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<セミナー詳細>

セミナーコード:20120805   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、大規模太陽光発電システムの構成機器の特徴などから、産業・メガソーラー用パワーコンディショナの
 技術動向(パワー半導体、変換回路、最適制御、系統連系)ならびに監視装置・制御システム、メガソーラーシステムの
 事例と、大量連系に向けた課題及び電圧上昇抑制方式、新型単独運転検出方式、FRT技術、スマートグリッドとの協調
 ・融合技術など具体的な対策技術の動向について、斯界の第一線でご活躍中の渡辺氏、小林氏、両講師に詳しく解説
 頂きます。

太陽光発電用パワーコンディショナの
技術開発動向と運転安定化技術

●講 師 (株)東芝 社会インフラシステム社
太陽光発電システム技術部 部長
渡辺憲治 氏
●講 師 (財)電力中央研究所 システム技術研究所
需要家システム領域リーダー 上席研究員
博士(工学)
小林広武 氏
●日 時 2012年 8月 28日(火) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
12:30
T.太陽光発電用パワーコンディショナ及び構成機器の技術動向
 〜産業・メガソーラー用を中心に、東芝のPCSを含め解説〜


 1.太陽光発電システムの特徴と市場動向
  (1)太陽光エネルギーのポテンシャル
  (2)太陽光発電システムの市場動向(国内・海外)
  (3)全量買取制度について
 2.メガソーラーシステム構成機器の機能・特徴
  (1)太陽電池モジュール
  (2)架台
  (3)パワーコンディショナ
 3.パワーコンディショナの技術動向
  (1)パワー半導体素子
  (2)変換回路技術
  (3)最適制御技術
  (4)系統連系技術
 4.監視装置・制御システム
 5.メガソーラーシステムの事例
 6.太陽光が系統に大量連系された時の課題と解決策
 7.質疑応答・名刺交換
(渡辺 氏)
13:30
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16:30
U.太陽光発電用パワーコンディショナの運転安定化技術

 1.系統連系形太陽光発電の現状技術
  (1)太陽光発電の特徴と基本性能
  (2)電力系統の品質・安全性・安定性に与える影響
  (3)系統連系要件と連系規程の内容
  (4)現状の系統連系技術
   (4)-1 電圧上昇抑制方式
   (4)-2 単独運転検出方式
 2.大量導入に向けた現状連系技術の問題点
  (1)電圧上昇抑制による出力低下・不均等化
  (2)単独運転検出の遅延化・不検出化
   (2)-1 能動的方式の相互干渉問題
   (2)-2 受動的方式の不動作化
  (3)系統過渡変動時の不要停止問題
   (3)-1 電圧位相・周波数急変時の運転特性
   (3)-2 瞬時電圧低下時の運転特性
  (4)系統全体の需給運用に与える影響
  (5)現状技術での可能導入量
 3.新たな対策技術の開発動向
  (1)無効電力活用の新たな電圧上昇抑制方式
  (2)新型単独運転検出方式
  (3)系統過渡変動時の不要停止防止技術(FRT技術)
  (4)スマートグリッドとの協調・融合技術
   (4)-1 次世代配電システムと電圧協調制御技術
   (4)-2 負荷連携制御による余剰電力活用技術
 4.まとめと今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。