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<セミナー詳細>

セミナーコード:20141219   このセミナーの受付は終了しています


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★新しい陸上油田発見の減少、深海での探査・生産技術の登場などから、深海及び超深海生産が注目されており、
 FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)等の浮体式生産設備を用いた開発が進められています。
 また、南米と西アフリカ地域のプレソルト油田発見、その他東南アジアのように多くの国が陸上生産の減少分を
 海洋増産で補うことが見込まれ、今後もFPSO関連の新規建造/改装(改造)需要が続くと予測されます。
★本セミナーでは、FPSOの浮体と上部生産設備概要(適用される規則・条約等)から、TOPSIDEの生産設備
 (主要機器)/舶用ボイラおよび蒸気タービン/制御システム設計などについて、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます。

FPSOの規則・設備・要素技術の動向と今後の展望
〜浮体及び上部生産設備に適用される規則・条約、FPSO TOPSIDEの
生産設備(主要機器)、ボイラ・蒸気タービン、制御システム〜
●講 師 アメリカ船級協会(ABS)
横浜船体技術部 部長
大庭 亮 氏
●講 師 アメリカ船級協会(ABS)
横浜機関技術部 上級機関先任技師
本間芳雄 氏
●講 師 キャメロンジャパン(株)
プロセス E&I本部 技監/技術顧問
丸山守人 氏
●講 師 三菱重工舶用機械エンジン(株)
技術統括・プロジェクトMEET推進室 主席技師
結城貴譜 氏
●講 師 三菱重工舶用機械エンジン(株)
舶用機械事業部 技術部 舶用タービン課 主席技師
宇藤誠二 氏
●講 師 横河電機(株)
YEI 営業統括本部 エリア開発&マリン営業部
船舶海洋課 オフショアSME
山崎 圭 氏
●日 時 2014年 12月 19日(金) 9:50〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・5F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:50
T.FPSOの浮体・上部生産設備概要−適用される規則・条約

海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。
(大庭 氏)(本間 氏)
12:50
|
14:00
U.FPSO TOPSIDEの生産設備

 1.FPSOのTOPSIDEに設置される石油・随伴水・ガスの処理プロセス
 2.TOPSIDEの典型的なプロセスフローとそのP&ID例
 3.プロセスの見積から建設までのジョブフローとその要点
 4.プロセス機器の配置計画:安全とWave Motionの考慮
 5.TOPSIDEの主要プロセス機器とそのインターナルズ(内部構成品)
 6.最近10年間の原油性状とTOPSIDE プロセスの動向
 7.質疑応答、など
(丸山 氏)
14:10
|
15:30
V.FPSO向け舶用ボイラおよび蒸気タービン

 1.舶用ボイラ、タービンの一般説明
  〜LNG船、油槽船、コンテナ船など〜
 2.オフショア向けボイラ、タービン
  〜デッキ化、燃料多様性、環境性、長期連続運転、制御システム
 3.オフショア用発電システム
  〜5MW(16k-sat)、30MW(60k-510℃)
 4.質疑応答・名刺交換
(結城 氏)(宇藤 氏)
15:40
|
16:40
W.FPSOにおける制御システム設計

 1.FPSOに搭載される制御システム
 2.FPSOでの設計要件
 3.リスク低減に向けたプロジェクト遂行要領
 4.質疑応答・名刺交換
(山崎 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。