術〜  3.中国との技術提携・技術移転に伴う契約・交渉の実際   (1)技術ライセンス契約    @中国における技術ライセンスの基本法制度    A技術ライセンス契約の主要条項     ・契約期間中/契約終了後の競合技術の採用制限は許されるか     ・ライセンサーに強制される「保証責任」とは     ・その他    B手続の流れ 〜ライセンス契約の届出の必要性〜    Cロイヤリティーの送金   (2)特許ライセンス契約   (3)共同研究開発契約・研究委託契約  4.技術・ノウハウの保護と労務管理   〜新しい労働契約法にもとづく管理体制構築の必要性〜   (1)労務管理による秘密保持    〜労働契約・就業規則・秘密保持契約の見直し〜   (2)退職者に対する「競業禁止義務」  5.質疑応答
(森脇 氏)(若林 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■

■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■