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＜セミナー詳細＞

セミナーコード：20140420　　　このセミナーの受付は終了しています


　　　　　　※別画面で開きます
★本セミナーでは、膜による海水淡水化技術に焦点をあて、逆浸透法海水淡水化に関する最近の動向やプロセスの
　基礎的事項から、RO・膜エレメント・システムに関する技術開発動向、プラントの運転事例と具体的な設計法ならびに、
　それぞれのファウリング対策、又、UF膜前処理、ポンプ技術に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説
　頂きます。

膜による海水淡水化とその要素技術
～前処理を含めた膜の技術開発動向、ROプラントの運転事例及び設計法、
各種ファウリング対策、ポンプ技術など～
●講　師 東洋紡(株)　アクア膜事業部　主幹
博士（工学）
技術士（上下水道、衛生工学、総合技術監理部門）		 熊野淳夫 氏
●講　師 横浜国立大学大学院　工学研究院
機能の創生部門　准教授　博士（工学）		 中村一穂 氏
●講　師 三菱重工業(株)　化学プラント・社会インフラ事業部
ウォーターソリューションプロジェクト室　主任技師
技術士（衛生工学、上下水道、総合技術監理部門）		 加藤玲朋 氏
●講　師 Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
X-Flow Area Sales Director, Japan
日本語：X-Flow地域セールスディレクター
工学博士		 糸川博然 氏
●講　師 片山ナルコ(株)
マーケティング部　技術チーム		 池嶋規人 氏
●講　師 (株)酉島製作所　技術本部
第2ポンプ技術部　高圧設計2課　課長		 原　貴司 氏
　 ※恐縮に存じますが、都合により、講師を変更させて頂くことになりました。
　 （講演内容の変更はございません）

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(株)酉島製作所
ＡＰＩプロジェクトチーム　プロジェクトマネージャー		 黒田真生 氏
●日　時 ２０１４年　４月　１８日（金）　９：３０～１６：５５
●会　場 東京・新お茶の水・連合会館（旧 総評会館）・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料 ４９,６８０円（１名につき）
（同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,２８０円）
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
10:40 		Ⅰ．海水淡水化用膜の技術開発動向と実プラントの運転事例

　１．海水淡水化膜の概要と特長
　　(1)膜法の位置づけ
　　(2)最近の動向
　　(3)膜種類（素材）
　　(4)膜エレメント（中空糸型、スパイラル型）
　２．海水淡水化膜の技術開発動向
　　(1)ＲＯ膜の開発状況（耐ファウリング性、耐塩素性）
　　(2)膜エレメントの開発状況 （大口径／１６インチ径）
　　(3)システムの開発動向（低圧化、ハイブリッド、ＦＯ）
　３．実プラントの運転事例
　４．質疑応答・名刺交換
（熊野 氏）
10:50
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11:20 		Ⅱ．RO海水淡水化プロセスのバイオファウリング・洗浄・前処理技術の基礎

　１．RO膜におけるファウリングと洗浄の基礎
　　(1)微生物の特性
　　(2)スケール生成
　　(3)有機物、コロイド、濁質
　２．前処理プロセスと供給水の水質評価の基礎
　　(1)前処理プロセス
　　(2)膜濾過法による水質評価
　３．質疑応答・名刺交換
（中村 氏）
11:25
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12:35 		Ⅲ．RO海水淡水化プラントの設計とファウリング対策：
　　'Design Philosophy of Seawater RO Desalination Plants'
　　 and 'Technical Provisions for Fouling'

　１．RO海水淡水化プラントの設計：
　　　Design Philosophy of Seawater RO Desalination Plants
　　(1)基本設計条件：Basic Engineering Design Conditions
　　(2)前処理設備の設計：Pretreatment System Design
　　(3)RO脱塩処理設備の設計：RO Desalination System Design
　　(4)後処理設備の設計：Post-treatment System Design
　２．ファウリング対策
　　(1)ファウリング対策～前処理設備での対処～：
　　　Technical Provisions for Fouling in Pretreatment System
　　(2)ファウリング対策～RO脱塩処理設備での対処～：
　　　Technical Provisions for Fouling in RO Desalination System
　３．質疑応答・名刺交換
（加藤 氏）
13:25
|
14:35
↓
14:35
|
15:45
 Ⅳ．海水淡水化前処理膜技術
↓
Ⅴ．海水淡水化前処理膜技術

　１．海水淡水化前処理用膜について
　　(1)海水淡水化前処理方法の紹介
　　(2)膜法およびUF膜モジュールの特徴
　２．海水淡水化前処理用UF膜の導入・稼動状況
　３．海水淡水化プラントにおけるUFの前処理適用
　　(1)システムフロー
　　(2)処理能力
　　(3)効率向上のポイント
　　(4)システム設計のポイント
　　(5)メンテナンスのポイント
　４．最新動向―赤潮の対策
　５．質疑応答・名刺交換
（糸川 氏）
※誠に恐縮に存じますが、都合により、ⅣとⅤの講演順序を、変更させて頂くこととなりました。
　（講師・講演内容の変更はございません）
14:45
|
15:45
↓
13:25
|
14:25
 Ⅴ．海水淡水化における膜のファウリング対策（洗浄技術）
↓
Ⅳ．海水淡水化における膜のファウリング対策（洗浄技術）

　１．膜の運転管理方法について
　　(1)膜のファウリング原因について
　　(2)スケール防止対策
　　(3)有機汚染防止対策
　　(4)海水淡水化膜の洗浄方法
　２．RO Trasarによる膜のファウリング管理
　　(1)RO Trasar について
　　(2)RO Trasarによる運転管理事例
　３．質疑応答・名刺交換
（池嶋 氏）
※誠に恐縮に存じますが、都合により、ⅣとⅤの講演順序を、変更させて頂くこととなりました。
　（講師・講演内容の変更はございません）
15:55
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16:55 		Ⅵ．RO海水淡水化プラント用ポンプの適用と高効率化

　１．海水淡水化プラントで使用されるポンプ
　２．動力回収装置による省エネ
　３．海水淡水化プラント用ポンプの納入実績
　４．質疑応答・名刺交換
（黒田 氏）
－名刺交換会－
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。