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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090118   このセミナーの受付は終了しています

★ユーザーの好みを直接つかむ!!
★人の五感・嗜好等のデータ化と解析のノウハウを伝授!!
★本セミナーでは、五感の特性および生理・心理的作用を始め、官能評価の効果的・効率的な
 実施方法とデータの収集・解析の実際について、また、商品開発への具体的な活かし方(“好
 ましい”“ここちがよい”等の商品づくり)に至るまで、第一線でご活躍中の神宮博士に初心者・
 入門者向けに解りやすく解説頂きます。

−初心者・入門者のための−
五感にまつわる官能特性評価法と
データ解析・商品開発への応用

●講 師 金沢工業大学
情報フロンティア学部 心理情報学科 教授
金沢工業大学
感動デザイン工学研究所 所長
文学博士
神宮英夫 氏 
<講師紹介>
東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程修了。
同大学人文学部心理学教室助手、東京学芸大学教育学部心理学科専任講師、
同助教授、明星大学人文学部心理・育学科教授を経て現職。
日本官能評価学会会員(副会長・常任理事及び編集委員長)。
<主要著書>
「スキルの認知心理学−行動のプログラムを考える」、
「印象測定の心理学−感性を考える」(以上、川島書店)。
「使える統計−Excelで学ぶ実践心理統計」(ナカニシヤ出版・共著)。
「ワークショップ人間生活工学」(丸善・共著)他。
●日 時 2009年 1月 22日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.五感の特性と生理・心理的作用
 1.人の五感の特性とそのメカニズム   (1)視覚 (2)聴覚 (3)嗅覚 (4)味覚 (5)触覚  2.五感の心理・生理的作用   (1)心理的特性 (2)生理的特性 (3)五感の相互作用と共感覚的表現  3.感覚の個人差の考え方   〜人から得られるデータは機器測定データと何が違うのか〜    (人の感覚・嗜好の計測方法とその留意点)   (1)測定対象として見た時の「人」の長所・短所     (“人”を測る難しさと統計を使う理由)   (2)誰を測ればよいか?   (3)どのように測ればよいか?   (4)測られる人と測る方法のマッチング
U.「五感」の官能評価の効果的・効率的な実施方法
 1.官能評価の目的   (1)分析型の官能評価 (2)嗜好型の官能評価  2.官能評価のチェックポイント   (1)評価項目 (2)パネル (3)サンプル (4)評価環境  3.目的に合った官能評価手法の選定   (1)分類・識別による官能評価手法    @識別試験法   A分類法   B選択法    Cふりわけ法   D配偶法   (2)順序づけによる官能評価法    @順位法     A採点法   (3)一対比較法の説明と実習   (4)QDA(Quantitative Descriptive Analysis)法の説明と実習    @SD法(Semantic Differential)との違い    A一対比較法との組合せ分析
V.官能評価データの収集・解析のポイント  〜信憑性の高いデータを得るには〜
 1.調査票の作成法  2.データ入力における留意点  3.データ集計・解析のポイント  4.データ処理方法の選定(解析ソフトの選び方)
W.商品開発のための官能特性評価の活かし方
 1.機器データと官能評価データをどう融合させるか  2.他社商品との差別化の検証のための活用   −品質機能展開法のすすめ−  3.“好ましい”“ここちがよい”感動商品作りのための活用   −官能設計工学のすすめ−
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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