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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080104   このセミナーの受付は終了しています

★顧客が無意識に選択する商品づくりのノウハウを公開する!!
★脳波による感性・感覚の解析は、従来のアンケート法にかわるものとして、今まで
 あいまいなものとされてきた人の感性・感覚の状態を生理・生体反応レベルから客
 観的に測定・定量化することが可能だ!!
★本セミナーでは、脳科学から捉えた顧客の感性・感覚の測定・定量化の方法とそ
 れを活かした家電・自動車・産業機械・化学品・食品・住宅関連等、具体的な商品
 開発のポイントについて、第一線でご活躍中の萩原・武者両先生に講義とデモ機
 を使った実演により、詳説頂きます。

感性・感覚の測定・定量化と
商品開発への応用

●講 師 (株)NTTデータ経営研究所
パートナー/マネジメントイノベーションセンター長
横浜国立大学 環境情報学府 客員教授
萩原一平 氏 
●講 師 (株)脳機能研究所 代表取締役社長
東京工業大学 名誉教授
理学博士
武者利光 氏 
●日 時 2008年 1月 18日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・5F・502室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:30〜12:30
T.感性・感覚の定量化と商品開発への応用  〜無意識を意識した商品づくりと産業活動への応用の可能性〜
 1.心にはたらきかける商品開発とマーケティング   〜顧客が無意識に選択する商品づくりとは〜   (1)壁に突き当たっているマーケティング    〜企業におけるマーケティング調査活動の現状と問題点〜    @常に変化するマーケット構造    A既存マーケット手法の限界    BR&D&M(研究開発とマーケティング)現場での課題   (2)なぜ感性が問われるのか    @お客様を知るには何が必要か    Aお客様に満足して頂くには何をすればいいのか    Bお客様は本当の購買理由を知らない     〜必要な無意識の把握〜   (3)求められる脳科学的アプローチ    @行動を決める快情動と不快情動    A身体内外の変化と脳の判断    B記憶と意思決定    C求められる感性・感覚の定量化    D脳の活動を可視化する方法   (4)心へ働きかける感性・感覚の測定データの商品開発への応用    @商品コンセプトに感性・感覚データをどう活かすか    A商品開発の手順と留意点    B設計・試作における効果の検討    C応用展開のポイント     〜家電、自動車、産業機械、化学品、食品、住宅関連、その他〜  2.企業活動における脳科学の適用可能性   (1)R&D&M以外での脳科学の適用可能性   (2)ニューロマネジメントという考え方について  3.質疑応答
(萩原 氏)
13:30〜16:30
U.感性・感覚の測定・分析の実際(デモ機による実演)  〜ESAM(感性スペクトル分析法)による定量化〜
 1.脳波からどのようにして感性情報を取り出すか   (1)「喜怒哀楽」マトリクスを用いた感性解析について   (2)商品開発・評価のポイント  2.ESAMによる感性・感覚測定の実際(デモによる実演)   〜人の「こころ・無意識」を測定する〜   (1)脳波で人の感性・感覚がどこまでわかるか   (2)ESAMの特徴と使用の際の留意点   (3)測定・分析例    〜飲酒による脳機能活性化など〜   (4)ESAMを使用した測定の実際(デモ機による実演)    @音楽による感情の変化(ストレス緩和)    A体験想起による感情の変化    Bその他  3.質疑応答
(武者 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。