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セミナーコード:20081006   このセミナーの受付は終了しています

★有害物質の除去・分解、工業洗浄、殺菌、活性化効果など、多様な機能をもち応用性の高い
 マイクロバブル/ナノバブル。その能力を十分に発揮させるためのノウハウを詳説する!!
★本セミナーでは、マイクロバブル/ナノバブル発生装置を有効に活用するために押えておきた
 い基礎事項と、水処理、工業洗浄、食品加工、農業・水産、医療等、用途・目的に合った発生
 装置の選び方・効果的な使い方について、斯界の第一線でご活躍中の芹澤博士にわかりや
 すく解説頂きます。

マイクロバブル/ナノバブル発生装置の
選び方・使い方

●講 師 ダイキン工業(株) 環境技術研究所 主席調査役
京都大学 名誉教授
工学博士
芹澤昭示 氏 
●日 時 2008年 10月 23日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 48,300円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき43,050円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.マイクロバブル/ナノバブルの基礎特性
 1.マイクロバブル/ナノバブルとは  2.マイクロバブルの基礎特性   (1)微細気泡とは   (2)流体学的特性   (3)物理化学的特性 〜溶解・表面特性〜   (4)生理・生物学的特性  3.ナノバブルの基礎特性   (1)マイクロバブル(MB)、マイクロ・ナノバブル(MNB)、     ナノバブル(NB)の大きさについて   (2)ナノバブルの特性 〜凝集、安定性〜   (3)マイクロバブル(MB)、マイクロ・ナノバブル(MNB)、     ナノバブル(NB)の比較  4.マイクロバブル/ナノバブルの測定法
U.マイクロバブル/ナノバブルの発生機構と装置の特徴及び   性能評価
 1.マイクロバブル/ナノバブル発生の基本機構   (1)圧壊   (2)過飽和析出(加圧溶解)   (3)乱流(剪断)   (4)微細孔(焼結体)   (5)電解   (6)化学反応   (7)その他  2.マイクロバブル/ナノバブル発生装置の特徴と開発動向   (1)旋回流方式   (2)スタティックミキサー方式   (3)加圧式   (4)エゼクター式   (5)ベンチュリ式   (6)その他  3.マイクロバブル/ナノバブル発生装置の比較とその評価
V.用途・目的に合ったマイクロバブル/ナノバブル発生装置の   選び方
 1.マイクロバブル/ナノバブルのマーケットについて   (1)分野別市場規模推移    〜環境分野、工業分野、水産/農業分野、健康分野、その他〜   (2)今後の市場の見通し    〜マイクロバブル/ナノバブルの特性からみたアプリケーションリスト〜   (3)マイクロバブル/ナノバブルの実用化・開発動向    @応用技術・製品について    A今後の応用展開のポイント  2.マイクロバブル/ナノバブル発生装置選定の基本的な考え方   (1)どの用途・目的にどんな方式の発生装置が適しているのか   (2)設備規模、気泡の特徴、付加操作、経済性を考えた装置選定の考え方  3.各用途・目的によるマイクロバブル/ナノバブル発生装置選定のポイント   (1)水処理技術    〜オゾンマイクロバブル、曝気システム等〜    @浄水処理    A排水処理     〜浮上分離、酸素富化による有機物の分解、廃液中のPFOS処理、      油水分離など〜    B池・湖沼の浄化    C地下水浄化   (2)工業プロセス    @化学反応装置     〜撹拌槽、気泡塔、流動層、固定層、移動層〜    A工業洗浄(半導体、液晶、電子・機械部品)     〜低コスト・低環境負荷洗浄〜   (3)食品    @生産・加工技術     〜水耕栽培、発酵など〜    A洗浄・殺菌     〜食材、食器、製造装置〜   (4)農業・水産    @農産物の生長促進と品質保持・向上    A水産物の養殖と品質保持・向上   (5)土壌汚染の浄化    〜油汚染土壌の改質、油水分離〜   (6)医療    〜超音波診断、結石破壊、皮膚病治療など〜   (7)その他    〜船舶抵抗低減、天然ガスハイドレート製造、洗濯機、風呂・シャワーなど〜
W.マイクロバブル/ナノバブル発生装置の使い方
 1.マイクロバブル/ナノバブル発生装置利用の留意点   (1)特長を活かすための使い方   (2)効果を発揮させる条件とは   (3)操作・取り扱いにおける留意点  2.マイクロバブル/ナノバブル発生装置の保守とトラブル対策   (1)メンテナンスのポイント   (2)トラブル防止のポイント
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。