セミナーコード：20100809　　　このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、ＥＶ、ＨＥＶ向け電源等の車載用リチウムイオン電池に焦点をあて、基本的な電気特性から、 　耐久性・安全性向上のポイント及びエナックス製ラミネートシートバッテリ（ＬＳＢ）の応用例と車載するための 　バッテリパック化、制御等の管理技術について、斯界の第一線でご活躍中の菅原、深沢両講師に詳説頂きます。

車載用リチウムイオン電池の急速充電性能と耐久性・ 安全性向上技術と電池パック・バッテリマネジメント技術

●講　師	エナックス(株)　技術センター 主任研究員　(兼)　知的財産課特許担当	藤崎隆支 氏
	※恐縮に存じますが、都合により、講師を変更させて頂くことになりました。 　 （講演内容の変更はございません） 　　　　　　　　　　　　　　　↓
	(元)エナックス(株)　米澤研究所 先端技術開発室　プロジェクトマネージャー 泉化研(株)　代表	菅原秀一 氏
	＜菅原氏の略歴＞ 1972年〜2000年：呉羽化学工業(株)【現会社名：(株)クレハ】機能材料部技術担当部長。 2000年〜2006年：三井物産(株)化学品部門プロジェクトマネージャー。 2006年〜2009年：エナックス(株)米沢研究所先端技術開発室プロジェクトマネージャー 及びＮＥＤＯ系統連携蓄電システムプロジェクト研究マネージャー。
●講　師	(株)ピューズ 技術部　執行役員	深沢　保 氏
●日　時	２０１０年　８月　２５日（水）　１０：３０〜１６：３０
●会　場	東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《 ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料	４９,９８０円（１名につき） （同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円） ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催	(株)技術情報センター

●セミナープログラム●

10:30 | 13:00	�T．車載用リチウムイオン二次電池の急速充電性能と耐久性・安全性向上技術 　１．エナックス製リチウムイオン二次電池の特長 　　(1)正極の仕様 　　 〜スピネルリチウムマンガン化合物、他〜 　　(2)負極の仕様 　　 〜グラファイト系、ハードカーボン系〜 　　(3)セパレータおよび電解液の仕様 　２．基本電気的特性 　　(1)グラファイト系およびハードカーボン系の電気的特長 　　(2)充放電特性 　　(3)サイクル特性 　３．電池の耐久性 　　(1)水分管理と電気絶縁シール技術 　　(2)包材-タブ間および包材間の強度測定 　４．リチウムイオン二次電池の安全性 　　(1)安全性試験(釘刺し試験、過充電試験） 　　(2)安全設計のポイント 　５．エナックス製電池の応用例 　　(1)自動車車載用リチウムイオン電池 　　(2)実装評価 　６．今後の展望 　７．質疑応答 （菅原 氏）
14:00 | 16:30	�U．車載用リチウムイオン電池の電池パック・バッテリマネジメント技術 　１．車載用バッテリの課題 　２．(株)ピューズの技術開発への取り組み 　３．車載用リチウムイオン電池のモジュール化（パック化）のポイント 　　(1)電池セルの選定 　　(2)電池システムの基本構成 　　(3)電池モジュール化 　　(4)電圧検出 　　(5)輸送について 　４．バッテリマネジメント技術のポイント 　　(1)基本パラメータ 　　(2)電圧均等化 　　(3)ＳＯＣ／ＳＯＨ／ＳＯＦ 　　(4)保護回路 　　(5)寿命 　　(6)充電 　　(7)その他 　５．今後の展開（安全性と寿命向上） 　６．質疑応答 （深沢 氏）
−名刺交換会− セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。