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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100702   このセミナーの受付は終了しています

★世界的な水需要の拡大に伴い増加する膜市場中で、特に注目される中国水処理膜市場!!
 これからの参入及び進出後における留意点・課題とは!?
★本セミナーでは、水処理用膜を中心に中国各地域にどんな市場があり、設備・技術需要はどの程度あるのか?
 水メジャーや膜メーカの動向・戦略分析、又、販路開拓の具体策を含めた水処理関連事業展開のポイント等、
 中国水ビジネスの諸事情に精通され、経験豊富な内藤講師に詳しく解説頂きます。

中国“膜利用水ビジネス”の市場・技術動向とビジネスチャンス
〜UF(限外濾過)膜、MF(精密濾過)膜、RO(逆浸透)膜、他〜
●講 師 (株)チャイナ・ウオーター・リサーチ(CWR)
代表
内藤康行 氏
  <講師紹介>
日揮(株)、ヴェオリア・ウォーター・ジャパン(株)等を経て、
現在、チャイナ・ウオーター・リサーチ設立、代表。
AWBC(アジア・ウォーター・ビジネス・サークル)主宰。
中国の水環境及び水ビジネスの研究と市場調査、
アドバイザー、コンサルタントに従事し、多くの研究レポート
を執筆すると共に講演活動を行なっている。

●日 時 2010年 7月 6日(火) 13:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 42,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.中国の水ビジネス市場

 1.工場排水(工業廃水)処理市場の現状と今後
 2.上下水道市場の現状と今後
 3.城鎮(町)と農村の上下水道事業の現状と今後(政策と対応)
 4.再生水事業の現状と今後(政策と対応)


U.中国水処理用膜(膜ろ過:飲料水・用水・排水)の市場動向と今後の見通し
 〜各地域における市場規模について〜


 1.中国各地域における水(飲料水・用水・排水)事情の現状と今後の見通し
  〜海水淡水化、排水処理、排水再利用、浄水処理施設、用水処理〜
 2.水処理用膜(膜ろ過)市場の現状と今後の見通し
  (1)膜市場の現状と今後の見通し
   〜RO膜(逆浸透膜)、MF膜 / UF膜(精密濾過/限外濾過膜)、その他(NF膜(ナノ膜濾過)、他)〜
   @海水淡水化システム
   A排水処理・再利用システム(膜分離活性汚泥法(MBR、MBR−RO))
   B浄水処理システム
   Cその他
  (2)業界動向と競合分析
   〜主な膜メーカーとその製品


V.中国水ビジネス戦略(膜利用型水処理事業の展開など)

 1.企業動向と戦略分析
  (1)膜メーカー
   @中国主要膜製造企業の実力と戦略分析(技術レベル等含めて)
   A日本企業
   B海外メーカー(ダウ・ケミカル、GE(ゼノン)、USフィルター、メンコア、ノリット)
  (2)海外企業(膜利用型水処理事業の動向)
   〜水メジャー(ヴェオリア、スエズ、シーメンス)〜
 2.中国膜利用型水処理事業のポイント
  (1)これからの膜利用水ビジネスの狙い目とは?
  (2)各地域における膜利用水ビジネス対象アイテム
  (3)膜利用型水処理技術の展開(自社得意技術と設備を活かした戦略)
   〜公共事業と民間企業への参入スキーム、中国現地企業、大学等との共同研究、技術移転〜
  (4)販路開拓の具体策
   〜需要サイドの情報収集方法とマーケティング展開、需要サイドの購入決定要因について〜


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。