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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130806   このセミナーの受付は終了しています


ただ今受付中! 2024年10月17日「乾燥技術の動向と乾燥プロセスにおける
コスト削減策(省エネ・低炭素化技術)」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★いかにすれば、コストを抑え目的に合った最適な乾燥ができるのか?
★乾燥プロセスにおける省エネテクニック、乾燥速度の向上法(時間短縮)とは!?
★本セミナーでは、乾燥速度の向上法から、最近の技術動向を踏まえ、乾燥機のハイブリッド化などを含めた具体的な
 省エネ(コストダウン)乾燥法と、間接加熱型乾燥装置及び過熱水蒸気式高速乾燥装置による省エネ対策(コスト削減)
 などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

乾燥プロセスにおけるコストダウン(省エネ技術)と実践
●講 師 静岡大学大学院 工学研究科
化学バイオ工学専攻 准教授
博士(工学)
立元雄治 氏
  <著書>
「初歩から学ぶ乾燥技術」(丸善出版・共著)
「はじめての乾燥技術」(日刊工業新聞社・共著)など。
●講 師 月島機械(株) プラント計画部
産業機械グループ グループリーダー
諏訪 聡 氏
●講 師 中部電力(株) エネルギー応用研究所
都市・産業技術グループ 研究主査
工学博士
長 伸朗 氏
●日 時 2013年 8月 27日(火) 10:30〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
14:00
T.乾燥プロセスにおける省エネ(コストダウン)技術と適用のポイント

 1. 乾燥の基礎
  1.1 伝熱方式
  1.2 乾燥過程
 2. 乾燥速度の向上法
  2.1 定率乾燥速度の向上
  2.2 減率乾燥速度の向上
 3. 省エネルギー対策(コスト削減策)
  3.1 前処理による省エネルギー
   3.1.1 機械的脱水
   3.1.2 材料形状調整
  3.2 適切な乾燥機の選定
   3.2.1 材料形状による乾燥機の選定
   3.2.2 熱効率による乾燥機の選定
  3.3 熱風乾燥機の省エネルギー対策
   3.3.1 操作条件の変更
   3.3.2 排気熱風の循環
   3.3.3 排熱の有効利用
   3.3.4その他の対策
  3.4 乾燥機のハイブリッド化
   3.4.1 複数の熱源・方式の利用
    3.4.1.1 真空+マイクロ波
    3.4.1.2 対流伝熱+真空乾燥
    3.4.1.3 ヒートポンプ+熱風乾燥
   3.4.2 乾燥機の多段使用
    3.4.2.1 気流乾燥+流動層乾燥
    3.4.2.2 噴霧乾燥+流動層乾燥
   3.4.3 複数の操作を併用
    3.4.3.1 乾燥+濾過
    3.4.3.2 乾燥+造粒・コーティング
 4. 質疑応答・名刺交換
(立元 氏)
(※途中、昼食休憩を1時間程度取らせて頂きます。)
14:10
|
15:30
U.間接加熱型乾燥装置とコストダウン(省エネ)技術

 1.加熱方式による乾燥装置の分類と特徴
  (直接加熱乾燥、間接加熱乾燥、直接・間接加熱併用)

 2.間接加熱型乾燥装置の適用例と省エネルギー(コストダウン)対策
 3.質疑応答・名刺交換
(諏訪 氏)
15:40
|
16:40
V.過熱水蒸気式高速乾燥装置の開発
 〜高速乾燥による環境性・安全性・コスト面での優位性〜


 1. 過熱水蒸気の概要
 2. 過熱水蒸気の加熱原理
 3. 過熱水蒸気式高速乾燥装置の構造
 4. 洗浄設備と乾燥工程
 5. 高速乾燥による環境性・安全性・コスト面の評価
 6. その他の応用事例
 7. 質疑応答・名刺交換
(長 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。