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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080517   このセミナーの受付は終了しています

★熱分析は、製品開発・品質管理における基礎物性測定手段として多方面で活用されています。
 現在では、熱分析装置の自動化・高機能化により専門的知識や技術が不十分でも、簡便に測定
 が行えるようになっています。しかし実際に熱分析を正確に行うには、その原理や解析方法、デー
 タの取り扱いについての理解と、測定誤差の原因と対策法を知ることが重要となります。
★本セミナーでは、「いかに正確な測定ができるか」に重点を置き、熱分析の基礎的内容から測定
 誤差対策・分析装置の適切な使い方に至るまで、経験豊富な益田先生に詳しく解説頂きます。

−正確な測定のための−
熱分析入門
〜基礎から測定誤差対策・分析装置の適切な使い方まで〜

●講 師 (株)リガク
応用技術センター 熱分析グループ
益田泰明 氏 
●日 時 2008年 5月 13日(火) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.熱分析の基礎
 1.熱分析の定義  2.熱分析の種類   (1)示差熱分析(DTA)    @DTAの原理    ADTA曲線の見方と解析   (2)示差走査熱量測定(DSC)    @DSCの原理    ADSC曲線の見方と解析   (3)熱重量分析(TG)    @TGの原理    ATG曲線の見方と解析   (4)熱機械分析(TMA)    @TMAの原理    ATMA曲線の見方と解析  3.熱分析の活用状況と最新の熱分析装置   〜電子材料・金属・プラスチック・食品・医薬品・繊維・生体材料 等〜
U.熱分析の測定誤差対策
 1.正確な測定方法  2.測定条件の決め方と結果への影響  3.測定における注意点  4.測定結果の解析方法と注意点  5.測定や解析時に生じるミス   (1)誤ったデータ取り   (2)間違った解釈  6.誤差の種類及び、その原因と対策   (1)熱分析で生じる一般的な誤差(精度と正確さ)   (2)測定誤差の原因と切り分け   (3)測定誤差を小さくするための対策   (4)装置の正しい較正方法と補正方法
V.熱分析装置の適切な使い方
 1.熱分析装置のメンテナンス   (1)標準試料の測定   (2)装置の確認と調整  2.熱分析装置を使用する際の注意点
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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