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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080625   このセミナーの受付は終了しています

★「今年4月1日より施行の改正省エネルギー法」、「2010年までにエネルギー単位使用量を
 20%前後削減」など、エネルギー政策に意欲的な取り組みを見せる中国。その背景には、急
 激な経済発展に伴う深刻なエネルギー不足がある。この状況下において、バイオマス・風力・
 太陽光など持続可能なエネルギー源の確保とESCO導入等による高度な省エネ対策が急務
 の課題だ。ここに日本企業が中国の新エネ・省エネ市場に参入するビッグチャンスが横たわっ
 ている!
★本セミナーでは、中国エネルギー政策の最新動向と今後の見通しを鋭く分析し、無限の可能
 性を秘める中国新エネルギー・省エネルギー市場への参入ポイントを、日中環境ビジネスのエ
 キスパート王長君氏に徹底詳説頂き、貴社のビジネスを成功に導くノウハウを伝授する!!

中国における新エネルギー・省エネルギービジネスの
市場動向とビジネスチャンス

●講 師 (株)NTTデータ経営研究所
社会・環境戦略コンサルティング本部
シニアコンサルタント
学術博士
王 長君 氏 
<講師紹介>
1984年〜1990年、中国国立研究所にて水資源計画の策定等に従事。
1990年〜建設コンサルタントとして地域環境基本計画、地球温暖化防止計画、
一般廃棄物処理計画等の策定、廃棄物処理施設の適地選定等に従事。
2002年〜現在、中国環境・エネルギー関連調査等に従事。
●日 時 2008年 6月 11日(水) 10:30〜16:30
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.中国におけるエネルギー政策の動向と今後の見通し
 1.中国のエネルギー需給の現況と今後の見通し   (1)電力需給の現況と電源別発電構成   (2)天然ガス、石炭、石油の使用状況   (3)経済発展と今後のエネルギー消費予測  2.中国のエネルギー関連法の整備状況   (1)エネルギー政策の基本的な考え方    〜国家エネルギー安全保障戦略〜   (2)第十一次五ヵ年計画について   (3)CDMプロジェクト関連の動向  3.中国の新エネルギー・省エネルギー政策の動向と今後の見通し   (1)新エネルギーに関する政策    @再生可能エネルギー法    A再生可能エネルギー発電価格と費用分担管理試行弁法    B再生可能エネルギー中・長期計画    Cクリーン開発メカニズム運行管理弁法   (2)省エネルギーに関する政策    @中・長期省エネルギー計画    Aエネルギー節約法    Bエネルギー効率標識管理弁法     〜中国におけるトップランナー方式〜
U.中国における新エネルギー・省エネルギービジネスの市場展望と   今後の見通し  〜機会分析及びリスク分析も含めて〜
 1.新エネルギー(再生可能エネルギー)ビジネスの市場動向と今後の見通し   (1)バイオマスエネルギー   (2)太陽光・熱エネルギー   (3)風力エネルギー   (4)マイクロ水力エネルギー   (5)その他  2.省エネルギービジネスの市場動向と今後の見通し   (1)ESCO事業、省エネルギー機器・システムの導入・設置状況   (2)省エネルギービジネス市場の現況と今後の見通し    @ESCO事業    Aコージェネレーション
V.中国における新エネルギー・省エネルギービジネスの   ビジネスチャンスと参入のポイント
 1.新エネルギー・省エネルギービジネスの将来性について   (1)経済発展の観点からみた将来性   (2)地球温暖化問題の観点からみた将来性   (3)エネルギー投資の観点からみた将来性  2.新エネルギー・省エネルギー機器・システムの現況   (1)中国の技術・設備レベルについて   (2)新エネルギー・省エネルギー機器・システムの輸入の現況    〜日本からの輸入、他の海外諸国からの輸入〜  3.新エネルギー・省エネルギー機器・システムの需要とビジネスチャンス   〜求められる技術・システムとは〜   (1)新エネルギー機器・システム    〜バイオマスエネルギー、太陽光・熱エネルギー、     風力エネルギー、マイクロ水力エネルギー、その他〜   (2)省エネルギー機器・システム    〜ESCO、コージェネレーション、その他〜  4.新エネルギー・省エネルギービジネス参入のポイント   (1)機器・システム開発における留意点   (2)機器・システム導入提案における留意点
W.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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