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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150411   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★国内において設置件数が大きく伸びている植物工場ですが、世界的な農地不足・気候変動、高品質な食料
 の安定供給、強い農業の復活などを背景に、海外展開も注目されています。
★本セミナーでは、どの国・地域で、どんな設備・機器・システムが求められているのか?また、どうやって
 売り込んでいけばよいのか?(どこに働きかけ、どんな提案をすればよいのか?)という観点から、マーケット・
 政策・法制度・商慣行・技術面を交えて解説頂くととともに、先行企業(三菱樹脂アグリドリーム、パナソニック、
 GEコンシューマープロダクツジャパン)の方々より、具体的な植物工場システム(技術)と取組みについて、
 詳説頂きます。
★農産物の生産・販売事業者のみならず、装置・部材供給、施設整備、環境制御システム構築等の関連企業
 ならびに、植物工場の海外輸出、海外展開にご興味のある方々のご参加をお待ちしております。

植物工場の海外展開と取組み
〜講師6名(千葉大学、日本総合研究所、トーマツ、三菱樹脂アグリドリーム、
パナソニック、GEコンシューマープロダクツジャパン)による充実のラインナップ〜
●講 師 千葉大学 名誉教授
(特非)植物工場研究会 理事長
古在豊樹 氏
●講 師 (株)日本総合研究所 創発戦略センター 主任研究員
スペシャリスト(農学)
三輪泰史 氏
●講 師 有限責任監査法人トーマツ
農林水産業ビジネス推進室 シニアマネジャー
早川周作 氏
●講 師 三菱樹脂アグリドリーム(株)
生産・技術部開発センター守谷 グループリーダー
中南暁夫 氏
●講 師 パナソニック(株)
AVCネットワークス社 アグリ事業推進室 主幹
松葉正樹 氏
●講 師 GEコンシューマープロダクツジャパン(株)
プロダクト マーケティング&アプリケーション
戸高可奈 氏
●日 時 2015年 4月 14日(火) 9:40〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
|
10:40
T.植物工場の海外展開の具体的戦略

 1.輸出産業としての植物工場
 2.どんな植物工場と、どういった生産物が有望か
  〜プラント輸出、サブシステム、苗(野菜苗、花苗、熱帯果樹苗)、薬草、他
 3.どんな設備・技術・システムが求められているのか?
  〜照明、栽培、育苗、空調、二酸化炭素施用、殺菌・害虫除去、
   エネルギー効率利用(ヒートポンプ、排熱活用、コージェネレーションなど)、
   その他(播種、収穫、パッキング)

 4.オランダ植物工場の強さと日本企業への示唆
 5.質疑応答・名刺交換
(古在 氏)
10:50
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11:50
U.地域事情に合った植物工場海外展開の手引き

 1.新興国マーケットのビジネスチャンス
  (1)マーケット俯瞰
  (2)現地生産・現地販売モデルの可能性
  (3)海外展開を後押しする政策
 2.海外展開に適した植物工場の技術・ノウハウ
  (1)技術の再現性、ノウハウ共有化
  (2)過酷な栽培環境への適応
  (3)海外に合わせたコストダウン
 3.主要対象国の事業環境
  (1)中国
  (2)ASEAN
  (3)中東
 4.海外展開におけるリスクと注意点
 5.質疑応答・名刺交換
(三輪 氏)
12:40
|
13:40
V.新規事業機会の1つとしての植物工場事業の海外進出推進の要諦

 1.海外植物工場事業機会発掘の視点
  (1)グローバルアグリ市場におけるマクロトレンド
  (2)植物工場事業機会発掘のポイント、考え方
  (3)有望な参入対象国
 2.有望市場の事業機会の可能性(仮)
 3.質疑応答・名刺交換
(早川 氏)
13:50
|
14:50
W.三菱樹脂アグリドリームにおける植物工場の海外展開

 1.三菱樹脂アグリドリームの会社概要
 2.三菱樹脂アグリドリームの提案する植物工場について
  (1)全体の構成
  (2)機能性フィルム
  (3)葉菜類養液栽培システム「ナッパーランド」
  (4)閉鎖型人工光苗生産システム「苗テラス」
 3.三菱樹脂アグリドリームの海外事業展開
  (1)中国での事業について
  (2)オーストラリアでの事業について
 4.質疑応答・名刺交換
(中南 氏)
15:00
|
16:00
X.歩留まり95%・栽培ノウハウ不要、パナソニック植物工場の海外展開

 1.パナソニックグループの植物工場への取組
  (1)パッシブビニールハウス
  (2)人工光閉鎖型(土耕、水耕)
 2.これまでの植物工場の課題(人工光型)
  (1)不均質な栽培環境
  (2)高価な運用コスト
  (3)メーカー側のノウハウ不足
  (4)経験と勘による栽培
 3.パナソニックの植物工場(人工光型水耕)
  (1)重量歩留まり95%…真の工場
  (2)運用コスト半減…電気代・人件費
  (3)栽培ノウハウ不要…マウスクリック栽培
  (4)栽培レシビ高速開発…味・栄養素制御
 4.海外展開への取組
  (1)シンガポールでの取組例
  (2)その他の地域展開へ向けての課題
 5.質疑応答・名刺交換
(松葉 氏)
16:10
|
16:50
Y.植物工場を中心とした農業分野におけるGEの取組み(仮)

 1.先端農業(植物工場)を東北から世界へ
 2.世界の農業とGEの技術 〜トリジェネレーション
 3.質疑応答・名刺交換
(戸高 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。