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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080401   このセミナーの受付は終了しています


★洗浄は、様々な分野で重要な工程になっていますが、汚れの種類、求められる清浄度、
 汚れの付着状態のばらつき等、不確定要素が多く、最適な洗浄法が求められている!!
★本セミナーでは、効果的な洗浄のための、汚れ除去のメカニズムを始め、洗浄剤及び洗
 浄装置の選定・活用による洗浄時の留意点、又、具体的な洗浄性評価に至るまで、斯界
 の第一線でご活躍中の大矢博士に事例をまじえわかりやすく解説頂きます。

−汚れを効率的に除去するための−
洗浄のメカニズム・洗浄法と洗浄性評価
〜洗浄の基礎から洗浄剤・洗浄装置の選定・活用、評価法まで〜

●講 師 横浜国立大学 教育人間科学部 自然環境講座
横浜国立大学大学院 環境情報研究院
人工環境と情報部門(協力)
准教授 学術博士
日本油化学会 洗浄・洗剤部会 副部会長
大矢 勝 氏 
●日 時 2008年 4月 15日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.洗浄のメカニズム
 1.洗浄の基礎   (1)分離型・溶解型・分解型の3パターン   (2)汚れの種類  2.分離型洗浄のメカニズム   (1)界面活性剤の作用   (2)DLVO理論より  3.溶解型洗浄のメカニズム   (1)酸による溶解型洗浄   (2)アルカリによる溶解型洗浄   (3)有機溶剤による溶解型洗浄  4.分解型洗浄のメカニズム   (1)酸化剤と還元剤による分解型洗浄   (2)アルカリによる分解型洗浄
U.実際の洗浄時の注意点
 1.各種洗浄剤   (1)水系洗浄剤   (2)準水系洗浄剤   (3)非水系洗浄剤  2.各種洗浄機器   (1)各種の機械力   (2)超音波洗浄   (3)高圧洗浄   (4)泡沫・気泡の利用  3.洗浄剤及び洗浄装置の選定・活用   〜各ケースに合った洗浄の留意点〜   (1)油性汚れの場合   (2)固体粒子汚れの場合   (3)水溶性汚れの場合   (4)複合汚れの場合   (5)洗浄剤と洗浄装置の相性
V.洗浄性評価の実際
 1.洗浄評価の考え方   〜清浄度の表し方とは〜   (1)洗浄力と洗浄率の関係   (2)残存汚れの質量による評価   (3)外観による評価   (4)外観と汚れ質量を結びつける手法  2.洗浄性評価の具体的な手法   (1)外観からの評価手順   (2)汚れの化学的定量法   (3)統計的評価の注意点  3.事例紹介  4.洗浄力を表す新しい方法
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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