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<セミナー詳細>

セミナーコード:20110908   このセミナーの受付は終了しています

★再生可能エネルギーの全量買取制度、電力不足への懸念など様々な面から、太陽光発電+蓄電が注目されている!!
★本セミナーでは、太陽光発電と蓄電システムの現状から、PV用リチウムイオン電池電力貯蔵システムの安全性・寿命・コスト及び
 システム化・運用のポイントなどを含めた技術開発動向と、太陽光発電+蓄電システム技術(蓄電池併設型太陽光発電システム
 と蓄電技術、太陽光発電向けリチウムポリマー電池など蓄電システム)について、事例を交え斯界の第一線でご活躍中の講師陣
 に詳しく解説頂きます。

太陽光発電における蓄電/システム技術と最近の動向
〜PV+LIBなどESS(Energy Storage System)について〜
●講 師 Vic's 代表
(元)NECトーキン(株)
執行役員常務・営業本部長
東京大学先端科学技術研究センター
GENNAI メンバー
関 勝男 氏
  <講師紹介>
日本電気(株)及びNECトーキン(株)で、電池事業に永年携わり、
日本電気(株)電池事業推進本部長、NEC Moli Energy(Canada)社長、
NECトーキン(株)執行役員常務・営業本部長などを歴任、
2008年7月より技術コンサルティング会社「Vic's」主宰。
2009年4月より東京大学先端科学技術研究センターのシンクタンク
GENNAIのメンバー。現在に至る。
●講 師 (株)GSユアサ
産業電池電源事業部
事業企画本部 SE部
北川 朗 氏
●講 師 (株)エジソンパワー
代表取締役社長
山田敏雅 氏
●日 時 2011年 9月 30日(金) 10:00〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:30
T.太陽光発電用リチウムイオン電力貯蔵システムの技術開発動向と展望

 1.太陽光発電と蓄電システムの現状
  (1)太陽光発電+蓄電システム
   @蓄電池採用型と系統連系型の比較(効率、発電量、価格)
   A蓄電システムを必要とする理由
   B太陽光発電+蓄電システムの実施例
    (無電化地域でのシステム、防災型システム、夜間照明システム)
  (2)太陽光発電用各種蓄電システム
   @各種蓄電池の性能比較
   Aニッケル水素電池の性能と実施例
   BNAS電池の性能と実施例
   Cその他の蓄電システム
 2.太陽光発電用リチウムイオン電池電力貯蔵システムの現状と技術開発動向
  (1)主要各社の動向と市場
  (2)PV用リチウムイオン電池電力貯蔵システムの特徴
  (3)PV用リチウムイオン電池電力貯蔵システムの実証実験・研究開発の動向
  (4)PV用リチウムイオン電池電力貯蔵システムの安全性・耐環境性・寿命
  (5)PV用リチウムイオン電池電力貯蔵システムのコスト
 3.太陽光発電用リチウムイオン電池電力貯蔵システム適用・運用のポイント
  (1)セル設計(電気的特性、充放電特性)のポイント
  (2)モジュール化・システム化のポイント
  (3)用途・目的に合ったリチウムイオン電池電力貯蔵システムの選定
  (4)太陽光発電とリチウムイオン電池電力貯蔵システム組合せのポイント
  (5)システム運用の留意点
   〜経済的運用のポイント、トラブル防止〜
 4.今後の課題と展望
 5.質疑応答
(関 氏)
13:30
|
15:00
U.蓄電池併設型太陽光発電システムと蓄電技術
 〜GSユアサのPV+蓄電システム〜


 1.蓄電池併設型太陽光発電システムの構成
  (1)システム構成図
  (2)受電電力検出ユニット
  (3)蓄電池監視ユニット
 2.機器構成と特徴
  (1)パワーコンディショナ
  (2)蓄電池
  (3)設置形態
 3.運転モード
  (1)太陽光発電運転
  (2)蓄電池放電
  (3)充電
  (4)災害時自立運転
 4.運転特性
 5.その他の蓄電池併設型太陽光発電システム
  〜独立型システム、ピークカットシステム、停電対応型SS用システム、
   集中連系対応型システム〜
 6.蓄電技術について 〜鉛蓄電池とリチウムイオン電池
 7.実用事例
 8.質疑応答
(北川 氏)
15:10
|
16:20
V.太陽光発電向けリチウムポリマー電池など蓄電システム

 1.大容量リチウムイオンポリマー電池の特徴
  (1)バッテリーの特徴
  (2)リチウムポリマー電池の保護回路
  (3)電池の形態(ソフトパック、ハードパック)
 2.ソーラー蓄電システムの特徴と性能
  (1)装置構成、他のシステムとの比較
  (2)性能(基本仕様、安全性、運転性(運転モード)
  (3)コスト
  (4)導入事例
 3.大規模蓄電システムの市場と今後の展望
  (1)企業(工場・オフィス)のニーズ(ピークカット等)
  (2)大型リチウム電池事業の最新状況と展望
 4.質疑応答
(山田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。