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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080822   このセミナーの受付は終了しています

★品質に対する顧客からの要望はますます強くなる中、機能だけでなく「外観品質」の良否が
 信頼を勝ち取る上で非常に重要となってくる!
★本セミナーでは、目視検査・自動検査両方の観点から、顧客要望を満たす外観品質確保に
 必要な外観検査の具体的な進め方と、不良低減を実現するための検査データの評価・分析
 法を、実務経験豊富な谷口先生に徹底解説頂きます!!

〜顧客要求に対応する外観品質確保のための〜
外観検査の上手な進め方

●講 師 谷口技術事務所(有)
代表取締役
(元)株式会社日立製作所
技術士(機械部門)
谷口雄三 氏 
<講師紹介>
1973年、東京大学精密機械工学科修士卒業。
1973年(株)日立製作所半導体事業部入社。
半導体後工程の生産合理化、高速自動ワイヤボンダーの開発等に従事。
1981年より、半導体前工程の生産合理化、ウエハー自動外観検査装置、
ウエハー異物検査装置、歩留向上支援システム、クリーン化技術等の
開発に携わる。
1992年、日立製作所生産技術部(本社部門)に転属、マイクロエレクト
ロニクス分野の技術企画、技術指導、薄膜製品の生産技術、半導体、
液晶、PDP、デイスク等の生産合理化、歩留向上、エレクトロニク
ス実装技術、プリント基板の製造、組立生産合理化、環境対策技術の
開発推進に従事。
1998年9月、50才勤続25年を期に円満退社、独立しコンサルタント業
を開始。
●日 時 2008年 8月 28日(木) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.顧客要求品質確保のための外観検査の基礎知識  〜外観検査を進める上での基本的な考え方〜
 1.なぜ外観検査が必要なのか   〜どういう時、どのような外観検査が必要なのか〜  2.品質基準の設定   (1)官能検査の「あいまいさ」への対応   (2)評価基準をブレさせないために
U.外観検査を始める前に
 1.外観検査の種類   〜自動化可能な検査と目視が必要な検査を理解する〜   (1)自動化可能な外観検査とは   (2)目視が必要な外観検査とは  2.検査段階の設定   (1)何の目的で、どのような検査ステップが必要なのか   (2)検査項目の選定   (3)具体的な検査手順の構築
V.外観検査の具体的な進め方
 1.目視検査の進め方のポイント   (1)外観検査員の選定と育成    〜外観検査員にはどんな人をどのように育成するのか〜   (2)外観検査精度を維持・向上させるポイント    〜見逃し、過検出をなくすために〜  2.自動外観検査の進め方   (1)外観検査装置の種類と選び方    〜目的に合った外観検査装置(方式)を選ぶための勘所〜   (2)外観検査自動化の具体的な進め方    @検査の目的、適用方法の明確化    A検査項目の明確化    B検査方式の検討    C経済性の検討    D外観検査装置の性能維持方式の検討    E自動検査適用時の保守・管理方法   (3)自動外観検査の実際    〜自動化事例から学ぶ〜
W.顧客要求品質確保のための外観検査データの評価と分析法
 1.外観検査と統計的品質管理   〜工程異常を的確に検出するには〜  2.外観検査データの統計解析と不良低減への活用   〜不良を減らすのが最高の手段〜
X.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。